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本当にプロ雀士は対局者の視線を追っているのですか
プロ雀士の書いた本を読んだら、 「対局者の視線を追え」 とあって、対局者の視線を追っていたら、聴牌がわかった。とか書いてありました。 本当にプロ雀士は対局者の視線を追っているのですか? 麻雀のときに対局者の視線を追うなんて、恥ずかしくてできないなあ、僕は。 だいたい人の目を見ることができない。いちいちじろじろ顔を見てるんですか? 捨て牌を見たり、点棒確認したり、飲み物飲んだり、リーチかけたり、忙しいですよね。それに、じろじろ見てると、「人の顔に何かあるのかよ」なんてすごまれたり。疲れた顔の人たちを3人も次から次へと見ていたくないなあ。
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うん・・。 我々は、まあ遊びだからねぇ・・。 プロの人たちは、それが仕事で生活ですから。 余りじろじろは見ないだろうけど、一瞬、チラッて見るんじゃない?。 どんな職業でもプロは大変ってことですよ。 私だって「負けたら、お前殺すからな!」って言われたら、 ジュースなんて飲んでる暇ないですもんね。 勿論、プロにはなれないけど、なりたくもない。 友達と馬鹿っ話しながら、勝ったり負けたりが楽しいもの・・・。
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- kqueen44
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勝ちたいのなら五感をフル活用させて、視線や仕草、発生音や打牌音まで気を使います。 初心者なんかは、だいたいゲーム通りに綺麗に杯を揃えて考えているので、どこから何を切ったのかで持ち牌の予想がつきます。たいてい端っこは字牌でしょ? ダマでもテンパイしたら飲み物を一口&手配ばかり見てた子が他家の捨て牌に興味津津。気持ちが高ぶって打牌音が強くなると・・・ じろじろ見てなくたってわかります。手牌や点棒を見る時間と、場を見る時間のどちらが長いかで実力はわかるんじゃないかな。 見るのは一瞬で十分ですよ。
お礼
あ~一瞬でいいですか。 ご回答ありがとうございました。
- TAC-TAB
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>プロ雀士の書いた本を読んだら、 「対局者の視線を追え」 とあって、対局者の視線を追っていたら、聴牌がわかった。とか書いてありました。 本当にプロ雀士は対局者の視線を追っているのですか? プロでなくても対戦相手の視線を追うのは当然です。中級以上の人はだれでもそうしていると思います。 それによって聴牌したこともわかりますし、対戦相手がチーしたいとき、ポンしたいとき、リーチ後であれば待ち牌の種類もわかります。 例えば、配牌直後から、対戦相手の捨て牌に次々と視線を注いでいる者が居れば、何かの牌をポンしたがっているのです。手の中にドラと白のトイツがあれば、白さえポンできれば、「白・ドラ×2」で労せずして3900点になりますから、自分の手牌の整理よりも、他者が白を捨てないかを必死で見ています。また、白ポンのみの安い手で逃げようとしている者、白ポンでとにかくアガって連荘を目指す親なども、捨て牌凝視です。手の中にポンの材料がない人は、自分の手牌の整理に余念がありません。他家の捨て牌には視線を運びません。 またチーをしたい者は、上手の捨て牌を注意深く見ています。 また先ヅモ癖のある人の場合は、先ヅモしなくなったら視線を見れば、まだチーしたいのか、聴牌、あるいはポンしたいのかがわかります。 聴牌すれば、自分の手牌は見る必要がないので、他者の捨て牌ばかりを見ています。当然あなたもそうでしょう。手格好にポンもチーも必要なく、門前で仕上げたいときには、他者の捨て牌はあまり見ません。せいぜいツモる確率の濃淡を見ている程度ですからゆっくりで良いのです。 それが、手の中の牌の出し入れがなくなりツモ切りが続く一方で、視線は次々と他家の捨て牌にそそぐように変化したとすれば、それは聴牌したに違いありません。 また、トイメンがワンズをすてたときに、身を乗り出したり、目を細めて確認しているようだとマチはワンズがらみに違いありませんし、東を捨てたのを見たとたん自分の手と見比べている人は、南、西で待っていることが多いです。また、捨てられた白を見て、自分の手牌を確認する人は、發や中を待っている人が多い。リーチ者の視線を見ながら、数牌の真ん中あたりをピシッと捨てると、無関係の色ならまったく興味を示さないが、待ち牌と同じ色の場合は、一瞬てもとに視線が動くものです。 このように、他家の視線の運びに注意すると色々なことがわかります。 >麻雀のときに対局者の視線を追うなんて、恥ずかしくてできないなあ、僕は。 相手と視線を合わすのと勘違いされていませんか? 各々が相手の視線と捨て牌を見る、あるいは手牌を見るなどのタイミングの関係で、お互いの視線が合うことはめったにありません。 >疲れた顔の人たちを3人も次から次へと見ていたくないなあ 対戦相手の視線に注意しないと、そのようにしている人にはまず勝てません。 相手にはあなたが聴牌したことが分かるのに、あなたには相手の聴牌が分からないとすれば大変なハンデとなります。「コイツ聴牌しているのかなあ・・・?」と思ったときには、その相手の視線を見てください。その人が自分の手牌ばかりを見て、他者の捨て牌を見ていないのであれば、聴牌しているはずが無く、何を捨ててもあたりません。また、「ポン」も「チー」も言いません。 その相手は、まだイイシャンテンかリャンシャンテンあたりでうろうろしています。 また、そのセオリーがあるとすれば、それを逆手に取って、ノーテンのくせに、他社の捨て牌に次々と視線を運び、いかにも聴牌という演出をして、他家を不自由にさせて聴牌を遅らせたり、オンリさせて、場を流すという上級者向けテクニックもあります。同じ理屈で、ポン・チーしたいときに、先ヅモ気味に手を山に伸ばして、「門前志向でございます!」という演出をして、おいしい牌を捨てていただくという上級者向けテクニックもあります。ただし、ここで言う「上級者」というのは、対戦相手のレベルのことです。自分の手牌を見るのが精一杯という相手に「演出」をしても、だれも見ていません。「筋」を知らない初心者が「筋ヒッカケ」にかからないのと同じです。
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丁寧にご回答ありがとうございました。
- 安房 与太郎(@bilda)
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手前鏡のすすめ ~ 機を見て、顔色を読む ~ 将棋の大山名人は、テレビ番組の解説で「対手が考えている局面は、 視線の先にある」と語っていました。羽生名人は、考えこむ対手の顔を ジロリ(羽生にらみ)と眺め、長考に入るとソッポを向いたりします。 優勢の羽生に、緩手を仕掛けて迷わせ、米長名人が誕生しました。 中原名人は、あきらかな悪手に、対手の目を見てから応手しました。 相手の顔を見ると、おなじく自分の表情も見られるので、要注意です。 ── 米長邦雄棋王いわく「強くなるほど夢の中で盤面が小さく見えま す。強くない人は、部屋いっぱいくらいの盤で考えるから、全体が見え ない。遠くから角が利いていても気づかない」 実は、この番組の一月ほど前に、大山康晴王将の考案になるという、 なぜか碁盤と同寸の《大象盤》が発売されて「戦陣布陣が把握しやすく、 指し味に迫力が増す」と広告にうたわれている http://d.hatena.ne.jp/adlib/19821101 盤外長考 将棋や麻雀にかぎらず、対面する相手と目を合わせる作法と技術は、 ながい人生における人間関係を左右します。 (表情を悟られないため、室内のサングラスは、野暮で無作法です) ── 芸能人が黒眼鏡をかける理由は、もとは目を休めるためだった。 (略)むかしは男女とも“流し目”に工夫をこらしたが、あらたな傾向 は、視聴者を直視するようになった。たぶん劇画・漫画の影響らしい。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/200504 無機質の系譜 ~ 人形のような女たち ~ ── 顔かたちは悪くないのに、どことなく魅力に欠ける女性がいる。 彼女は、鏡を見て研究を重ねた結果、笑えばヘンな顔になると気づい たらしい。本当は、笑わない美女よりも、笑ったブスが好かれるのに。 http://q.hatena.ne.jp/1156251761#a594159 笑顔占領 ~ 微笑学入門 ~ ── わたしは、パソコンのそばに鏡を立て、いつも誰かと対話すると きの表情を工夫しています。好ましい印象は、顔かたちよりも、一瞬の 表情の変化によることが多いからです。 http://okwave.jp/qa/q1303189.html (No.2) ── ふだん、おろそかにしていることを、あらためて分析しましょう。 (略)できれば鏡の前で、みずからを観察しましょう。 http://okwave.jp/qa/q7080790.html (No.3) 文学の定型 ~ 和食や洋食のフルコースに学ぶ ~ ── 「鏡見て笑ふ稽古をするといふ仕事であればきびしからむか」 入選者(年齢順)徳島県 藤川 浅太郎氏(79) http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060112 笑み ~ 歌会始の儀の歌 ~
お礼
いや~おもしろいですねえ。参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
同感です。 ご回答ありがとうございました。