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12月現在の被災地の現状
冬休みを利用して、12月後半(26-27日あたり)にレンタカーを使い被災地めぐりをしようと考えています。 そこで質問があります、もしよろしければお答えください。 1、仙台・石巻などはガレキの山、変形した道路などはもうきれいに片付いているのでしょうか? それともまだ生々しくのこっているのでしょうか? 2、12月後半は雪が積もっていますか? 3、被災地めぐりで見るべきスポットがあればお願いいたします。 被災地の光景を目に焼き付けておきたいと思っております。 失礼な質問かもしれませんがお願いいたします。
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11月29日に石巻へ、松島に泊って30日に仙台に行きました。 石巻の瓦礫は邪魔にならないようにきれいに山になって、その山がそのままという感じでしたね。駅周辺や内陸は目立った被害が見られません(被害はあったが片付いているという意味です)。仙台の津波被害があったところへは残念ながら行けませんでした。仙台の市街地は被害は見られません。 石巻では、駅前の観光案内所でタクシーを勧められ、運転手さんに3時間ほど時間があると言ったら、「だったら大川小まで行ける」と言われ、手際良く回ってくださいました。仙台は「るーぷる」という観光客向けの路線バスで回りました。運転手さんが簡単な説明をしてくれます。 石巻や仙台は震災後、初めてでしょうか? だとしたら、タクシーやるーぷるで、地元民である運転手さんに説明してもらいながら回るようおすすめします。石巻は何もない平原と化している場所が多いのですが、以前は何があったという話を聞けますし、逆に仙台の市街地は無傷に見えますが、山間の東北大が何億円という被害を被ったという説明を聞けました。 それに、今の石巻の地図がないのです。観光地図も配布用のは残っていないと案内所では言われました。逆に、地元の運転手さんなら、大川小から石巻駅への近道(?)も知っていますし、掃除もされてきれいになっている大川小ですが、よく見ると川の奥にある物体が、流された橋であることが、運転手さんに質問してわかりました。 また、ご帰宅後には、パソコンのグーグル・マップで、航空写真(現在の何も無い状態)からストリートビュー(震災前の街並み)にジャンプしながら比べてごらんになると、防災の勉強にもなります。何も無い今を見ると、そこまで波が来たのも納得できますが、震災前の画像を見ると、場所によっては「海に近い」という実感すらなかった方々も多かったのではないかと想像できます。そういう意味では、写真もお撮りになれば、ご自分がご覧になった場所を確認しやすいです。 レンタカー会社でもどこでも、知らないことは、すなおに知らないと言えば、それに合わせて案内してくれると思います。私は「見るだけなんですが」と言ったら、どこでも歓迎してくれて、オマケしてくれたりしたので、かえって恐縮しましたが、その恩をこうした情報発信などの形で返したいと思っています。
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- wizus684
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こんばんは11月に石巻に行った者です、仙台は解りませんが石巻はまだ瓦礫の山は片付いていません、道路はほとんど修復されています、あと雪ですが地元の人の話だとほとんど降らないそうです、でも朝晩は道路が凍結するそうなので車の冬装備はして行ってください、被災地でみるべきスポットは大川小学校です、ほとんどの生徒が津波で死んでしまった学校です、あとは雄勝町の公民館ですね。 被災地に行ったらお金を落としていく事も忘れずに。
お礼
非常に参考になります ありがとうございます