何故人は物を切ると快感を得るのでしょうか？

質問

何故人は物を切ると快感を得るのでしょうか？

多くの方が野菜などを「ザクッ」と切った時などにある種の気持ち良さを感じると思います。
実際にWiiで物を切ることを目的としたゲームも発売されており、プレイしてみて楽しかったです。

しかし、何故物を切ると楽しい・快感があるのかを具体的に説明しろと言われると全く言葉が思い浮かびません。
是非どなたかご教授お願いします。

出来れば信頼できる根拠（研究・論文など）をご提示頂けると有難いです。

回答No.2

PeachMan · ベストアンサー

特定の行為ならではの楽しさ・喜びは存在しますよ。

もっと速く、もっと遠くへ、もっと高くといった技術の追求が、結果的にジェット旅客機や新幹線、F1マシンにスペースシャトルなんかを産んだのです。
物を切るという最初の主旨からはかなり逸れますが、ケータイやパソコンなんかも発展に発展をかさねて今に至ります。現代はカネさえ払えばいつでも簡単にハイテクマシンが手に入り、宇宙旅行だって出来てしまう時代です。消費者である我々は日常的にハイテク製品を使いこなすだけで開発の苦労というものを経験していないため、物のありがたみや感動というものを忘れてしまっているだけでしょう。

そこで、物を真っ二つに切るという行為のじつにアナログ的で原始的な出来事にあなたはたまたま着目した。
私はべつに楽しいこととは思いませんが、形のあるものを自分の手によって破壊するという、なにかタブーを侵しているような感覚がそう思わせているのかもしれません。

個人的にはコメからパンを生み出す機械が、人間の発明としてはすごいなと思います。

お礼

なるほど、少し破壊衝動の面から調べてみます。
ありがとうございました。

回答No.1

PeachMan

切ったから快感ではなくて、できないことができたという喜びです。

空を飛んだり、高速列車に乗ったり、バイクで駆け回ったり、サーフィンしたりは専用の道具を使ったり開発された乗り物に乗ることで可能なのであり、素の人間には元々備わっていない能力でしょ？

物を一刀両断にすることもそのなかのひとつにすぎないんです。

お礼

回答ありがとうございます

補足

なるほど、出来ないことを出来る喜びですか
何かそれを裏付ける学術的な文章をご存知でしょうか？

また、出来ないことを出来る喜びは全て同一のものであり、特定の行為ならではの楽しさ・喜びは存在しないということなのでしょうか？

複数のご質問で申し訳ありませんが、ご回答お願いします。