• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:根抵当の設定を外せますか?)

根抵当の外し方と生活困窮時の対処法

このQ&Aのポイント
  • 根抵当の設定を外す方法や生活困窮時の対処法について相談しています。母に頼んで設定された根抵当により、家族全員が厳しい生活を送っており、母も80歳を迎えることを考慮して遺産放棄の覚悟をしています。弟の接骨院の経営も厳しく、返済プランを隠しているため不安です。法テラスや福祉事務所に相談しましたが、解決策が見つかりません。
  • 根抵当の外し方に関しては、公庫に根抵当確定の書類を作成して持って行く方法が考えられます。また、公正証書を作成し、親子全員が遺産放棄をすることで弟の借金を相続しないようにすることも検討しています。ただし、話し合いがまとまらず困っており、根抵当が外せない状況に苦しんでいます。
  • 質問者は根抵当の性質や相続時の責任について理解が不十分であり、法テラスや法務局での相談も解決策が見つからずに困っています。生活困窮時に弟に援助を請求できるかも迷っています。投稿者は根抵当を外す方法や生活の対処法についてお知恵をいただきたいとしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • turbotjc
  • ベストアンサー率45% (225/500)
回答No.1

要点のみ回答します。 根抵当権は、対象物件を担保として一定の金額内で繰り返して融資が行われる場合に設定されます。融資の度に通常の抵当権を繰り返し何度も設定するのは手間が掛かるからです。 結論としては融資残高を全額返済するしか根抵当権を解除する方法はありません。そのためには別途に残代金分を用意するか、物件を売却してその代金で返済を行うかでしょう。弟さんと公庫への根回しさえ出来ていれば、何も売買に先立って根抵当権を外す必要はありません。決済と同時にでいい訳ですから。 ただしもう1点注意しなければならないのは、その様な形で弟さんの負債を返済すれば、贈与とみなされる可能性が高いことです。その点もよく確認することが必要です。

jin_7
質問者

お礼

 ご回答、ありがとう御座います。 贈与を考えてみた時、誰に贈与税がかかるのでしょうか?  母の気持ちが揺れるのは、自身の息子だから仕方の無い事だと思っております。  ただ、息子も18歳、娘も20歳(学生)ですので、負債が出来た時に半分なり肩代わりをする気持ちは全くありません。 自分達の生活を守りたいのが本音です。  弟の気持ちとしては根抵当を生かしておき、閉業するまで使い続けたいというのが本音のようです。 弟も根抵当がないと生活ができないようです。 (設定者が窓口に来て、生活費の申請をすれば、生活費も貸し出せるようになる、と公庫で説明されてきました。)  物件の売却についても知り合いの会社に出入りしている金融機関の融資担当の方に聞いて貰った所、根抵当が付いた物件は資産価値がゼロ、もしくは200万で売れれば良いでしょうとの答えを貰っています。 (都内、約40坪の宅地です。 家屋は既に48年経ているので評価価値はないそうです。)  限度額設定は2600万円と法務省の抄本には記載されています。 一応、公庫の方でも1000万円が限度かと考えていたそうです。 それに加えて、家族間でトラブルがあるのでは返済のみの方向にチェックを入れます、との事を言われてはいます。 そこで、理解できないのは、公庫の方で根抵当確定の書類を司法書士に作って貰って欲しいと言われている理由が分からないのと、根抵当確定書類とは何なのか理解できていません。  家族間でトラブルがあるようなので、弁護士などに入って頂き、当人同士の話し合いは避けた方が良いですよ。ともアドバイスされてきました。 公庫側は中立の立場を取っている様子ですので、公庫側との話し合いは可能だと思いますが、現在の土地家屋の所有者は母(79歳)なので、なかなか公庫まで足を運ぶのは難しいと思われますし、本人も嫌がっています。 話し合いも、双方、自分の生活を守る事でいっぱいな為、弁護士を入れて話し合うしかないと考えておりまが、できたら早目に不安は取り除きたいのが心情です。 知り合いが融資を起こせた場合、買い取ってくれるとは言って下さってますが、欲は無いので、遺産放棄を前提に弟の言う通りに物事が進めばそれでいいのかとも考えています。    

関連するQ&A

専門家に質問してみよう