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逃げてしまう
自分は人間関係で相手と会話や波長が少しでも合わないと、怖くなって相手から逃げてしまいます。多分相手から同じように思われるのが怖くて衝動的に相手から逃げてしまいます。こんな性格が原因で何回も相手の気持ちを傷つけてしまいました。異性関係も何度も壊れました。こういう人間関係は本当はとても嫌です。でもどう改善すればいいのかわかりません。
- jirinori
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質問者が選んだベストアンサー
４０代既婚者男です。 あなたのように悩む人はとても多いと感じています。 私自身もそうですので。 人間関係というのは、人生において、最大のテーマです。 みんなそれぞれ、この人間関係で悩み苦しんでいます。 会話や波長が合わないと逃げてしまうというのは、 結局のところ、自分自身が傷つくのが怖いからだと思う のです。 傷つくくらいなら、自分から関わらなければ楽だと、これまでの 人生で自分なりに導いてきたのでしょうね。 ここで重要なのは、こうした行為が相手の為だと錯覚している という事に気付いているのかです。 相手の為であれば、今私がしている行為は正しいと判断されて 永遠に繰り返すことになってしまいます。 しかし、これは相手の為では無く、自分自身の為なのだと 気付くことができたなら、そこでストップをかけることが できるのです。 あなたがこれまで何度も人間関係を壊してきた事からも 分かるように、全て相手の為では無かったからです。 本当に相手の為であったなら、人間関係は破綻しませんから。 そこで、あなたが今を打破する為にはどうすればいいか？ それは、実にシンプルです。 逃げないことです。どんなに逃げ出したくなったとしても 踏みとどまる勇気を持つのです。 そして、ただすぐに逃げ出すのでは無く、目の前の人とちゃんと 向き合った上で、波長が合わないと感じた場合は、その人から 離れるという選択もあるということを覚えておくことです。 ですので、誰かもかしこも無理に関係を築きなさいということ では無いので、ここは誤解しないでください。 私が言いたいのは、向き合ってもいない段階で逃げるという行為 をもう一度ちゃんと見つめて欲しいということです。 人にどう思われようとかまいません。 嫌われてもいいのです。大切なのは、偽りのあなたを演じない ということです。 心を開いて、そのままあるがままのあなたを見せていくのです。 その上で、相手があなたから離れていくのなら、無理に追いかけ ないで、そのご縁は手放すということも必要です。 捨てる神あれば、拾う神ありです。 自然と、あなたの波長に合わせたご縁が繋がります。 自分のこんな部分を見せると相手に嫌われるかも、 自分のこんな部分を見せると相手が離れていくかも、 自分のこんな部分を見せると相手が苦しむかも、 こうした思考をやめるのです。 あなたが、あなたでは無いあなたを演じ続ける限り、 あなたに幸せは訪れません。ただ苦しいだけの人生になって しまいます。 心で感じたとおりの言葉を伝える癖をつけるのです。 今のあなたは、心では×なのに、口から出る言葉は○になって います。 これでは苦しいだけです。しかもそうした行為は相手も苦しい のです。 心が×なら口から出る言葉も×であるべきなのです。 それで相手が怒ろうと、悲しもうと、傷つこうとも、問題あり ません。 恐らくあなたの心の言葉なら、誰も、怒ることはあっても、傷つき はしません。 逃げないこと。勇気を出して向き合うこと。 素の自分を出していくこと。相手に依存執着しないことです。 来る者拒まず、去る者拒まずの精神です。 人は、そうした難しい人間関係を学ぶ為に産まれてきたと 言っても過言ではありません。 人と人との繋がりにおいて、多くのことを感じて学び気づく ことができます。 恐れず、堂々と、人と向き合ってみてくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。仰るとおり、自分が傷つくのが怖かったのでしょう。指摘するまで気づつきませんでした。これから先逃げることはもうしません。