ヘルパー2級

質問

私の知人は介護施設で働いています。そこで、ヘルパー2級の資格取得を勧められたそうですが、2級の資格があるのとないのとでは、行える仕事に違いがあるのですか。
　また、他の施設に転職になった場合でもこのヘルパー2級の資格は生かせるものですか。
　また、ヘルパー2級以外に取得していると施設側で必要（取得が望ましい）と考えている資格があれば教えてください。

回答No.2

higup · ベストアンサー

施設の場合には全くの無資格者とヘルパー2級所持者の間で、実際に行う業務に差があるわけではありません。現場では同じように介護を行っているはずです。
ただ、施設側が資格取得を勧めるのは#1でも回答されているように、現場ではなかなか学べない介護に係る基礎を座学で学ぶことができ、それによって日常的に行っている介護技術や方法の一つ一つについてその根拠を知ることができるはずです。
ただやり方を教わって行っているだけなのと、なぜそのような介護を行うのかを知って行うのとでは結果が明らかに違ってくるはずですから。

転職に関しては、間違いなく資格を取得している方が有利になります。

他の資格でいうと#1で回答されている介護福祉士が望ましいところですが、受験資格についてかなり門戸が狭くなってきていることに加え国家試験の合格が必要であることから、取得については長い目で考えていくことが必要になるかと思います。
介護福祉士以外では、ヘルパー1級や介護職員基礎研修の受講というのもあります。介護職員基礎研修についてはあまり聞き慣れずご存じない方もいらっしゃると思いますので、厚労省作成のパンフレットをリンク咲として貼っておきますのでご参照ください。

参考URL：

http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/03/dl/tp0308-1a.pdf

回答No.1

hiroki033

こんばんは。
介護職です。

ヘルパー２級の資格は、介護の入り口となる基礎を学べます。
現場の経験がない方は受けておくと心強いと思います。

特養やデイサービス、グループホームなどは、資格があっても無くても業務は変わりません。

自分に対する資格ですので、他の施設に転職になる時も履歴書に記入できますよ。

ヘルパー２級以外に取得しているといいのは、「介護福祉士」です。
これは、寝てても取れるヘルパー２級とは違い、国家試験を受けないといけませんし、経験年数等の受験資格を満たしていないと受験できません。