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硫黄の色は何色でしょうか?

htms42の回答

  • htms42
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回答No.7

#5です。 この反応は酸化還元反応の単元で必ず出てくるものです。 同じ元素を含んでいる2つの化合物が片方は酸化剤、他方は還元剤になるという例として出てきます。 酸化数の練習にも使われています。 気体の扱いが面倒なだけで反応として難しいわけではありません。 工業的には石油の脱硫の場合に使われている反応だそうです。 この場合は気相反応になると思います。 石油中の硫黄分を触媒を使ってH2Sに変えて除去します。(水素化脱硫)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E5%8C%96%E8%84%B1%E7%A1%AB%E8%A3%85%E7%BD%AE 硫化水素の一部を燃焼してSO2にし、H2SとSO2を反応させて単体硫黄を取り出します。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E9%BB%84%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E8%A3%85%E7%BD%AE 現在硫酸の材料になる硫黄はこのようにして取り出されたものが使われています。 日本の硫黄鉱山で現在稼働しているところはありません。 石油の脱硫で出てくる硫黄と金属の精錬で出てくる二酸化硫黄で硫酸の原料としては十分な量になります。

kirofi
質問者

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