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将来就きたい職業について

大学入試の面接内容に「将来就きたい職業は?」というのがあります。 私は留学し、留学した経験活かして外資系企業に就きたいと考えています。 質問に対して「外資系企業」と答えておかしくはありませんか? もっと外資系企業の中の具体的に名前(例えば自動車関連など)を出したほうがいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • TANUHACHI
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回答No.2

 こんにちは。企業勤務と大学で教育・研究に携わる二足草鞋の者です。 結論から申し上げれば、「留学経験」など何の役にも立ちません。ただ英語が話せるだけでは何のアドバンテージにもなりません。  「留学経験」というならば外国企業の社会風土や社会に対する物の考え方と日本でのそれの違いなどを具体的に自分の言葉で説明できる能力が必要です。  「外資系企業」といっても、日本に於ける外資系企業に務める駐在員やら経営陣も日本語を話すことが出来ます。なんとなれば日本国内での取引を考えた場合、相手は日本企業でありその先にいるのは日本人のエンドユーザーという形になるからです。更に「外資系企業」は一つの分類であり、その企業が属する領域を示す言葉でもありません。具体的な企業名というのではなく「どの分野の外資系企業を志向するのか」、そして実際の面接時においては質問者様が実際に面接を受けているですから、その時点で「外資系企業」との表現を使うことは不適切と考えられます。  実際の面接で「留学経験を活かし外資系企業に就職したい」と口に出そうものなら、面接担当者は「外資系企業ならばどこでも良いのですか?。あなたが当社に入社した場合にどの様な形で会社および社会に貢献できますか?」と突っ込まれるだけです。まして大学の入試で「外資系企業に就職したいから」などと口に出した段階で不合格となる確率はかなり高くなります。なぜなら「大学は就職のための予備校ではなく、学問を通じて社会に貢献できる人間を育成する場」だからです。入試の口頭試問の内容をキチンと理解しているならばこのような質問は出てこないはずです。

その他の回答 (1)

  • FCR-ZERO
  • ベストアンサー率25% (373/1481)
回答No.1

外資系企業というのは職業じゃないですよね。 なので、職業と聞かれているのであれば、具体的な業種をあげるべきだと思います。 例えば、外資系の金融とかそういう言い方でいいと思いますが。 ただ、面接で聞かれるのであれば、その理由まで具体的に答えられるようにきちんと準備しておいてください。

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