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悪い噂を肴にする人の心理
職場に、女性先輩(独身で大変綺麗な女性です)の過去の恋愛話をお酒の席で話題にする既婚男性上司がいます。 先輩と私は仲が良いので、たまに先輩からちらっと耳にするのですが、そういう上司は、必ず初めに先輩と二人で話す機会に“君について、こんな噂が出ているよ”と振ってみるそうです。 だいたい、その前後で、その先輩の恋愛話が宴席で持ち上がり、肴にされてしまうようで、先輩はその飲み会に同席した他の仲間からすぐに話をきき、ショックを受けておられます。 どうして、わざわざ本人に確認するような、“君について、こんな噂が出ているよ”とか、冷やかし半分の話題を先輩にいちいち振るのでしょう?私は、男性の行為が無神経にしか映りません。興味本位で、一緒に仕事をしている人を大切にする対応とは思えません。女性から本音を探ったりしたいのでしょうか? 上司が、こういう噂や行動をとる場合、その女性に対し、何か気に食わないとかいう思いがあるのですか?それとも、独身女性の恋愛話として、単なるネタとして話すのですか? また、悪い噂はすぐに偏見をもたらします。こういう悪い噂を払しょくする良い方法はありますか?
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2点、考えられますよ。 一つ目は、質問者さんも「一緒に仕事をしている人を大切にする対応とは思えません。」と仰る通りで、上司がバカなどでは無い限り、部下のマイナス感情を煽る様な発言は、相互の利益にならないくらいのコトは理解しているハズです。 それでも敢えて、部下の過去の恋愛などをネタにすると言うのは、例えば飲み会において盛り上がるであろうと言うメリットがあるからで、それらを対比した上で、メリットの方が大と考えている可能性が考えられます。 頻繁にネタにする様ですから、上司はそのネタを、「絶対にウケる」と言う鉄板ネタと化している可能性がありますね。 ですから対策は、「全くウケない」「むしろシラける」と言う形にすれば良いかと思います。 上司がそのネタを披露した際、質問者さんら女性陣で画策して、怒ったり、あるいは先輩が大泣きでもして、座をシラけさせたら良いですよ。 あるいは真顔で「飲み会でそういう話題を披露されるのであれば、社内でそう言う話題は出来ない」とか、「飲み会には参加したくない」などと言っても良いかと思います。 要は、本人は面白いとか、盛り上がると思っているネタが、実は多くの人にとっては正反対に受け止められていると言うコトを知らしめたらOKです。 もう一つは、その上司は先輩に対して関心がある(関心が強い)からで、逆に言うと、上司は先輩の関心を惹きたいからと言う可能性も考えられます。 これは簡単に言ってしまうと、子供が好きな女性に意地悪する心理です。 そういうコトをすると、嫌われるのですが、全くの無関心よりはマシ・・と言うか、そこまで深く考えていませんね。 相手の関心が、プラスかマイナスかまでは考えず、とにかく関心を惹きたいと言う一念です。 異性間の場合の関心の根底は、主に恋愛的(≒性的)関心になりますので、端的に表現すれば、上司は先輩に対し、女性としての魅力を感じており、関心を惹きたくて仕方が無いから、そういう発言をしてしまうんです。 払拭するのは簡単です。 その様な言動は、セクハラと受け止め、「止めて下さい。」と要求すれば良いです。 穏便に解決するなら、「プライベートなコトですから、お答えしません」と突っぱねても構いません。 当節は、上司が部下に「彼氏は居るのか?」と聞くだけでもセクハラになる例がありますが、セクハラあくまで受け手側の感受性で決定しますので、受け手が不快と感じたら、「止めて下さい」と要求するコトが出来ます。 もし止めなければ、社内のコンプライアンス部署か、社外であれば労基署などに相談することになり、上司側にとっても甚だ不都合な事態としかなりません。 過去の恋愛を、公衆の面前で暴く行為ですから、充分にセクハラ発言として認定出来ますし、悪い噂であれば、それを第三者の前で公表すれば、セクハラどころか名誉棄損にも相当する可能性があります。 事態が拡大・発展した際に備えて、ICレコーダなどで録音しておけば万全です。
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- bekky1
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【その前後で、その先輩の恋愛話が宴席で持ち上がり、肴にされてしまうようで、先輩はその飲み会に同席した他の仲間からすぐに話をきき、ショックを受けておられます。】 だって、それだけ有名なんでしょう? 美人がいたとして、すぐに、あっちでもこっちでも、恋愛話が持ち上がる「美人」ってどうなんでしょう? 【どうして、わざわざ本人に確認するような、“君について、こんな噂が出ているよ”とか、冷やかし半分の話題を先輩にいちいち振るのでしょう】 冷やかし半分に見せて、実は苦々しいのだと思う。 一般的に、社内恋愛はご法度です。 このように、「騒動」になるからです。 社内結婚してしまえば問題はないですが、それ以前の騒動が、始終その「美人」を中心として起こるわけだから、 李下に冠を正さずということを、進言するために、「冗談めかして」 本気でないなら、 そいう行動は身を慎むようにということにどうして気がつかないかなぁ・・・・です。 「美人」でも多少とも、日常の職場での行動がおかしいとは、具体的に指摘できないからでしょう。 そこまで大人の社会人に言うようなことではないからです。 個人的にランチにいくなとか・・・いうようなことです。 もちろん、勝手に相手がその気になるのかもしれないですが、あまり「賢明な美人」とは思えない行動を 「冗談めかして」自重しろということを言いたいのでしょう。 いわれたくなければ・・・です。 「あの人美人だけど、冷たいね」とか、「美人だからお高くとまって」とかいわれないために、 相当に、あっちこっち個人的に愛想がいいのでしょう。 だから、うわさの的にもなる。 それを揶揄されたくなければ・・・という牽制球でしょう。