- 締切済み
無限2重積分の問題です。
∫(0→∞)e(-x^2)dxの値を、∬(R^2)e(-x^2-y^2)dxdyの結果を利用して求めよ。 という問題です。 ∬(R^2)e(-x^2-y^2)dxdy =∫(0→n)dr∫(0→2π)dθe(-r^2)r =2π∫(0→n)e(-r^2)rdr =2π[-1/2*e(-r^2)](n→∞) =-π(e(-n^2)-1)→π(n→∞) と求まったのですが、これをどのように利用して ∫(0→∞)e(-x^2)dxの値を求めるのかが分かりません。 答えは√(π)となるようです。 どなたか教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
#1です。 書き忘れましたが >答えは√(π)となるようです。 これば間違いです。 A#1で計算したように正解は 「(√π)/2」 です。
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
>∫(0→∞)e(-x^2)dxの値を、∬(R^2)e(-x^2-y^2)dxdy これは ∫(0→∞)e^(-x^2)dxの値を、∬(R^2)e^(-x^2-y^2)dxdy の間違いですね。 もしそうであれば > ∬(R^2)e(-x^2-y^2)dxdy ∬(R^2)e^(-x^2-y^2)dxdy > =∫(0→n)dr∫(0→2π)dθe(-r^2)r =∫(0→n)dr∫(0→2π)dθe^(-r^2)r > =2π∫(0→n)e(-r^2)rdr =2π∫(0→n)e(-r^2)rdr > =2π[-1/2*e(-r^2)](n→∞) =2π{1/2-[1/2*e^(-n^2)](n→∞) >=-π(e(-n^2)-1)→π(n→∞) =-π(e^(-n^2)-1)→π(n→∞) ここで ∬(R^2)e^(-x^2-y^2)dxdy 変数分離できて =∫(-∞→∞)e^(-x^2)dx*∫(-∞→∞)e^(-y^2)dy =2∫(0→∞)e^(-x^2)dx*2∫(0→∞)e^(-y^2)dy 同じ積分の積なので ={2∫(0→∞)e^(-x^2)dx}^2=π となる平方根をとると 2∫(0→∞)e^(-x^2)dx=√π ∴∫(0→∞)e^(-x^2)dx=(√π)/2