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慢性腎不全とストレス

私は69才、定年退職者です。最近の検査で、慢性腎不全と診断されました。クレアチニン値は1.1近辺です。 インターネットで調べたところ、食事や運動に加えて、ストレスも注意すべき点であることが分かりました。このストレスとは具体的にはどういうことでしょうか。たとえば、難しい本を魂をつめて読んだり、囲碁等のゲームに集中して頭を使うことはこれに当たるのでしょうか。私の場合、これらをした後は若干の疲労を感じることがあります。このような疲労も腎臓の負担になるのでしょうか。詳しい方のご意見をお聞かせください。

みんなの回答

noname#177236
noname#177236
回答No.4

透析技士をしており、また、自分も慢性腎不全の患者でもあります。 他の回答者様が仰っている通り、「慢性腎不全」とは言い難いですね。 「慢性腎炎」もしくは、なんらかの事情で、「少し腎臓が弱っている状態」と言ったところでしょうか。 http://www.kyowa-kirin.co.jp/ckd/check/check.html 上記のURLで、腎臓の働きがどのぐらいなのか、と言う、「eGFR」と言う数値を知ることができます。 年齢、性別、血清クレアチニン値だけで分かるので、結構重宝します。 質問者様のeGFRを計算すると、男性の場合だと51.8と言う数値でした。 これは、腎臓の働きが、正常人の51.8%と言う事です。 しかし、これは簡単に調べられる反面、「ある程度の目安」でしかないので、注意が必要です。 さて、他の回答者様が仰る通り、クレアチニン値は上限ギリギリで正常値なのに、eGFRは何故50%前後なのか。 これは、クレアチニン値と言うのが、筋肉の量に比例する事が理由として挙げられます。 クレアチニンと言う物質は、筋肉を使うことで生産されるので、一般的に筋肉のある男性の方が、女性より正常値が高いです。 また、同様に、歳と共に筋力は衰えますので、若い方の方がクレアチニン値の基準値が高い傾向にあります。 ですので、質問者様の年齢から推測される筋力、そこから産生されるクレアチニンの量を考慮すると、正常値ギリギリの範囲内でも、腎機能が予想以上に落ちている、と言う事もありえます。 もし、質問者様が、筋トレなどを欠かさずやっていて、筋骨隆々の身体であれば、全く当てはまらなくなりますが・・・ ・・・すみません、前置きが長くなってしまいましたが、 「ストレス」とは、主に精神的ストレスの事を指します。 精神的ストレスがかかると、血圧が上がり、腎臓に負担をかけます。 ですので、私なども、「仕事など、あまり根をつめないで、気楽にやりなさい」と主治医には言われています。 難しい本やゲームなどでストレスを解消する事はとても良い事だと思います。 ただ、「疲労」も、腎臓に負担をかけることになるので、あまり根を詰めて疲労感がかなり残るような生活習慣は、できるだけ取り除く方が良いと思います。 ただ、これらをあまり気にし過ぎて、神経過敏になってしまうことが、一番の「ストレス」になると私は思っていますし、事実、それで自分も体調を崩した事があります。 「これはダメなんだろうか」「あれはいいのだろうか」と色々気にするよりも、 「食事も運動も、制限をほどほどにして、人生を楽しもう」と開き直る方が、却って身体には良いと思います。 例えば、自分の大好物のモノを、お腹一杯食べたい時だってあると思うんです。 それを、「食事制限しているから」と言って、我慢してちょっとしか食べない。 それを当たり前にできるなら良いですが、自分を含め大半の方が、それでストレスを感じてしまいます。 「もっと食べたいのに」と。 毎日毎日、全く制限を考えないで食べるのも良くないですが、制限制限・・・と、そればっかり考える生活も、潤いがないですし、ストレスも溜まります。 色々な制限を頑張ってこなした自分への御褒美として、月に1回は好きなものを好きなだけ食べる、と言う感じでも良いと思うのです。 「腎臓病とうまく付き合う」為には、「制限と自分の欲求のバランスを考える事」が重要です。 長文失礼いたしました。

hermit98
質問者

お礼

大変詳細なご解説をありがとうございました。”少し弱っている状態”と伺いましてほっとしているところです。今後は余り気にかけずに、残りの人生を楽しむつもりで、少し弱った腎臓を大事にしてゆきます。重ねて、ありがとうございました。

  • jj-grapa
  • ベストアンサー率33% (1190/3582)
回答No.3

私は七十一歳です。 1,1 は基準値の最上部ですね、くれぐれも塩分摂取を控えた方が良いですね。 三年近く前、医師からクレアチニン値が 1.06 あるので塩分の摂取を控える様に言われました。 以後コレステロール値が高い為薬を服用していますので 四ケ月ごとに血液検査しています。 塩分摂取は出来る限り注意して居り、クレアチニン値は 1,08~1,06 の間を上下して居ました。 今年 5月に 1,2 に跳ね上がりました。 腸の具合が悪く、今年初めから「青竹踏み」を始めていました、同じ踏んでいるのだからと思い、足裏の腎臓の「ツボ」に 青竹の「角」当たるように心がけて やり始めました。 7月にはクレアチニンは 1,10 に下がって、9 月には1,0に下がっていました。 来年1月に血液検査を予定しています、クレアチニン値が 1,0のままか、 0,9にでも下がっていれば「青竹踏み」が効き目があると言えるかとおもっています。 間違いなく効き目があるとは まだお勧め出来ませんが、お試しになられては如何でしょうか。

hermit98
質問者

お礼

ありがとうございました。腎臓の機能は落ちたら戻らないと聞いておりましたので、驚きです。私はこれ以上悪くならないようにと考えていたのですが、良くなる方法があるのであれば、それもやってみようと思います。不安な気持ちが薄らいできました。ありがとうございました。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

クレアチニンが正常値で慢性腎不全!? 理解に苦しみます。それは大学病院の診断ですか? クレアチニンが2,0ではじめて慢性腎不全と診断されます。 5,0でシャントの手術をして将来の透析に備え、 8,0で透析導入です。 1,1はほぼ正常値です。 クレアチニンが腎機能を測定する一番の目安ですが、そのほかにもBUN(尿素窒素)とかたんぱく尿などがあります。専門医が腎不全と診断したのならその他のデータが悪く、総合的に判断したのかもしれません。いずれにせよ、透析導入を遅らせるには、 1.暴飲暴食をしない。 2.塩分をとりすぎない。 この二つで十分です。あともう一つ挙げるとすれば、悩まないというのがあります。悩んだり、落ち込んだりして病気になる人がいるでしょう。悩みはよくありません。 難しい本を読んだり囲碁に集中するのが楽しいのであれば大丈夫です。 あまり真剣に考えない方がいいです。私は腎不全と診断されて透析になりたくなかったために必死に栄養士の言いつけを守りそれが裏目に出ました。守り過ぎて体調に変化をきたし透析導入を早めてしまったんです。だからね、自然体で行く方がいいです。暴飲暴食と塩分の取り過ぎと落ち込んだりすることはダメですが、それ以外はぜーーんぶOKです。透析になるときは言いつけを守ったってなります。であるならばちゃんと人生を楽しまなきゃ。透析だってコントロールすればちゃんとやっていけます。私は透析患者ですが、仕事は現役でテニスも週二回楽しんでいます。大丈夫。

hermit98
質問者

お礼

早速にご助言をありがとうございました。とても気分が楽になったように感じます。クレアチニン値は基準値を超えているので、クリニックの先生が、私の危機感をあおるために、”初期だが立派な腎不全”と言ったのかもしれません。それ以来とても気になって色々調べました。その結果は不安になるものばかりでした。でも、私の場合は、そんなに悩むほどのことでないようなので、今は晴れやかな気分になりました。 これからは日課にしていたウオーキングを再開し、読書や囲碁も大いに楽しむことにします。 重ねて、ありがとうございました。

  • emuancha
  • ベストアンサー率29% (478/1614)
回答No.1

こんにちは。 生きていること自体がストレスなのですよ。先輩。 慢性腎不全ならば,漢方薬が効果的だと思います。漢方医の診察を受けるか(保険が利く),漢方薬局で相談(自費だけど)して見たら如何でしょうか?

hermit98
質問者

お礼

ありがとうございました。早速漢方医を探してみます。ただ、生きていること自体がストレスとは考えたこともありませんでしたが、確かにこれまで色々悩み事があり、ストレスは貯まっていました。腎臓が壊れても仕方なかったですね。

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