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ブルホーンハンドルブレーキ
タイレルの製品でブレーキレバーがありますが、他のメーカーでもありますか? URL付きで紹介して頂ければ助かります。 http://www.tyrellbike.com/webstore/products/category/10
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ブルホーンのレバー類は、ハンドル形状や変速レバーの処理、ついているブレーキの種類にもよりますが、主に方法は二つです。 まずは、通常のドロップハンドル用のブレーキレバー(もしくはシフトレバー兼用のデュアルコントロールレバー)を取り付ける、というケース。 一般的なドロップ用ブレーキレバーは、レバーを上から握る「ブラケットポジション」というものに対応するため、レバーの付け根がゴムカバーで覆われています。 http://www.cycle-yoshida.com/shimano/b_lever/drop/bl_r400_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/yoshigai/c_creek/brake/0scr5_lever_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/tektro/lever/0road_rl340_page.htm タイレルのところにあるやつは、このブラケットポジションを最初から考慮していないタイプですね。 なお、ブレーキがメカニカルディスクやVブレーキの場合は、レバー比が違うので一般的なキャリパーブレーキ&カンチブレーキ用は使えません。 必ずVブレーキ&メカニカルディスク用を使ってください。 http://www.cycle-yoshida.com/yoshigai/c_creek/brake/0drop_v_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/tektro/lever/1rl520_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/yoshigai/diatech/b_lever/road/8_287v_page.htm http://www.arksinc.jp/UCcCUSTOM.html ブルホーン車は完成車が少ないので、いいサンプルがないんですが、ここに(ミニベロですが)ブルホーン+ティアグラSTI(デュアルコントロール)レバー仕様が出ています。 上に挙げたブレーキレバーのみでも、こんな感じになります。 http://www.khsjapan.com/product2011/product2011.html このKHSのミニベロ(MINI VELOをクリック)の、P-20RシリーズやF-20Rシリーズが、タイレルのとこと同じ、カバーなしのレバーのみのタイプ+バーエンドコントロールシフトレバー(通称バーコン)の仕様です。 もう一つのタイプのブレーキレバーは、よくTTレバーとかエアロレバーとも呼ばれる、バーエンドレバーです。 http://www.cycle-yoshida.com/shimano/b_lever/aero/bl_tt79_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/tektro/lever/0aero_tl720_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/yoshigai/c_creek/brake/8_200tt_levers_page.htm こちらは、タイムトライアル用のエアロバーと呼ばれるブルホーン+DHバーのハンドルや、ブルホーンつけたシングルスピード(ピスト)などによく使われます。 ブルホーンのツノの先端にはめ込む形で取り付けます。 タイレルのとこのレバーは、はめ込むキャップのかわりにクランプバンドになっているだけで、レバーそのものの形状はむしろこちらに近いです。 ブルホーン先端の曲がりの形状によっては、うまく入らないケースもあります。 こちらのタイプは、Vブレーキ対応のタイプは出ていないと思います。 http://www.giant.co.jp/giant12/bike_datail.php?p_id=00000019&action=outline http://www.cannondale.co.jp/bikes/11/model-1RM2D.html http://www.progressivebike.co.jp/sports/2011hp/ss/ss700spec.html 実際に装着すると、こんな感じですね。 TT用のトリニティやスライスは、中央に高速巡航用のDHバーが突き出してますが、ブレーキレバーはわかると思います。 最後に、番外編的な存在を一つ。 もし、ブルホーンをつける自転車が変速つきのクロスバイクなどで、シフトレバーもダブルレバーなどではない、さらにブレーキもVブレーキだ、などという場合。 アオイのドロップファイアというパーツを使って、ブルホーンの先端にフラットバー用のシフトレバー兼ブレーキレバーを取り付ける、通称エビホーンと呼ばれる方法もあります。 http://www.cb-asahi.co.jp/item/01/00/item10864600001.html http://www.cb-asahi.jp/cat3/2008/07/post-123.html http://www.cb-asahi.jp/cat3/2008/08/post-140.html まあ、見た目はかなり異様ですが、操作性は悪くないようです。 (というより、ドロップ用のSTIより、むしろ使いやすいという話も?)
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- ka2_abe
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あのですね・・・ この画像ブレーキは実は 補助(インライン)ブレーキレバーです。 =ドロップハンドル初心者がドロップのフラット部分につける補助レバーと 全く同一品です。 ちょっと剛性をあげて丈夫にしているところが ブルホーン用ともいえるかもしれませんね。 すでに前の肩が例の一つとして中段ほどに上げられている 「KHS」車のブルホーン+バーコン車両のメインブレーキレバーは これです。 http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/tektro/lever/0in_line_lever_page.htm このレバーをメインのブレーキとして使うのには理由があります。 それは、ブルホーンの先端にバーシフトコントローラーをつけるから、 通常のTT・ブルホーン用のオポジットレバーはつけられないので これを使います。 ご存じだと思いますが、 本来ブルホーンはエアロバーのブレーキ部として開発・使用されるものですので ブレーキしか普通つけられないようになっています。 当方もSTI+ブルホーン通勤車を所有していますが ブレーキケーブル用にハンドル穴開けを施した ドロップカットのブルホーンです。 ドロップ用ブレーキレバーもバーコンと共存できますが やはり穴開け必須です。 あげられているものは、 それなりにインライン専用ものより剛性がありそうですし インライン用でそれよりも剛性のあるものもありますが高価です http://www.cycle-yoshida.com/motocross/salsa/parts/brake/halter_top_lever_page.htm シフトをバーコンやエビホーンにしないのであれば http://www.cycle-yoshida.com/yoshigai/c_creek/brake/8_200tt_levers_page.htm これでいいとは思います。 まあハンドル穴あけは必須ですが。
お礼
補助ブレーキ用だったのですね。 知りませんでした。 ありがとうございました。
お礼
たくさんのURLありがとうございました。 参考にさせて頂きますね。