生命保険の必要性について。

質問

はじめて質問します。
現在、生命保険として定期付終身保険に入っています。現在３４歳ですが、２２歳の時に「若いときに入っておいた方が得」と勧誘されて、そのまま何の知識もなく加入しました。
保証内容は死亡または高度障害の際に１０００万円の保険金が出るプランで、月々３２００円支払っております。
しかし、この不景気で収入の上昇はなかなか見込めないため、支出を見直していると本当に生命保険が必要なのか疑問に思えてきました。独身で貯蓄も８００万程あるので、万が一の場合もすぐに困る場面もないと思います。医療保険は別に入っています。
あまり、保険の知識がないので、よろしければご教授お願いします。

回答No.2

noname#193571 · ベストアンサー

あなたが亡くなって経済的に困る人がいないのであれば、本来死亡保険は必要ありません。ただ、独身であっても、親を扶養しているなどの場合は必要でしょう。

定期付終身保険とのことですが、この商品は、一定期間の高額保証の定期保険と、一生の低額保証の終身保険を組み合わせた保険です。１０００万円の保険金が出るのは、ある年齢までで、それ以降は大幅に保険金が減額される契約のはずです。

終身保険部分の保険料は、中途解約した場合、解約返戻金がありますが、定期保険部分の保険料は掛け捨てになりますので、解約返戻金はありません。さしあたり十分な貯蓄もあるということは、特に定期保険部分は必要の無い保険のために、お金を払っていることになります。死亡しても、自分は使えないし、経済的にも困る人がいないのであれば無意味です。高度障害の際には助かるかもしれませんが、かなりの状態にならないと保険金は支払われません。

以上は、現段階での話であり、今後、結婚して子供が出来るなど、あなたが亡くなった場合に経済的に困る人が出来た場合の事を考えると、確かに、若く保険料が安い時に死亡保険に入っておく事は理にかなっています。

ただ、気をつけなくてはいけないのは、ある年齢になると、保険料が高くならないでしょうか？定期保険部分は、何年か毎に更新が必要となり、その時の年齢で保険料が決まるため、保険料が高くなるのが一般的です。つまり、定期保険部分に関しては、将来のために若いうちに保険に加入するメリットはないということです。保険料が高くなった時でも、支払い続ける事が出来るかを考えて判断してください。

私のお勧めは、終身保険部分を残して、定期保険部分だけを解約する事です。終身保険部分は、最後まで保険料は一定です。また、保険が不要となって、解約する場合には、解約返戻金があります。ただし、商品によっては、定期保険だけの解約が出来ない事も多いです。

回答No.4

axa-japan

外資系の生命保険募集人をやってる者です。ご結婚の予定がおありなら死亡保障も必要ですが、そうでなければ医療保障を重視して死亡保障は万が一の時の葬儀代くらいまで減額してもいいと思います。もっともその死亡保障の内容は保険証券を確認しなければ何とも言えませんが…とにもかくにもせっかくお入りになった生命保険ですので内容を十分に把握しておく事が重要です。一度保険の見直しをなさる事をおすすめします。

回答No.3

RXH7

保険とは、そもそも将来起こり得るリスクに対し、
金銭的な手当てをするという目的のものです。

あなた自身の“死亡や高度障害”に対して発生するリスクとは何か？
また、それらに対し、どれぐらいの金銭的手当てが必要なのか？
このあたりを明確にすることです。

正直、預貯金にも余裕（死亡整理金その他を賄える）があり、
遺族保障が必要なければ、死亡保障自体無意味なものになってしまいます。

よく考えて、対処してください。

個人的には、死亡保障は必要ないのでは？　と感じています。

回答No.1

datchi417

独身であれば死後に生活に困る家族もいないので葬式代程度があればいいのですが、その分の貯蓄もあるのであれば死亡保険は必要ないかもしれません。
ただ、障害を負って生きのびた場合は、その後の生活のこともあるので、あった方がいいのかなぁって考えもあります。