カメラのズームとレンズの規格について

質問

今の小型デジカメ以外にズーム付一眼レフを購入したいと思ってます。でも　ズームレンズの規格が分かりません。　例えば　200ミリ　とは　100メートルの距離がどのくらい近い距離に見えるのでしょうか？　それと　レンズの明かりの　f4.7-23.5mm 1:2.8--6.5 と　レンズに書いてあるのは　どのような　意味ですか　教えてください。

回答No.6

gengensan

こんばんは

＞レンズの明かりの　f4.7-23.5mm 1:2.8--6.5 と　レンズに書いてあるのは　どのような　意味ですか　教えてください。

最初の4.7ー23.5ｍｍと言うのはレンズの焦点距離を記述していて4.7mm～23.5mmまでカバーしている
ズームレンズだと言う事です。
因みに望遠側の焦点距離23.5mmを広角側4.7mmで割って５。
５倍ズームのレンズと言う事です。
後ろの
1:2.8--6.5はf値を記述していて言われているところのレンズの明るさと言う奴です。
広角側の4.7mmでｆ2.8
望遠側の23.5mmだとf6.5まで暗くなりますよと言う事です。

例えると同じ径のパイプを覗いても短いパイプと長いパイプだったら
長いパイプの方が目に入ってくる光りが少なく暗く見えると言う事です。
たしか、タムロンの総合カタログにそんな例が書いてありました(笑)

レンズの表記にはこの他にも
手ブレ補正の有り無しだとか、超音波モーターが内蔵されてますよだとか、デジタル専用(ＡＰＳ－Ｃサイズ)だとかがあり、しかもメーカーによって記述も様々です。

そこで、オススメなのが各メーカーのレンズの総合カタログです。
近くにカメラ屋さんがあれば手っ取り早く集められますが、なければ各社ＨＰにＰＤＦファイルでダウンロード出来ると思います。
タムロンなら下記アドレス

http://www.tamron.co.jp/support/catalog/pdf/tamron_lens.pdf

レンズ表記の解説やレンズの薀蓄、焦点距離の違いのサンプル等
レンズの知識のひととおりが書いてあって、しかもタダでお徳ですよ

お礼

ありがとう　ございます。　すこし　レンズの　理解を深めることができました。感謝いたします。

回答No.5

demio

超感覚的なことで書きますので数値的には合っていないと思いますが
人間の目は裸眼でも元々３５ｍｍから７０ｍｍぐらいの焦点距離のレンズと同じぐらいのズーム的能力があります、
広い場所で全体を見る時とその場所で知り合いの人を探すときは見える感覚が違うでしょう、脳がズームしているのです
ですから８５ｍｍレンズだとあまり望遠には見えません２００ｍｍぐらいで１,５倍ぐらいでしょうか１００ｍが７５ｍに近くなったぐらいで３００ｍｍでも３～４倍ぐらいの感覚です
双眼鏡の８倍を持っていますがカメラでは５００ｍｍ以上の感覚です、望遠鏡のつもりで２００ｍｍで見ても少し大きめぐらいにみえるぐらいです

ズームの１０倍ズームとかは見える大きさとはあまり関連がなく、大きくなったり小さくなったりする範囲が多いか少ないかの数字です
カメラと望遠鏡とは全く違う目的の物だと思ったほうがよく、遠くのものを大きく写すのではなく写る範囲を狭くするのが望遠レンズとかんがえましょう、広角レンズはその反対の写る範囲が広くて人間の目で見える範囲よりかなり広く写すことができます。

以上は３５ｍｍフィルム換算の焦点距離です、デジタルカメラは機種によって実際の焦点距離が違うので３５ｍｍフィルム換算で比べましょう、
「ｆ」の数値については調べてください一眼レフを使うには理解することが必要ですが私はｆ値云々よりもレンズの焦点距離による遠近感や背景のはいり具合で工夫するほうが写真では重要だと思います

お礼

ありがとう　ございます。
参考に致します。
感謝

回答No.4

HAL2（@HALTWO）

＞例えば　200ミリ　とは　100メートルの距離がどのくらい近い距離に見えるのでしょうか？

「望遠 Lens が遠くの物が大きく見える」というのが一般的な考え方ですが「引き寄せて大きく見る」と言うよりも「見る角度 (画角) を狭める」と考えた方が良いだろうと思います。

例えば人間の眼も視力 2.0 の人は視力 1.0 の人には暈けてしまうような小さな物 (画角が狭い物) まではっきりと解像しているというだけのことで、視力 1.0 の人よりも 100m 先の物が近くに見えているわけではありません。

Camera の Lens は人の眼のように瞬時に Pint を変えながらアチコチ眺めた画像を脳に記憶させることによって広い範囲に渡って近くの物から遠くの物まで記録するものではなく、Pint が合っている範囲の物しかはっきりした画像で記録しませんので、望遠 Lens では Pint を合わせた範囲以外の物が暈けて写ります・・・望遠でなくとも F 値 (大文字の F であり、小文字の f ではありません) を小さく取ると Pint が合う前後の範囲が狭まりますので f 値 (mm で表されます) の短い Lens でも「暈け」の量が多くなります。

Lens の f 値と画角の関係は
http://ja.wikipedia.org/wiki/画角
http://dejikame.jp/jikken/gakaku.html
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/19/01.htm
などなど、「レンズ 画角」とでも検索欄に入れて検索すれば画像で解説された Page がたくさん出てきますよ(^_^)/。

また F 値 (大文字の F) は「明かり」や「明るさ」ではなく、絞りの数値です。

絞りを開ける (＝F 値を小さくする) と Pint が合う前後の幅 (合焦範囲、焦点深度などと言います) が狭くなって Pint が合わない部分の暈け量が増え、絞りを絞る (＝F 値を大きくする) と Pint の合う前後の幅が深くなって近くの物から遠くの物まではっきりと写るようになります。

一眼 Ref' Camera のように Film (Image Sensor) Size が大きな Camera は Pint が合っている範囲での解像度は Compact Camera のそれとは比較にならないほど高解像度なのですが、Pint が合う範囲が狭いので PInt が合っていない部分は盛大に暈けます・・・この「暈け」を上手に使って被写体を強調するのが一眼 Ref' Camera などの Film (Image Sensor) Size が大きな Camera の醍醐味の 1 つであり「一眼 Ref' Camera は Compact Camera よりも綺麗な写真を撮るためのもの」というわけではないのです・・・勿論、腕の良い人は綺麗に撮るのですが、腕が良いから綺麗に撮れたのであって Camera が良いから綺麗に撮れたのではありません。

暈けも「ボケ」「絞り 暈け」などで検索すると
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボケ_(写真)
http://www.asahi-net.or.jp/~gg9m-knst/digicame/2000zoom/shibori/index.html
などなど画像で解説している Page がたくさんありますよ(^_^)/。

Lens 焦点距離の f 値、絞り値の F 値も検索すると
http://ja.wikipedia.org/wiki/焦点距離
http://ja.wikipedia.org/wiki/F値
といった解説から画像で解説する Page までたくさん出てきますよ(^_^)/。

＞今の小型デジカメ以外にズーム付一眼レフを購入したいと思ってます。
散財の泥沼にようこそ(笑)！
しっかり調べて勉強して、無駄遣いしない Camera Life を楽しめるよう、お互い頑張りましょう(^_^)/。

お礼

ありがとう　ございます。
参考に致します。

回答No.3

FEX2053

もっとぶっちゃけた言い方をします。正確じゃないですが。

現在のコンデジは広角側が大概「35mm換算で28mm」です。
ですので、10倍ズームと言えば望遠側が280mmになります。
通常、一眼デジはAPS-Cサイズなのでレンズは「35mm換算
で1.5倍」になります。

というゴチャゴチャした換算計算を経て、ですね（苦笑）

200mmとは「10倍ズームのコンデジの最大望遠程度」
300mmとは「15倍ズームのコンデジの最大望遠程度」
18mmとは「大概のコンデジの最大広角程度」

と思えば、そう大きな間違いじゃないです。あとはお手持ちの
コンデジで映る大きさを感覚的に確かめてください。

お礼

とても　分かりやすい内容です。　ありがとう　ございます。

回答No.2

kuma-gorou

一眼レフは、ボディーとレンズのジョイント部（マウントと言います）の規格が各社で異なります。
ですから、ボディーとレンズは、メーカーが異なると連結できません。
クリップオンストロボも、各社の規格が異なり互換性はありません。
このように、全て規格が違うので、ボディーを選ぶと言う事は、レンズ・ストロボを含むシステム全体を同じメーカーで統一すると言う事になります。
ただし、レンズに限れば、サードパーティーレンズメーカーは、各社のマウント規格に合わせたレンズも販売しています。

200mmは、そのレンズで無限遠のものにピントを合わせた時のレンズの光学的中心から結像面までの距離です。
一般に、35mm判では、50mmを標準レンズ。これより短いものを広角レンズ。長いものを望遠レンズと呼びます。要するに、広角レンズは広い範囲が写せ、望遠レンズは遠くのものを大きく写せると言う事です。

200mmレンズで100ｍの距離にあるものを写すと、その時の撮影倍率は、0.2m÷100m＝1/500。つまり、実物の1/500の大きさで写ります。
例えば、イメージセンサーのサイズが、15×22.5mmだと、7.5×11.25mmの範囲が写せると言う事になります

光学物理上、レンズの明るさは、レンズの口径を焦点距離で除した数値で表します。
ただし、写真用レンズに限り、これでは不便なため、レンズの明るさの逆数を以てＦ値とします。
また、レンズの解放値はＦで、実絞り値はｆで表記します。

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

回答No.1

comattania

レンズの〇〇ミリは、焦点距離を言います。ＵＲＬをお読みになれば、納得されると思います。
Ｆは、レンズの明るさですが、http://panasonic.jp/support/dsc/knowhow/knowhow11.html　こちらをお読みになってください。

参考URL：

http://aska-sg.net/shikumi/019-20060201.html

お礼

ありがとう　ございます。
参考にさせていただきます。