数学Aの問題について質問です!

このQ&Aのポイント
  • 数直線の規則的な移動に関する問題で、X(10)=0となる確率を求めたいです。
  • 回答には表や裏の出方を書き出して数える方法がありますが、大きな数では計算で求める方法がわかりません。
  • 数学が得意な方、助けてください!
回答を見る
  • ベストアンサー

数学Aの問題について質問です!

こんばんは。 とある問題について、解法がよくわからないので質問しました。 問題は以下の通りです。 数直線の原点上にある点Pが、以下の規則で移動する試行を考える。 (規則)硬貨を1枚投げて、表が出た場合は、正の方向に1移動し、裏が出た場合は、負の方向に1移動する。 k回の試行の後の、点Pの座標をX(k)とする。 問題:X(1)≠0,X(2)≠0,......X(9)≠0であって、かつ、X(10)=0となる確立を求めよ。 という問題です。 回答には表が書かれていて、表や裏の出方を書き出して数えていました。 しかし、書き出して数える場合、この試行の数がもしも100回など大きな数だった場合数えられませんよね? そういう時のために、きっと計算で求められると思うのですが、色々試してみても計算で求める方法がどうしてもわかりません。 どなたか数学が得意な方、是非知恵を貸してください! よろしくお願いします。

  • -Bes-
  • お礼率81% (26/32)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

度々投稿して失礼致します。 No.4後半の(2)はとんだデタラメを書いていました。 この計算では、A-C組の並び方について AACCのように入れ子になる場合がカウントされませんし、 だいいちA,Cの起こる確率はj*(1/4)^2じゃなく(1/4)^(2j)です。 従って、(2)を用いて求めた(※)も誤りです。 いやほんと、失礼しました。(計算を修正しても、やはり一般化が難しいことに変わりはありませんでした)

-Bes-
質問者

お礼

何度もご回答ありがとうございます! 数学の先生に先日聞きに行ったところ、座標で解くのがいいよ、と教えていただきました。 そこで「式では解けないのですか?」と聞いたところ、できないと思うと言われてしまいました; 何度も考えていただき、本当にありがとうございました!

その他の回答 (5)

回答No.5

No.4の補足 断るのを忘れましたが、後半では、Q=(m-1回目にPが+2にある確率)としてQを求めようとしていました。

回答No.4

一般のnに対して、 "X(1)≠0,X(2)≠0,...,X(n-1)≠0"かつ"X(n)=0"となる確率 を求めることは可能なのではないかという気がします。 上記の確率をP(n)とします。 試行1回毎に正負どちらかの方向に移動するわけですけれども、 移動距離の絶対値が等しい(|1|である)という問題の設定から、 とりあえず奇数回目には絶対原点に来ないことがわかりますね。 従って、nが奇数のときP(n)=0です。X(n)=0は絶対に起こらないのですから。 nが偶数のときは、kが奇数ならば必ずX(k)≠0なので "X(1)≠0,X(2)≠0,...,X(n-1)≠0"という条件は kが偶数のとき、即ち "X(2)≠0,X(4)≠0,...,X(n-2)≠0" ・・・(*) だけを考えればよいことになります。 ここで、ある2回の試行でPがどう移動するかを考えると、 A:"進む・進む"      →移動+2 確率1/4 B:"進む・戻るor戻る・進む"→移動±0 確率1/2 C:"戻る・戻る"      →移動-2 確率1/4 の3つの場合しかありません。 nは偶数という前提なので、2回ずつセットにして捉えた方が便利です。 n=2mと置くと、 n回目までにはこの2回セットがm回起こります。 以下、2回セットを1つの試行と見なします。 m回の試行の各々は、Aか、Bか、Cのいずれかであるわけですが m回目にPが0に来るということは、 "m-1回目にPは+2にあって、m回目にCが起こる" "m-1回目にPは-2にあって、m回目にAが起こる" のいずれかです。条件の対称性から、両者の確率は等しくなります。 (*)の条件を前提として (m-1回目にPが+2にある確率)=(m-1回目にPが-2にある確率) =Qとおくと C,Aが起こる確率はそれぞれ1/4なので P(n)=2*{Q*(1/4)}=Q/2 ・・・(☆) が成り立ちます。 あとは、Qをnで表してこの式に代入すればよいことになります。 Pの位置は、Aがa回,Bがb回,Cがc回起こったとすると 2a+0b+(-2)c=2(a-c) ・・・(★) です。 従って、m-1回目にPが+2にあるということは、 m-1回目終了時点までにAがCより1回多く起こったということです。 しかも、m-1回目までに1度も原点に来てはならないので、 m-1回目まで常にa>cでなければなりません。 (ちなみに、a<cは起こりえません。 cの方が大きいということは、原点の左側にあるということですが、 その場合最終的に+2に来る為には原点を通過しなければなりませんから) つまり、Qに含まれる場合は、例えば AACBBBBB...とかAACACACA...とかABABCAAA... みたいな場合です。 抽象化すると、 (1)1回目がA (2)その後m-2回はA-Cの組がこの順で何回か起こる(ABBCのような場合も含む) (3)Bが(1)と(2)でAとCが起こった回以外の全ての回で起こる(当たり前ですが) の3つの条件をすべてクリアしている場合ですね。 (1)の確率は1/4 (2)の確率は A-Cの組がj組あるとすると j*(1/4)^2=j/16 (ただし、mが偶数の場合は0≤j≤(m-2)/2) mが奇数の場合は0≤j≤(m-1)/2) (3)の確率は Bが(m-2j-1)回起こる確率が(1/2)^(m-2j-1) Bが何回目に起こるかは (1)と(2)で決めたA,Cの間または右端(1回目はダメなので左端を除く) の2j+1箇所のいずれかにそれぞれのBを入れ込むと考えて、 重複組み合わせの考え方を使うと (2j+1)H(m-2j-1)=(m-1)C(m-2j-1) なので {(1/2)^(m-2j-1)}*{(m-1)C(m-2j-1)} (1)、(2)、(3)より、(1)かつ(2)かつ(3)の確率は (1/4)*(j/16)*{(1/2)^(m-2j-1)}*{(m-1)C(m-2j-1)} で、1/2の指数をまとめて、定数を前に出すと {(1/2)^(m+5)}*j*(4^j)*{(m-1)C(m-2j-1)} ・・・(※) あとは、mが偶数のときと奇数のときとに分けて、 jについて(※)のシグマを取ればQが求まる ・・・と思ったのですが、このシグマが厄介ですね。 ここまで書いて断念とは、申し訳ない限りですが、 ちょっとこの先どうすればよいかわからなくなってしまいました。 でも、(※)の計算方法か考え方を工夫すれば求められる気がしませんか?

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.3

申し訳ないです、X3(i-2)の漸化式の展開が正しくないです もうちょっと考えます。

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.2

i回目にi回目までに1以下(初回を除く)にならずに+kにいる確率をXk(i)とします X1(i)=X1(i-2)*1/4+X3(i-2)*1/4 と書けますが X3(i-2)=X1(i-4)*1/4*2なので X1(i)=X1(i-2)/4+X1(i-4)/8 漸化式の解き方で 8x^2-2x-1=0 x=1/2,-1/4 から X1(i)+X1(i-2)/4=1/2{X1(i-2)+X1(i-4)/4}=(1/2)^{(i-3)/2}[X1(3)+X1(1)/4} =(1/2)^{(i+1)/2}=α(とαを定義して) X1(i)-4/5α=(-1/4)[X1(i-2)-4/5α]=(-1/4)^{(i-1)/2}[X1(1)-4/5α} X1(i)=4/5α[1-(-1/4)^{(i-1)/2}]+1/2(-1/4)^{(i-1)/2} X(n)=X1(n-1)/2 =2/5α[1-(-1/4)^{(n-2)/2}]+1/4(-1/4)^{(n-2)/2},α=(1/2)^{n/2) (但しnは偶数のみ) 計算は自信がないのですが、n=4のときは1/16です

  • OurSQL
  • ベストアンサー率40% (53/131)
回答No.1

まず、「確立」と「回答」、2つの誤字があります。 特に「確立」の方は、見ただけで気分が悪くなる誤字です。 質問文を読むと、あなたは、 X(1) ≠ 0, X(2) ≠ 0, ・・・, X(n-1) ≠ 0 であって、かつ、X(n) = 0 となる確率を、n の式で表すことを要求しているようですね。 そうなると、かなりの難問というか、思考と計算の両方で面倒な問題だと思います。 n = 10 程度だから、このような問題が出題されたのではないでしょうか。

-Bes-
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 すみません、急いでいたので恥ずかしいミスをしました。 nを使って考えるんですね。 確率の問題では公式のように解き方がパターン化されていたので、この問題もパターンがあるのかと思っていました。 でも、すんなりと当てはめれば解けるような式はないみたいですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 教えて下さい。高校数学・確率の問題です。

    1個のさいころを1回投げて出た目の数をXとする。座標平面上で、点Pは最初原点Oにあり、 次の規則に従い点Pの位置を定める。  「規則」 @ X=1,2,3の時は移動なし。       @ X=4,5の時はx軸の正の方向へ1だけ移動する。       @ X=6の時はy軸の正の方向へ1だけ移動する。 この時、さいころを3回投げ終わったときの点Pの位置について考える。  (1)Pが点(0.3)にある確率を求めよ。  (2)Pが点(2,1)にある確率を求めよ。  (3)点Aの座標を(2,0)とする。△OAPが直角三角形になる確率を求めよ。 

  • 数学Aの問題がどうしてもわかりません。

    数学Aの問題がどうしてもわかりません。 「数直線上で、原点を出発点として点Pを動かす。硬貨を投げて表が出たときは右へ2だけ進み、裏が出たときは左へ1だけ進むものとする。 このとき、硬貨を6回投げて、点Pが原点に戻る確率を求めよ。」 この問題がどうしてもわかりません。 答えと説明つきで教えていただけると、とてもありがたいです。 ご協力お願いします・

  • す数学の質問です。

    Oを原点とする座標平面上において、点PはOから出発し、一つのさいころを一回投げるごとに、次の規則によって移動する。 (規則)  4以下の目がでたとき、x軸の正の方向に2だけ移動する。  5以上の目がでたとき、y軸の正の方向に1だけ移動する。 一つのさいころを3回なげたとき、三回目に到達する点Pの座標を(a.b)とし、X=a二乗+b二乗とする。 (1)Xのとりうる値を全て求めよ。また、Xの値が最大となるときの確率を求めよ。 (2)Xの期待値を求めよ。

  • 数学Aの問題について

    なかなか理解できないので途中計算ありで説明お願いします(´・ω・`) ○1個のサイコロを4回投げるとき、次の場合の確率を求めよ。 (1) 1の目がちょうど3回でる。 (2)5以上の目がちょうど2回でる。 ○赤玉2個と白玉4個の入った袋から玉を1個取り出し、色を見てから元に戻す。 この試行を5回行うとき、赤玉が4回以上出る確率を求めよ。 ○数直線上を動く点Pが原点の位置にある。1枚の硬貨を投げて、表が出た時はPを正の向きに2 だけ進め、裏が出たときはPを負の向きに3だけ進める。硬貨を5回投げ終わったとき、Pが原点にもどっている確率を求めよ。

  • 確率の問題です。教えて下さい!

    1個のさいころを1回投げて、出た目の数をXとする。座標平面上において、点Pは 最初、原点Oにあり次の規則に従って点Pの位置を定める。 {規則} X=1,2,3のとき移動しない X=4,5のときx軸の正の方向に1だけ移動する。 X=6のときy軸の正の方向に1だけ移動する。 このとき、さいころを3回投げ終わったときの点Pの位置について考える。 点Aの座標を(2,0)とする。三角形OAPが直角三角形になる確率を求めよ。 まったく手が動きません・・・ 詳しく教えて下さい!!

  • 確率の問題で困ってます

    確率の問題で困ってます 表がでる確率p 裏がでる確率1-pのコインがあるとします。 表がでたとき高さ1のブロックを積み上げ、裏がでたときはそれを崩し0にするとします。 Ex. 試行回数 1     表  ブロックの高さ1 2     表   高さ2 3     裏   高さ0 4     表   高さ1 5     表   高さ2 6     表   高さ3 7     表   高さ4 8     裏   高さ0 9     裏  高さ0 10     表   高さ1 ・ ・ ・ ・ ・ 問題1.高さが5になったときは試行を終了するものとする。      n回目の試行で初めて高さが5となる確率P(n)は? (n>=5) 問題2.高さがmになったときは試行を終了するものとする。また本問題ではコインで     裏がでたとき、ブロックの高さが1以上ならば、高さを-1、高さが0ならばそのままとする。     n回の試行で高さが初めてmまで到達する確率Q(n)は? (n>m) 問題1では漸化式が思いつかず断念しました。計算で解けるものなのか疑問です。     

  • 高校・確率の問題

    数値線上を動く点Pがある。裏表の出る確率が同じ硬貨を2枚投げて、2枚とも表が出たらPは正の向きに1だけ移動し、2枚とも裏が出たら負の向きに1だけ移動し、それ以外の場合は動かない。Pが原点Oにあるとき、このような試行をn回繰り返して到着した位置をS[n]とする。 (1)試行をn回繰り返して出た表の総数をiとするとき、S[n]を求めよ (2)kを整数とするとき、S[n]=kとなる確率を求めよ 2番がどうしても解けなくて困ってます 解くまでの道筋だけでもとてもありがたいので、回答お願いします

  • センターレベル数学2B

    x軸上を動く動点Aがあり最初は原点にある。確率pで表が出る硬貨を投げて表が出たら正の方向に1進み、裏が出たら負の方向に1進む。硬貨を投げる試行を100回行い、そのうち表が出る回数をXとし、動点Aの座標をQとする (1)p=1/2とするとき確率変数Xは、 平均E(X)=50 標準偏差σ(X)=5 の二項分布に従う。 (2)Q=60のとき、表が出る回数はX=80回である。ここで試行回数100は十分大きいと考えられるので、R=X/100とおけば、Q=60にあるとき、pに対する信頼度95%の信頼区間は、[?、?]と計算できる。 但し、Zを標準正規分布に従う確率変数とするとき、P(-1.96≦Z≦1.96)=0.95である。 ?に入る答えは、[0.72,0.88]です。 分かる方、解説をよければお願いします(>_<)

  • 数学A  反復試行の確率

    こんばんは。 数直線とサイコロの問題で、 原点にある点Pは、4以下の目が出ると+2進み、5以上の目が出ると -1すすむ問題で、サイコロを4回投げた時に、Pの座標pが p=2になるとき、 4以下の目が出る回数をx、5以上の目が出る回数をyとおくと、 2x-y=2   x+y=4  を連立して x=2、y=2 が出るので (4/6)^2・(2/6)^2 と解いたのですが、 これは反復試行の確率の公式(?)で、 4C2・(4/6)^2・(2/6)^2 と解けるようです。 4C2がつく理由がよくわからないので、反復試行の確率 nCr・p^r・q^nーr (q=1-p) が成り立つ理由を教えて下さい。 お願いします。

  • 2つの確率の問題の違い

    問題1 さいころを投げてでた目の数だけ数直線上を動く点Pがある。Pは負の数の点にあるときは右に、正の数の点にあるときは左に動くものとする。また、Pははじめー5の点にあり、原点または5の点にとまったらそれ以上さいころを投げることはできないとする。 (1)さいころを2回投げることができて、2回目にPが5の点に止まる確率を求めよ (2)さいころを2回投げることができて、2回目にPが原点に止まる確率を求めよ (3)さいころを3回投げることができて、3回目んPが原点に止まる確率を求めよ 問題2 x軸上に点Pがある。さいころを投げて、6の約数がでたとき、Pはx軸の正方向に1だけ進み、6の約数でない目がでたとき 、Pはx軸の負の方向に1だけ進むことにする。いま、さいころを4回投げたとき、原点から出発した点Pが原点にある確率は□。x=3の点にある確率は□、x=ー2の点にある確率は□である。 この問題、僕は両方とも反復試行の問題かと思いました。しかし、問題1は乗法定理の問題で2は反復試行の問題でした。 根本的にどこがどんな点で違うんですか??? 後、それぞれが乗法定理または反復試行の問題であるとわかる理由を教えて下さい。