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謝ってほしいんです
今年五月母が市民病院で胆石の除去手術を受け、その際に消化管穿孔を起こし翌朝死亡しました。 手術の日、私自身は仕事で付き添えず父が付いていてくれました。 術後、父があったときにはお腹がパンパンに膨れ上がった様子で、担当医から穿孔を起こしたことを告げられたそうです。その日の夜私が行った時にもまだお腹はパンパンで、母は麻酔が切れてきていたので痛い、苦しい・・とうわごとを繰り返していました。 とにかくお腹がパンパンに張っているのを見て驚いた私は、当然担当医に大丈夫なのかと尋ねました。担当医は石は取れたのだから手術は成功した。穿孔は内視鏡では実によくあること。お腹にあるのは空気だからいずれ吸収される。命がどうこういう事態では決してない。とにかく一晩様子をみたいの一点張り。結果、翌朝母は死亡しました。 これって医療ミスでしょうか 担当医 病院にしゃざいしてもらえるでしょうか 詳しい方回答お願い致します
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- riffy13
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こんにちは、医療ミスかどうかは結構微妙なところですね。 私も医者ですが、たいていの場合医療機関側は自ら罪を認めるようなことはありません。 ですが、今回のようなケースはなるべく司法に入ってもらい、闘っていったほうがいいと思います。 司法が入らずに医療機関が謝ってくることはまずありませんから、なるべく専門家の助けを借りたほうがいいと思います。 私も昔、患者さんの親が医療ミスでなくなったかもしれないと相談を受け、一緒に相手の医療機関に乗り込んだことがあります。 最初は素性を隠して話を聞いていたのですが、カルテを見せてもらったところ医療ミスが見つかりその場で追求しました。 むこうはのらりくらりと医療用語を使って煙に巻こうとしていましたし、あきらかに間違った説明をしていましたが、私が医者であることを明かし、説明していることはおかしいしカルテ上明らかな医療ミスがあることを指摘すると、あっさり折れてきました。 そのあと1週間位して、病院長が家に来て謝罪し、和解金数千万を支払ってもらうことができました。 高額だったので、弁護士も間に入ってもらいました。 そのケースも、医者が間に入らなければごまかされて終わりだったと思います。 今回のことは、合併症で亡くなったのか医療ミスなのかはカルテを見ないと判断できませんが、おかしいと思ったら弁護士に相談してきちんと対処したほうがいいと思います。
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
ESTの合併症として、穿孔は3割ほどにあり、後腹膜に空気が認められても症状がなければ、処置は不要なことが多いとされています。ただ、お腹が大きくなって苦しがられていたのなら、そういう状況ではなさそうです。 よって、ESTの合併症として穿孔することは術前に説明があり、承諾をとっているはずなので穿孔した事を問題にはできません。ただ、穿孔後の処置が妥当であったかは問題になるところで、特に腹腔内に空気がCT上あったのなら、無処置だったのは判断ミスと言えるかと思いますし、医療ミスかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。説明を受けたこと、それに同意しての手術であったこと、これはまぎれもなことです。 手術後の処置が正しかったかどうか・・。 やっぱりそこを考えていかなければと思います。 ありがとうございました
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>これって医療ミスでしょうか 医療ミスか否かは、カルテの内容を見ないと誰にも判断出来ません。 「手術は、時々失敗する。人間だもの」 まぁ、99.999999999999999999999%以上の確率で「病院側・医者は、ミスを認めない」でしよう。 ミスか否かは、訴訟で判断するしかありません。 先ず、裁判所で「亡母のカルテ保存申請」を行なって「カルテの破棄・改ざん阻止」を行なう必要があります。 >担当医 病院にしゃざいしてもらえるでしょうか 先に書いた通り、非常に難しいのが医療事故なんです。 平均年収2000万円前後を、放棄する事になりますからね。 近所の病院では、月給(基本給)150万円でも医者が来ません。^^; 「こんな安い賃金で、働けるもんか!」というのが、残念ながら医は算術なんです。 先に書いた様に、訴訟で医療事故を判断するしかありません。 裁判が「医者側の不利になるようだと、医者が謝罪・和解を求めてくる」ようです。 まぁ、医者としては「何度医療事故を起こしても、医師免許の剥奪は無い」ですからね。 香川県高松市の病院で医療事故判決を受けた医者は、判決後山陰地方の総合病院に転職して今も医者を続けています。 昨年まで「天才医師・数々の難病手術を成功した、神の手を持つ医者」としてTV番組によく出演していた医者を覚えていますか? 彼の名前を冠にした病院も、存在しています。 昨年、残念ながら手術に失敗して患者が亡くなりました。 「手術は成功した。医療事故では無い!」と、その医者はインタビューで述べています。 「手術は成功した。後は、患者次第」という、医学会の術後の説明と同じですよね。 訴訟問題になった途端、TV出演も終わり。彼は、表舞台から去りました。 訴訟対応で、忙しいのでしようね。 農協・医師会は、日本の政治を動かす力を持っています。 農協は、農業以外の産業は崩壊しても良い。農業を守れ!と国会議員に圧力をかけています。 医師会も、診療報酬をもっと高くしないと儲からない!と国会議員に圧力をかけています。 国会議員も、国益・国民の利益よりも選挙が大事!ですから拒否する事は出来ません。 個人が相手にするには、医者は強敵ですよ。 市民病院が相手だと、燃える弁護士も多くいます。 神戸のA事件(少年の首を、校門に乗せた事件)。光市のF事件(母子殺害。殺害した後で、母親を性暴行)。 世間の注目を浴びたので、ボイランティア無報酬で多くの弁護士が集まりましたよね。 今回も、公的病院が相手ですから「ボランティア無報酬で弁護士が集まる」可能性もあります。 先ず、弁護士と相談する事です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答の中に上がっている神の手をもつといわれていたお医者様は母とよくテレビのスペシャル番組で見ていました。 そんな方でもミスをするのですね。 裁判に挑むにはやはりそれ相応の力がいるということ肝に銘じさせて頂きます。 ありがとうございました
- shincha119
- ベストアンサー率42% (95/226)
それっぽい判例があったので医療ミスの可能性は捨てきれないですね。 http://fujitalaw.k.asablo.jp/blog/2005/10/04/98142 とりあえず医療関係に精通した弁護士さんを見つけて相談されてみてはどうかと。 ただし医療過誤裁判は結構時間のかかるものですのである程度の覚悟は必要になるかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。上記にある判例文読ませていただきました。 裁判に挑むか、まだ迷っている中ではありますが、参考とさせていただきます。
- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
病院側と話し合っても謝罪はしませんよ。 謝罪したら自分達の非を認めた事になりますし、慰謝料を請求されますから。 私も6年前医療過誤で母を亡くしましたが病院からの謝罪はありませんでした。 裁判を起こそうとしましたが、共産党系の弁護士事務所2ヶ所で医療裁判は絶対負けると言われ泣く泣く諦めました。 とりあえずは病院に電話をして、事務長なり医事課長に面会して話し合いをもたれてはいかがですか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 病院側からはその日のうちに病院内での事故を担当しているという方から説明の場を設けますと言われ、それでも3カ月近く待ち、その場に挑みました。 結果として納得できるものでは到底なく、力を落としてしまいました。 同じような思いをされたことがあるということで、今回の質問に思い出されてしまったのではないかと思います。 申し訳ありませんでした。
補足
母が亡くなった際に父はどうしても納得できず解剖の依頼をしました。 その報告の中に、呼吸状態が悪くなったときに入れた呼吸器の管が気管ではなく食道に入っていた疑いがあるということです。 直接的な死因としておうもん筋の壊死とあります。 本来、呼吸を助けるための管が食道に入っていたとしたらこれって明らかにミスでははいのでしょうか?