- 締切済み
行政書士ってなんのために存在するの?
行政書士に存在理由や存在価値はありますか。弁護士がいれば十分だし、弁護士のような実力もない中途半端な法知識の行政書士に利用価値はあるのでしょうか。行政法や行政手続き法に詳しいといっても、所詮、役所がいなければ何もできない子犬みたいな感じ、という認識でよいですか。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
はい。一握りの行政書士は社会的に存在価値がありますが、あとは不要です。利権が絡んでいるとしか思えません。
- angiras
- ベストアンサー率16% (56/333)
行政書士試験に落ちたとしか考えられませんね。 公務員の一定以上の勤続があれば、退職者は行政書士を開業することが出来ます。 そのため、アホみたいに行政への提出書類は複雑になっています。これは自らの職域を守りたいがためですね。 そのやり方に不満があれば、自分で出来ることばかりなので、特にここで卑下する質問を書く必要もないと思いますが・・・・・。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
すごい意見ですね。 弁護士の不足・特化した専門家の必要性は感じませんか? そもそも、法律知識があれば、裁判でも弁護士をつける必要が無いでしょう。 それに、弁護士がすべての法律のプロになれるような資格ではあるけど、すべての法律に詳しいかどうかは別問題です。 私自身の経歴からいろいろな資格者と人脈を持っており、大切にしています。 最近も弁護士に法人設立や許認可などを相談しました。無資格者である私のほうが詳しく、間違った知識での説明もされたほどです。 弁護士も万能ではないですし、高度な法律知識などが必要な資格であり、法律上の定型手続きやその派生するような手続きを行おうと思う弁護士もほとんどいないでしょう。 実際、弁護士が受任する仕事でも、司法書士でも行えるような仕事や司法書士のほうが詳しい分野であれば雇用司法書士や外注司法書士にやらせます。許認可や申請などでも同様でしょう。 さらに、司法書士の分野の争いであれば弁護士が補助者として司法書士をそばに置くこともあるでしょうし、行政書士などの他士業資格も同様でしょう。 私は税理士事務所で働いたことがありますが、弁護士の申告をしたことがあります。税法も法律の一つですし、法律上は弁護士は無試験で税理士登録が出来たり、税理士登録せずに税理士業務が出来るのに依頼してきます。税法のほとんどを知らない弁護士だったようで、説明も大変だったようです。さらに同一の弁護士が弁護士業務以外の仕事をするための法人設立では、その設立に必要な行政書士・司法書士・社会保険労務士・税理士などの業務を税理士が統括して対応したこともありましたね。 私の考えでは、法律家は弁護士だけです。他の資格者は、法律関連職や隣接職だと思います。 法律家は必要ないが、法律手続きを代行してくれる国が認めた専門家は必要でしょう。 行政書士も専門性に特化した事務所運営をして、弁護士というだけでは簡単に行えないような法律業務を扱っているところもありますしね。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21373)
ええと・・・実際に遺産相続で土地を引き継ぐ、なおかつ相続人が複数名居て、被相続人と住所が違う(大阪と福岡とか)って時は、冗談抜きに交通費と申請手数料だけで司法書士に頼む費用が賄えちゃいます。本気で土地関係の相続って面倒なんです。 で、実は遺産相続関係で弁護士の費用も見積もりをとったのですが、ハッキリ言ってひとケタ費用が違いました。基本的に相続のトラブルが無く、できる部分は自分でやり、あとの法的責任を自分でとるって時は、司法書士で十分でしたし、弁護士さんにもそういう風に言われました。
- 0621p
- ベストアンサー率32% (852/2622)
行政書士の業務は書類作成が主ですから、わざわざ行政書士に頼むまでもなく自分で出来る事も多いし、実際問題、行政書士の資格を取ったもののそれだけでは食えない、って人もいますね。 しかし行政書士事務所を構えて繁盛してる人もいます。繁盛している行政書士事務所は、得意分野がある人が多いですね。私の知り合いは、外国人の帰化関係に強くて、けっこう忙しいようです。
- toratanuki
- ベストアンサー率22% (292/1285)
定年退職した公務員のため・
>行政書士に存在理由や存在価値はありますか。弁護士がいれば十分だし、弁護士のような実力もない中途半端な法知識の行政書士に利用価値はあるのでしょうか。 行政書士試験にでも落ちましたでしょうか? 行政書士の業務は、弁護士の業務範囲で行う事が可能です。 ですので、源吾氏がいれば行政処理は要らないと言う事も言える訳ですが、依頼する時の単価を考えてみれば判ります。 行政書士は、弁護士の出来る範囲の一部分のみ行える資格ですので、弁護士資格を取るより容易に取る事が出来ます。 つまり、資格所持者としても弁護士よりは下になりますので、その分依頼費用は安くつく事になります。 同じ事をやってもらうのに、弁護士の方が高くつきますが、それでも良いと言うのなら、弁護士を利用されると良いかと思いますよ。 ただ、一般的な市場価値として、行政書士に出来る範囲の事をわざわざコストの高い弁護士に依頼する人は少ないです。 そういう部分でも行政書士の価値と言う物もあります。
- datchi417
- ベストアンサー率27% (515/1904)
まぁ、役所へ提出する書類の作成・提出業務が一応のメインですから、役所がなければ基本仕事はありませんよね… ただ、役所はあるわけで、しかもその手続きは日々の仕事をしながら間違いなく行うことは結構大変だと思います。 というわけで、その手続きを代理する人が必要になるんですが、弁護士だとえらい高くついてしまうので、みなさんは比較的安価な行政書士にまかせちゃうわけですね。