• ベストアンサー

わかりません(>_<)

組成式と分子式って何が違うんですか?? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Quarks
  • ベストアンサー率78% (248/317)
回答No.1

「分子」を表すのが分子式です。 つまり、分子1つを構成している原子の種類と個数を元素記号と添字で表記したものです。 これに対して、イオン結晶、金属など、分子を作らないものを表すのが組成式です。 組成式は、その物質を構成している原子の種類と"組成比"を、元素記号と添字で表記したものです。組成比は最も簡単な整数比とします。 ※ 分子を、組成式で表現することもできます。 例)CO2 二酸化炭素の「分子式」 CO2 という分子が存在しています。 C6H12O6 グルコースの「分子式」 これを組成式で表すこともできて、組成式だと CH2Oとなります。 6:12:6=1:2:1 なので、最も簡単な整数比は 1:2:1 ですね。 NaCl 塩化ナトリウム  Na と Cl とが同数(1:1)で含まれている物質ですから。 Al アルミニウム 金属も、その塊を作っている原子の個数はいくつと決まっていないので、組成で表します。全て Al だけなので、Alとだけ表記します。 化学式を見ただけでは、分子式なのか 組成式なのかを判別することはできません(組成比が互いに素な整数でないなら、組成式ではないなぁ、とわかりますが)。 いろいろな物質を学ぶ中で、自然と区別できるようになるものですね。

greenteax
質問者

お礼

詳しく説明していただきありがとうございました(o^∀^o)

関連するQ&A

専門家に質問してみよう