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看護実習でのケア拒否

現在実習中の看護学生です。 ADLの自立度が高い患者様に清拭などのケアを提案しましたが、「寒いからいいよ」と拒否されました。 足浴も「治療上まずいかもしれないからいい」と言われていました。 患者様が希望しないケアは無理に行う必要はないと思うのですが、保清のケアは必要だと考えました。 入浴は週に2回です。 とにかく寒がりの方なので、保温に気をつけながら行いたいのですが、また拒否されたらと思うと・・・・ 同じような経験をされた方、どう乗り越えたか、また良い知恵があったら教えてください。

みんなの回答

  • hana-tomo
  • ベストアンサー率45% (99/216)
回答No.1

看護師をしているものです。 清拭はたしかにはじめはタオルも温かくいいのですが 手際をよくしてもタオルが徐々に冷めてきたり 終わった後はヒヤッとしてきます。 ADL自立度が高いという事は患者さん自身で清拭をしてもらうように 促したという事かなと思いますが(自分でできることは自分でしてもらうという事は大事なので) 例外もあると思います。 患者さんが自分で体をふくと時間がかかったりして寒い思いをしがちですが 正しい方法で清拭をすると血流も良くなるはずなんです。 ですから患者さんに前は拭いてもらい同時に背中を学生が拭くとか そうすると時間の短縮にもつながるので、あまり寒い思いをしなくて済むかもです。 可能でしたら多目にタオルを用意して、タオルが冷めそうになったら温かいタオルと素早く交換するとか。 また個室でしたら部屋の温度を一時的に高くするとか 拭いたところから服を素早くきて最後は一枚多くベストや薄いカーディガンを着てもらうと良いかもしれません。 足浴については、本当に治療上問題があるのか指導ナースに相談してみて 問題がないという事でしたら、それを患者さんに説明してください。 また、足浴をした後は思った以上にさっぱりとして温まります。 タライなどの浅いものよりもバケツなどの深さのあるものを使用すると 足がつかる範囲も多くなり温まりやすいです。 気分の問題もあるかもしれませんが、教科書にとらわれず いい香りがして保温や保湿効果の高い入浴剤を少し混ぜるなどしてもいいと思います。 そしてある程度時間をかけて(足浴が終わってもポカポカしてる程度)施行したほうが良いと思います。 あとはやはり普段から信頼関係を結べるように会話を多く持ち(患者さんに合わせることが大事ですが) 手技の説明や処置の必要性を説明する際にも、その患者さんに合わせた説明の仕方を 看護する側が見つけることも大事です。 とは言っても実習は短い期間で、よほど慣れた患者さんや理解のある患者さんでないと難しいですよね。 指導ナースに相談して、清拭や足浴ができるように促してもらってもいいと思います。 (これは最終手段だとは思いますが) また教科書にとらわれずと書きましたが、実習先や指導ナースによっては“教科書通り”を望むところもありますので注意してくださいね。 たいしたことは言えなくてごめんなさい^^; 実習は大変ですががんばってくださいね。

minia1981
質問者

お礼

ありがとうございます。 コミュニケーションが得意なほうではなく、患者様にも上手く説明ができていなかったのかも知れません。 こんな状態で本当に看護師になれるのか不安です。指導者さんにも怒られてばかりです。 まずは患者様にとって気持ちの良いと思われる足浴を、説明の上で提案してみようと思います。

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