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陽イオンの沈殿形成

金属イオンは水酸化ナトリウムやアンモニアと反応し、沈殿を形成する場合がありますよね。 水溶液中に複数の金属イオンが含まれていた場合、沈殿を形成するのはどちらか一方のイオンなのでしょうか? または両方のイオンなのでしょうか? 例えば銀(I)イオンとアルミニウム(III)イオンが含まれる水溶液に 1、過剰な水酸化ナトリウムを添加した場合 2、過剰なアンモニア水を添加した場合 はどうなるのでしょう? 1だと、銀イオンは褐色の酸化銀、アルミニウムイオンは白色の水酸化アルミニウムを形成した後に無色の錯イオンになると思うのですが…。 初歩的な質問だと思いますが、よろしくお願いします。

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  • 回答No.1
  • KURUMITO
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銀イオンに水酸化ナトリウムを加えた場合には次の反応によって褐色の酸化銀が生成します。 2Ag^+ + OH^- →  Ag2O + H2O アルミニウムイオンに水酸化ナトリウムを加えた場合には白色ゲル状の水酸化アルミニウムが生成したのちにOH^-による配位結合が生成し無色のテトラヒドロキソアルミン酸イオンが生成します。 Al(OH)3 + H2O →   H^+  + [Al(OH)4]^- 銀イオンにアンモニア水を加えた場合には生成する酸化銀が次の反応によってジアンミン銀イオンといった錯イオンを形成して溶解します。 Ag2O + 4NH3 + H2O →  2[Ag(NH3)2]^+ + 2OH^- アルミニウムイオンにアンモニア水を加えた場合には白色ゲル状の水酸化アルミニウムが生成します。水酸化ナトリウムの場合のように錯体が生成して溶解するには至りません。

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質問者からのお礼

回答ありがとうございます。 銀イオンとアルミニウムイオン、両方が含まれる水溶液の場合は答えていただいた反応の両方が同時に起こるということでしょうか? となると、水酸化ナトリウムを添加した溶液の色は酸化銀の褐色になると解釈できるのでしょうか? 何度も申し訳ありません…

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  • 回答No.2
  • KURUMITO
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回答No1です。 銀イオンとアルミニウムイオンが存在する系では二つの反応が同時におこると考えてよいでしょう。溶液の色は勿論両イオンの量的な割合にも依存しますね。

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質問者からのお礼

二度も回答していただき、ありがとうございます。 反応は同時に起こるのですね。 頭の中で複置換反応やらイオン化傾向やらがごっちゃになっていて、よく分からなかったのです。 ありがとうございました。

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