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亡き母のこと
もう5年もたつのに亡くなった母のことが忘れられず、また思い出し、悲しみでいっぱいの毎日です。 これから少しでも忘れられ、悲しみからときはなれられるには、なにかあるのでしょうか。
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私の母もあなたと同じ頃に亡くなりました。 私の母は亡くなる30分前まで家の草刈りをしていました。草刈りに疲れ、休みに家に入り私の携帯に電話をしてきました。私は、その電話に出ませんでした。留守番電話に入っていたメッセージも、いつものことだと聞きもせず消しました。 いつも特別な用事がないとき以外には連絡してこない兄からの連絡を受けて母の死を知りました。わかった時には、もう遅いですよね。母は最期に私になんと言ったのでしょうか… 実家に帰ると、食卓に「ちょっと出かけてきます。おかずは、頼みます。」と母が同居の兄に残したメモを見つけました。 私は、泣けて泣けて仕方ありませんでした。 お葬式に来てくださった母のお友達は「いい死に方をされた。誰の世話にもならず、羨ましい。」と皆さん慰めてくださいました。 でも、私は母の世話がしたかった。旅行もしたかったけど手をやかせられて「いつまで手をとられるの?」と愚痴りたかった。 ずっと思っていますよ。これからも、思うのを止めようとは思いません。父に対しても同じです。父は14年前に亡くなりました。長い苦しい闘病生活の父でしたが、生きていた頃に話したことなど思い出します。特に、父との最期の私とのやり取りは今も書きながら思い出すと涙が出ます。 みんな、そうなんじゃないですか?日頃は、ただ忙しくしていて思わないだけなんじゃないですか?
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- koronomama
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私も7年ほど前に母を亡くしました。いまだに悲しみは癒えません。悲しみは忘れるというよりは薄紙をはがすように少しずつなくなっていくように思えます。 生きている時にどうして親孝行をもっとしなかったのかと悔やむこともあります。 しかし私たちは生きているのです、いつまでも悲しみを引きずることは亡くなった母を悲しませることになるのではないかと考えるようになりました。 私たちが前を向いて幸福になることがお母様が喜ぶのではないでしょうか 今すぐ悲しみは無くなってしまうのは無理でしょう 泣きたいときには十分に泣いてください。 泣くことによって悲しみを昇華させていってください。 そうすれば悲しみという段階から次のステップに移れるように思います。 悲しむのは人間だけの権利です。 平穏な日々を取り戻せるようお祈りしています。
お礼
本当にありがとうございました。 無理に悲しみから逃れようとしていたかもしれません。 悲しんでいては、母はきっと喜んではいないと思っていても、 いっそのこと、母のもとへ行きたいと思ったことが何度あったかわからないです。 でも、あなたの回答を読んで、なんだか励まされ、元気がでてきそうです。 ありがとうございました。
- kurikuricyan
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人間は「霊体」です。 肉体という、入れ物に霊が 入っているのです。 亡くなる、、、ということは、霊魂が、その肉体という皮袋を脱ぎ去った のです。 ですから 亡くなったした人のことを 亡骸(なきがら)といいますでしょう? 躯(むくろ)というからだから、霊魂が抜けて空になったのです。 霊魂は、私たち人間の五感には見えませんし触れません、、、見えない、触れないからと いって「無い」のではありません。 お母さんは、いつまでも自分が亡くなったことで、貴女が嘆き悲しむ姿を 貴女のすぐそばにいて、悲しんでおられますよ。 「heion 、悲しまないで!! お前に私は見えないだろうけど、私は お前のすぐ側にいるよ」と、一生懸命 貴女に話しかけておられますよ。 私も、父が亡くなったとき、「お父さん、私の側にいるのなら、 そばにいる、、という証をみせて」と仏壇の前で話しかけたら 締め切った部屋なのに、お線の煙が急に ゆらゆら、ゆらゆら立ち上りました。 父は、肉体は無くなってるので、そういう「お線香の煙」をゆらすことで 自分の存在を、私に見せてくれたのです。 貴女がお母さんが大好きだったのなら、お母さんが喜ばれることをしましょう。 それは、貴女が元気に明るく生きて生かれることです。 お母さんを安心させましょう。 娘が、自分のことでいつまでも、嘆き悲しんでたら、お母さんは、いつまでも 成仏できませにょ。
お礼
本当にありがとうございました。 毎朝、毎晩、仏壇に拝み、話しかけています。 そうですね、悲しんでいる姿をみると、母がけっして喜んでいないと・・・・・ それは、いつも自分に言い聞かしています。 でも、悲しみが押し寄せて、自分はつぶれそうになります。 回答者さんの言葉を読んで、元気をもらった気がします。 いつしか、身も心も悲しみからときはなれられる日を・・・・・・
お礼
本当に貴重な話をしていただいて、ありがとうございました。 読んでいて、涙がでてきました。 悲しみを受けとめていこうと思いました。 いつしか、中島みゆきのそんな時代もあったよと思える日を待っています。