• ベストアンサー

脳のエネルギーはブドウ糖とするとアメがいいのでは?

アメの成分は砂糖・果糖・水飴が成分ですがどのようにブドウ糖となるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

たぶん日本人なら中学校で習うので 理科の教科書に載ってますよ。 単糖類: ブドウ糖(グルコース) , ガラクトース , 果糖(フルクトース) 二糖類: 蔗糖(ショトウ, 砂糖)=ブドウ糖と果糖      麦芽糖(マルトース)=ブドウ糖が2個      乳糖(ラクトース、牛乳に含有)=ブドウ糖とガラクトース 多糖類: でんぷん(ご飯、パン、麺類、芋類に含有)      グリコーゲン(牡蠣、スッポンに含有) 口に入ったでんぷんは唾液中の消化液アミラーゼによって、 デキストリン(数個のα-グルコースがグリコシド結合によって重合した物質の総称)と 麦芽糖に加水分解されます。 さらに十二指腸で、膵臓から出る膵アミラーゼにより消化が進行します。 結局アミラーゼなので、分解し切れなかったでんぷんとかを分解します。 小腸ではスクラーゼやマルターゼにより さらにブドウ糖や果糖に分解され、小腸上皮細胞から吸収。 もともと単糖類で口に入ってきたものについては そのまま小腸まで行って吸収されます。 小腸で吸収された単糖類は血液によって運ばれます。 ガラクトースと果糖は肝臓でブドウ糖に変えられ、 【最終的に糖質は全てブドウ糖になって】消費されます。 砂糖は二糖類の蔗糖のことで、 果糖は肝臓でブドウ糖に変える必要があり、 水飴の成分はブドウ糖、麦芽糖、デキストリンなどの混合物で、 主成分は麦芽糖なので消化の必要はありますが でんぷんなんかと比べるとたしかに吸収は早いです。 もっとも早いのはブドウ糖をそのまま摂取することで 薬局のアメコーナーなんか行くとタブレットで売ってますよ。

その他の回答 (2)

回答No.3

結論から言うと、飴を食べる必要はありません。仮に飴やブドウ糖を食べても、ブドウ糖がストレートに脳に行くわけではありません。 普段の食生活でのブドウ糖源はデンプンと思われますので、ご飯やパンを食べるだけで結構です。 御飯100gには約37gの炭水化物(糖質)が含まれ、これは消化されるとブドウ糖になるのだから、飴を食べるよりも現実的です。 炭水化物が消化・吸収・分解されて得られたブドウ糖の行方は? ttp://www.double-cradle.jp/archive_of_2008/081900124.html

noname#175206
noname#175206
回答No.1

 えー、砂糖だけでもこれだけ種類があります。 1)単糖類:フルクトース、グルコース、ガラクトース 2)二糖類:スクロース、マルトース、ラクトース  ブドウ糖は、単糖類ではグルコースがそのもの、二糖類ですと糖の一部か、または、含まれていません。ブドウ糖でない糖はブドウ糖になりません。砂糖だけでも、上記から全て、こうなってああなって、と手繰って行くように説明せねばならず、これだけでもここで説明しかねる分量です。勘弁してください。  どうしてもであれば、上記をキーワードに、順々にネット検索で、お調べくださいますよう、お願い申し上げます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう