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トラ犬っているのでしょうか?
素朴な疑問です。 猫にはトラ猫っていますね。 でも犬には、トラ犬って見たことがない気がするのです。 ブチ犬はたまに見かけますが。 種が違うのでそれはそれでアリかな?とは思いますが、私が知らないだけかもしれません。 また、もし存在しないのなら、それはどういう理由からだと言われているか、教えてください。
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ネコ科の動物は単独性で、狩りの方法は不意打ちです。 俊敏な動きは得意ですが、長時間走ることができないので、できるだけ接近して獲物に 襲いかかります。 そのためには、体の色と模様はヤブや低樹木と同じ方向の縦型が好ましいですね。 「突然変異と自然淘汰」によって、そのような形質が生き残って繁殖したと考えられています。 ヒョウの模様も、一般的な哺乳類の目(色盲)では、あたりの風景に馴染んで見えます。 ネコ科でもライオンだけは例外です。 複数のメスたちがはさみうちなどで狩りを行うので、こうした隠蔽色や模様は必要ないのです。 イヌ科(イヌ、オオカミ、コヨーテ、ジャッカルなど)は脚力にものをいわせて、とことん追 いかける狩りをしますので、やはり隠蔽色や模様は、基本的に不用です。 むしろ、見晴らしのよい場所で、集団で行動するなら、無地のほうが無難ですね。 まれに、突然変異で、目立つ模様の個体も生まれるでしょうが、無駄に目立つため仲間から敬 遠されてしまい、繁殖できないと考えられます。 とくに、イヌとオオカミは表情で意思を伝えるので、顔以外に目立つ場所があると、かえって 不利ですね。 (by 元飼育屋)
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- corredor
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虎毛の事ですよね?黒い縦縞が入った…日本犬だと北海道犬・秋田犬・甲斐犬・四国犬等に、外国犬種の場合はブリンドルと言い、イングリッシュマスティフ・ブルマスティフ・グレートデン・カネコルソ・プレサカナリオ・カーデボゥ・アラノエスパニョール・ピットブル・ブルテリア・ブルドッグ・スタッフォードシャーブルテリア・Amスタッフォードシャー・フレンチブル・ボクサー・グレーハウンド・ウィペット・スパニッシュハウンド・チワワ等々にいますよ。
- rosa-linda
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白黒秋田の黒い部分はよく見るとトラ柄。 ちなみに黒ヒョウもよく見るとヒョウ柄。 とはいえやっぱりあまりいないのは確か。 それは犬は家畜として飼われてきた歴史が長いのであまり周囲になじむ毛色である必要がなかったからじゃないでしょうか。 (トラ柄が見られる秋田や甲斐犬などの日本犬は比較的原種に近いと言われてますし。) 例えば野生では淘汰されやすい白や特徴的な柄を持つ個体も、家畜、とくに犬の場合は野山で遠くからでも人間に見分けやすいように重宝されました。 中でも鳥猟犬のポインターやセッターの仲間は、猟師に獲物の位置を知らせる役割を持つので(それも鳴き声ではなく態度で。鳴いたら鳥が逃げちゃいますからね。なのでレトリバー種を含め鳥猟犬にはあまり吠えない犬が多いです。余談でした。)、特徴的な柄や毛色を持つ犬種が多いです。 あの白黒ぶち模様のダルメシアンも鳥猟犬に使われていた歴史があるそうですよ。 私は狩りの形態というより、家畜化と育種によるところが大きいんじゃないかな、と思います。 (じゃあ昔はもっといたのかとか聞かれても困りますけど^^;) あくまで私見^^;
- putan0518
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- gpsPAPA
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こんにちわ^^ 毛の種類を俗称で読んでいるのではないですか(日本猫の場合=三毛・トラなど) 犬にもトラ毛は、あります。 まだら模様の犬がそうだと思います。 秋田犬・甲斐犬等色々な犬種にいます。(黒虎・影虎など) 犬の場合、犬種が決まっていますので、それ以外は、雑種ですよね 毛色で表現するのでは、ないでしょうか