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スペクトル表示の解釈がわかりません。。
合唱のCD音源の一部分を取り出して解析し、スペクトル表示をしたところ、なっているはずのない音程のレベルが表示されていて、どう解釈したらいいかわかりません。また、dbは0に近いほど大きいとみなせばよいのでしょうか。よろしくお願いします。 ちなみに、なっているはずの音はソプラノのG♭5(740HZ)、アルトのB♭4(466HZ)とG♭4(370Hz)、テノールのF4(349Hz)、バスのD♭4(277Hz)です。 周波数 (Hz) レベル (dB) 2.691650 -29.697273 5.383301 -26.614580 8.074951 -22.732759 10.766602 -17.604034 13.458252 -25.338028 16.149902 -32.877312 18.841553 -27.442324 21.533203 -35.541428 24.224854 -31.992527 26.916504 -38.881893 29.608154 -28.759413 32.299805 -40.518826 34.991455 -39.575676 37.683105 -32.047176 40.374756 -35.941143 43.066406 -41.671143 45.758057 -39.146431 48.449707 -33.747135 51.141357 -39.802227 53.833008 -37.619331 56.524658 -38.857468 59.216309 -37.864956 61.907959 -42.571392 64.599609 -42.421501 67.291260 -35.606640 69.982910 -34.958733 72.674561 -37.832508 75.366211 -43.341743 78.057861 -48.510605 80.749512 -38.372894 83.441162 -43.040474 86.132813 -45.573082 88.824463 -39.813301 91.516113 -41.729874 94.207764 -47.224983 96.899414 -45.647541 99.591064 -46.079296 102.282715 -42.707535 104.974365 -44.476810 107.666016 -38.016243 110.357666 -39.794693 113.049316 -40.569958 115.740967 -42.891628 118.432617 -42.995872 121.124268 -45.456657 123.815918 -43.347099 126.507568 -44.379116 129.199219 -41.918732 131.890869 -44.976212 134.582520 -43.204342 137.274170 -42.315022 139.965820 -43.478474 142.657471 -39.515171 145.349121 -45.959915 148.040771 -39.742569 150.732422 -47.891663 153.424072 -42.751610 156.115723 -45.115715 158.807373 -44.768101 161.499023 -43.833263 164.190674 -42.916916 166.882324 -44.464897 169.573975 -44.106152 172.265625 -44.890175 174.957275 -44.405216 177.648926 -45.890335 180.340576 -42.728592 183.032227 -43.177109 185.723877 -40.933392 188.415527 -41.555649 191.107178 -41.960300 193.798828 -45.416809 196.490479 -44.389908 199.182129 -43.339596 201.873779 -44.072338 204.565430 -42.906101 207.257080 -43.931870 209.948730 -44.329018 212.640381 -43.708683 215.332031 -44.340446 218.023682 -44.178749 220.715332 -47.109806 223.406982 -43.817177 226.098633 -41.756226 228.790283 -41.698170 231.481934 -46.148697 234.173584 -44.953514 236.865234 -45.589413 239.556885 -48.209423 242.248535 -47.014847 244.940186 -45.738056 247.631836 -44.908085 250.323486 -45.200089 253.015137 -48.057384 255.706787 -44.440994 258.398438 -46.546650 261.090088 -46.017471 263.781738 -45.344372 266.473389 -42.798264 269.165039 -45.222542 271.856689 -37.211704 274.548340 -33.780312 277.239990 -28.911285 279.931641 -16.550459 282.623291 -13.944921 285.314941 -18.258682 288.006592 -28.991211 290.698242 -34.593830 293.389893 -37.2888 296.081543 -36.488289 298.773193 -37.810795 301.464844 -40.116989 304.156494 -40.796371 306.848145 -39.276787 309.539795 -39.554142 312.231445 -41.913105 314.923096 -41.446430 317.614746 -45.063877 320.306396 -42.882828 322.998047 -41.949352 325.689697 -45.057030 328.381348 -41.524357 331.072998 -43.178913 333.764648 -37.708874 336.456299 -43.166660 339.147949 -32.092636 341.839600 -29.856058 344.531250 -20.954733 347.222900 -11.228935 349.914551 -14.575795 352.606201 -12.310895 355.297852 -16.553324 357.989502 -23.672726 360.681152 -21.846838 363.372803 -18.442871 366.064453 -21.928041 368.756104 -21.907940 371.447754 -16.194712 374.139404 -10.107806 376.831055 -22.556486 379.522705 -14.714368 382.214355 -9.508346 384.906006 -13.212606 387.597656 -18.340307 390.289307 -25.626881 392.980957 -28.368778 395.672607 -29.310665 398.364258 -30.486237 401.055908 -29.773447 403.747559 -32.389587 406.439209 -31.253483 409.130859 -31.830933 411.822510 -33.442184 414.514160 -33.783924 417.205811 -33.772026 419.897461 -33.020546 422.589111 -32.103352 …
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- tadys
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提示されたデータをグラフ化してみました。 100Hz 以下は部屋のバックグランドノイズです。 正確な測定をしようとすれば無響室で測定する必要があります。 データとグラフで分かるピークの周波数とレベルは次のようになります。 382.214355 -9.508346 374.139404 -10.107806 363.372803 -18.442871 352.606201 -12.310895 347.2229 -11.228935 282.623291 -13.944921 バスのD♭4(277Hz)は比較的よく出ていますが、G♭4(370Hz)、テノールのF4(349Hz) は複数のスペクトルが重なっています。 ちゃんとハモっていないのでしょうね。 スペクトルの線が一本の線で無く広がっているのはしょうがないです。 通常、このようなスペクトル表示に使うフーリエ変換では「窓関数」を使用するのでスペクトルの幅が広がります。 「窓関数」を使用しなくても済むのは処理データの周期が信号の周期の整数倍の時だけです。 例えば周期10ms(周波数100Hz)の信号の場合、10ms、20ms,....100msなどです。 色々な周波数が混ざっている場合は「窓関数」を使用するのでスペクトルは広がります。
補足
基本的にソプラノ、アルト、テノール、バスの音でない音です。たとえば、100Hzより下などです。 この表示だと、この4パートが出している音とまったく違う音がたくさん鳴っているように見えてしまいます。 それとも-40dbなどは無視してもよい音量なのでしょうか。