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7年の抑うつ状態と職業訓練への不安
- 7年前、IT関係のヘルプデスクで働いていたときに抑うつ状態になりました。体が氷のように固まり、医者にかかった結果、うつ病と診断されました。休養せずに仕事を続ける中で薬を服用しては辞める生活を繰り返しました。
- 現在は職業訓練に通いながら休養を取っていますが、ここ最近焦燥感が激しくなってきて職に就けるか不安です。体重も激減し食欲もありません。薬の服用については医師と相談し減らしているものの、眠剤は寝られないため継続しています。
- 過去には自殺未遂や胃洗浄、リストカットを経験しており、家族との関係も複雑です。兄からのプレッシャーもあり早く家を出たいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
心理士で、私自身もうつ病の当事者です。 うつ状態がひどくなったかどうかは、質問文を拝読するだけ限り、判断は難しいところですが、その可能性はあると思われます。 ただし、この点については、主治医の判断を仰がなければなりませんので、最近の状態について主治医によくお話になってください。 ご質問の中で気になった点は、「調子がよくなったので、夕の薬を飲んでいませんでした。これが原因でしょうか?」という点です。 一般的にもいわれていますが、精神科の薬は、自分の判断で勝手に中止や減量をしますと、症状が反動で悪化してしまうことが起こります(退薬症状)。 うつ病の場合、症状の悪化と、この退薬症状とは、はっきりと区別しがたいものがありますので、薬を減らしたり、中止することに関しては、主治医に相談になって、主治医の許可の元で行わないと危険です。 また、ご存じのように、うつ病では、症状の変動に波があります。 短期的に、「よくなった」と見えても、それは長い症状の変動の中での一時的症状であることもあります。 さらに、私の経験からもいえますが、「よくなった」という主観的な判断は、どうしても基準が甘くなりがちです。 以上から、抗うつ剤については、勝手な中止や、減薬は現に慎むことが重要です。 眠剤については、薬の種類が多いような印象があります。 眠剤は、その効果の出方によって、作用の強さと、持続時間がいろいろとあります。 私自身は、あまり眠剤は使った経験がありませんので、詳細は分かりかねますが、おそらく作用の強さ、持続時間を考えて、組み合わせての処方かと思います。 依存性はあまりありませんので、その点は、悩まれることはないと思いますが、種類が多い点については、主治医のおっしゃるように整理が必要でしょう。 ただし、「2,3日に1回飲んでます。」という点は、意味が分かりかねます。 眠剤ですので、毎日良眠を得るために飲むものですから、減らすといっても、2、3日に1回という飲み方では、効果はないと考えられます。 主治医と相談されて、1回に服用される種類、量を調整してもらわれることが必要だと思います。 もう一度申し上げますが、抗うつ剤も眠剤も、依存性はないとされていますので、長期服用について心配されずに、毎回の受診に当たっては、主治医との面談を欠かさないようになさって、症状の変化に対応して、薬の処方も調節してもらい、それをきちんと服用することが大切です。 以上、ご参考までに。
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- ozisan-ok
- ベストアンサー率81% (72/88)
近年、インターネットなどの普及のためか。 猫も杓子も「自分はうつ病で・・・・」といった質問が多く、 また「薬が全て」、あるいは「薬が悪」のような、 質問が、多く見受けられます。 現実には、 (1) 古典的・典型的な(本当の)うつ病 (2) 躁うつ病なのに「うつ病」が目立つタイプ (3) ノイローゼ的、ストレスに対する「うつ病様」症状 (4) 人格障害(性格障害)による「うつ病様」症状 (5) 脳卒中や産後うつ病のような特殊他タイプ など、数えきれないほどの「うつ」があり、 当然、薬物・精神療法などの、治療方針は異なります。 心の問題、精神の問題は、 意外な広がりと深さを持っています。 一方で、専門的な知識が無くても、 何か言えそうな気がする、何かわかった気がする所に、 大きな落とし穴があります。 主治医と、長い付き合いにあるのであれば、 自分の「うつ」が、どれに相当して。 これから、 あるいは今できること、今しなければならないことなど、 一度、じっくり相談されては如何でしょうか。 7年も経つと、現実社会が、かなり遠くに見えると思います。 しかし、決して復帰不能とは限りません。 御回復を、心より、お祈り申し上げます。 (5年目復帰努力中のものより)
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
病歴が長くなっていますので、 光トポグラフィーやMRI診断が可能な 精神科の病院で、診察をうけみませんか。 比較的に、ご気分がよろしいときなどに 過去の質問の嵐を思い出しながら、 Q&A集をデザインして、上梓しませんか。 メンタルヘルスに関する本も書きましょう。 などなど、ちょっとした創意工夫で いまいまの暮らしに充実感を齎さないと 周りの人たちも、滅入ってしまいますよね。 家庭菜園なども無理のないところで してみませんか。あるいは、 英文で算数や数学の問題をつくったり、 化学・物理の英語のなぞなぞをつくって 近隣の子どもたちの理数系の能力を 伸ばしたりするのなども、してみませんか。 考えを、それから更に進めて、 ひきこもりや不登校の子供たちを 学習面で救ってあげたりするのも 1つの方法でしょう。難しいことには拒絶反応的に、 抑うつ症状が顕現してしまうとしても そうした水準以下のことには顕現しない筈ですので 考えてみてください。 お兄さまの文句はどのようなものでしょうか。 差支えない範囲で、補足してくだされば、 対応方法をご一緒に考え出せるかもしれません。 質問者さまが何かしらに燃えていれば 助けようにも助けられずに困惑している お兄さんは必ず協力してくださるでしょう。 ふだん着でふだんの心桃の花 (細見綾子) 感謝を忘れずに、 小さなことにも感動しながら 1日1日を 丁寧に、暮らしてみてください。 いいことが必ず起こりつづけます。 歓びは自然を動かす強いバネ、 歓びこそは大宇宙の時計仕掛けの車を回すもの。 (シラー 『歓びを歌う』)
補足
ご回答有難うございます。 MRI診断は以前入院したことがあり、その時に脳内のMRIを撮りました。 その時の医師は問題ないと言っていました。 兄ですが、実は3人兄弟で私は末っ子です。次男は結婚して別所帯です。次男は私が鬱になったときから親身になってくれています。 長男がかなりの意固地で、次男がとある時長男の鏡を誤って割ってしまって、10年間シカとされたと言っていました。父親の死がきっかけで、次男と長男は話すようになりました。 私に対しては、これもきっかけがあるのですが、実はパソコンを購入してもらった事があるのですが(これは働いて返そうとしています)、私が飛び降り未遂をして、「パソコンを無駄にした!!」と怒って、入院中に母に用があったので自宅に電話したら「何電話なんかしでんだよ!!こっちは疲れてるんだよ!!」と言って切られました。 そして、退院してからはというもの「まだ金かえさねぇのか!!」「ゲームばっかしやがって」「とっとと死んじまえ」と言われ、もう生きてられないと思い首吊り未遂も起こしました。 やる事なす事すべて否定されてます・・・。 だから・・・お金さえあればすぐにでも自宅を出て行きたいです。 心底、もう長男については理解を得られないと思ってます。
お礼
ご回答有難うございます。 やはり自分自身での判断での服用を止めるのはいけないんですね。 病院を3回ほど変えてやっと自分に合う主治医が見つかりとても信頼しています。 主治医に受診する際は、現状の心理状態等欠かさず、話していきたいと思います。 他の方のご意見も大変参考になりました。 有難うございます。