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日本最大の謎「金本位制と兌換制度について」

1931年12月(昭和6年12月)に日本紙幣は金本位制の兌換紙幣から不換紙幣になりましたが、 兌換制度が廃止されたときにあった金貨と銀貨はどこに消えたのですか? 日本銀行兌換銀券から日本銀行券に切り替わった際の金貨と銀貨の行方が気になります。 日本銀行が今も保有しているのでしょうか? これは日本政府の埋蔵金とは言えないのでしょうか?

みんなの回答

noname#194996
noname#194996
回答No.3

>兌換制度を廃止した金はどこにいったのかの記述がまったく見当たりません。 金貨銀貨ということではなく、兌換制度時の準備金ということなら、現在の政府の保有している金準備がその残りだと思います。当時でも別に貨幣として準備しなければならないことはなかったわけで、地金で保有しておき、必要に応じて造幣局で打ち出せば良かったのです。

ishot2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 政府の保有している金準備は政府埋蔵金に当たらないのはなぜでしょう?

noname#194996
noname#194996
回答No.2

NO.1 です。 ご返事遅くなりました。 いまネットを調べていたのですが、見つけられませんでした(汗;)。 >兌換制度が廃止されたときにあった金貨と銀貨はどこに消えたのですか? 政府が現物を沢山保管していれば、という前提でお答えしたのですが、 どれほどそれがあったのか?という推定でもあれば…。 たしかに0ではなかったと思いますが、当時から金貨銀貨は非常に人気があったので、殆どは市場にあったのでは?という推定は成り立ちます。特に海外流出が激しかったようです。 戦中に民間から金貨は供出で国庫へ入り、うぇb によればH16~20で競売にかけられたとの記事があります。これがすべてとはいえなくも(国内保持分では)、かなりの部分ではなかったかという考え方もありますね。

ishot2010
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本政府が金保有率を決めて兌換制度をやっていたので確実に公庫の中にあったと思います。 兌換制度の金が市場に流れてても一定の保有率は維持しないといけないわけで、 金融の本を見ると「日本は兌換制度を廃止した」の部分しか見当たらず、 兌換制度を廃止した金はどこにいったのかの記述がまったく見当たりません。 これは恐ろしいことだと思い質問しましたが、 思った以上に誰も知らないようで驚いています。 経済学者も気にしないのかな?

noname#194996
noname#194996
回答No.1

日本政府が保有している金 700トンほどの一部になっているのではないでしょうか。日本は先進国の中では金保有が非常に少なく、ここ30年以上保有量は変わっていません。バブルのときも円高のときも買い増さなかったようです。余り意味のない財産なのでしょう。

ishot2010
質問者

補足

回答ありがとうございます。 日本政府の保有金になっているという証拠となるURLをご存知でしたら教えて頂けませんか? この保有金は日本政府の埋蔵金とは言えないんでしょうか? もう換金する必要もなくなったので放出しても問題ないように思います。

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