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内部被ばくを避けるため果物、野菜を控える?

われわれの内部被ばくの源としては、一番大きいのはカリウムです。 だから、カリウムの多い、果物や野菜を食べるのを控えている という方いますか? 外食を控えるなんていう人がいるものだから、気になって質問しました。 http://okwave.jp/qa/q7003038.html

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

>セシウムは、存在量も少ないし、栄養的に必須でもないし、毒性が強くもないと >いうことで、他の金属化合物に比べて、研究されていないという おっしゃっていることのレベルのバラツキが大きいと思います。 栄養学等の研究は少なくても、放射線医学では膨大な研究があるはずです。 >放射性セシウムの蓄積は、筋肉、生殖腺、肝臓あたりに蓄積ということで、全身に分布では間違いですが 通説で言われている全身分布とは、沃素131(甲状腺)、ストロンチウム90(骨)に比べたら、特定の臓器に蓄積されることはないと言っているだけです。 放射性セシウムは濃度が極めて希薄なので、通常のセシウムとは挙動も違うでしょう。同位体効果やラジオコロイドも無視できないかもしれない。 そうすると、放射性セシウムもセシウム137と134で区別しろということにもなりかねない。原爆ではセシウム134は殆ど生成されないから、新たな題材とも言えなくはない。 「全身分布は間違い」と断定されるほど、この分野に詳しい方が、カリウムの放射能を話題にするとはとても信じられないのです。レベルのバラツキが大きいとはこのことです。 もっと、要領よく適確に質問されないと、まともな答えは期待できないでしょう。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

いやいや、まともな回答ありがとうございました。 (外食を控える)なんて言う風評を振りまく人がいるので、無理な質問をしたのがばれてしまいました。

その他の回答 (6)

回答No.6

>セシウムの体内動態などは、よく調べられていない ということですね いいえ、詳細すぎるほど調べられています。現在の結論(定説)は、セシウムは全身に分布し、特定の部位に蓄積されることはないことになっています。 具体的に言うと、例えば、資格試験で、「セシウムは全身に分布する」という解答欄に×をつけたら不合格になるといった感じです。 セシウム以外に、沃素131は甲状腺に、ストロンチウム90は骨に蓄積されることは明らかですが、セシウムはこれらのような特定部位への蓄積効果はない、あったとしても統計的揺らぎの範囲内と考えて間違いないでしょう。 セシウムは、その性質がわかっていないのではなく、何処にどれだけあるかが、カリウムほどには正確にわかりようはないのです。鼻孔や食道に放射線検出器をつけて、常時セシウムの放射能を測定できれば別でしょうが。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

セシウムは、存在量も少ないし、栄養的に必須でもないし、毒性が強くもないということで、他の金属化合物に比べて、研究されていないという感じを持ったのですがどうでしょう。放射性セシウムの蓄積は、筋肉、生殖腺、肝臓あたりに蓄積ということで、全身に分布では間違いですが、々アルカリ金属のナトリウムやカリウムに比べて研究する必要がなかったのだろう と思ったのですが。

回答No.5

カリウムは多すぎても少なすぎても、人間は死んでしまいます。確か、血中のカリウム濃度は1.5倍くらいの範囲で微妙にコントロールされていて、それ以上になったり以下になったりすると死の危険もあるようです。 カリウムの摂取を控えて被曝量を減らすというのは、全く意味がないと思います。カリウムの被曝で発ガンする前に低カリウム症や高カリウム症で死んでしまうかもしれない。 本件の回答はここまでです。 他の方の回答で、カリウムは良くて、セシウムは悪いというような意見もあるようですが、極論でしよう。人工放射能は天然放射能よりも悪いという俗論に聞こえます。 確かに、カリウムはガンマ線がセシウムより少ないから、多少は害は少なかろうが、せいぜい2倍程度です。人体に放射性カリウムは5000ベクレル程度常時存在しますから、セシウムだと2500ベクレルということです。まさに五十歩百歩ということになります。 セシウムの方が体内に残留しやすいということもどうかと思う。カリウムは排出される後から補充されるので、正確に摂取量がわかる。セシウムは、場所で濃度が大きく異なるので、摂取量もバラツキが大きくなる。だから、カリウムに比べて、セシウムの正確な摂取量(残留量)はわかりようがない。そうなると、安全側で、セシウムの摂取量を多目に見るというのも一つの考え方です。 何処まで多めに見るかというのも難しいので、それならセシウムは0(検出不能)にするのが究極の解決策です。できるのであれば、確実にやってもらいたいものです。 人工放射能は天然放射能よりも悪いという考え方、放射能の性質よりも、正確な摂取量がわからないという点で悪いという見方が正解だと思います。 セシウムが残留するという説もあるようですが、そういう事象も観測されたのかもしれませんが、複雑な環境にある現実の生体で確実にそのようになるかどうか断定はできないでしょう。そういうこともあるかもしれない程度の認識の方が正解だと思います。 そう言い出すと、世間で言われる微量放射能の害は、殆どがそうです。そういうこともあるかもしれないが、ほぼ確実になるわけではない。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

回答および詳しい解説ありがとうございました。 セシウムの体内動態などは、よく調べられていない ということですね。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.4

果物や野菜を食べるのを控えるのはナンセンスです。カリウムは果物や野菜だけではありません。ほとんど何にでも含まれています。人類は何百万年も内部被曝しています。いまさら何を騒ぐ必要がありますか。 カリウムの多い食品とカリウムの含有量一覧表 http://eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/kalium.html

AUGUUUAAA
質問者

お礼

そうですよね。 回答ありがとうございました。

  • ww5
  • ベストアンサー率30% (17/55)
回答No.3

放射性カリウム(K-40)は放射性セシウム(Cs-137)より、放射能としての毒性が低い。(公的に低く認定されている) その上で更に、カリウムは過剰摂取すれば速やかに体外に排出される。 セシウムはカリウムと化学的性質が近似しているが、カリウムほど過剰摂取に対しての排出能力が無い模様。 つまり総合して、放射性カリウムは放射性セシウムより、人体に対する悪影響がずっと少ないと言える。 また、カリウムが多く含まれている食材にはセシウムも多く含まれている傾向がある。栽培時に土壌から吸い上げる。 なので食材調節によってカリウムの摂取を控えれば、放射性セシウムの摂取も控えられる訳だが、カリウム欠乏症になれば死ぬ。 だが、セシウム欠乏症になっても死なない。 従って、セシウムの摂取を極力控え、カリウムを多めに取るのが健康を維持するコツになる。 ま、今のような放射能事故の時代では、カリウムの豊富に含まれる食材をわざと避けて、他の食材からチビチビとカリウムを摂取しつつ放射性セシウムを避けるという禁じ手もアリかもしれんが、注意しないと逆に健康を害しますね。 それから私の若い頃は、「外食2年で身体を壊す」と言われてたよ。 放射能だけでなく、諸々の食品添加物やら粗悪食材やらで、身体が持たんって。外食だと。 今なら更にここに放射性物質も影響してくる訳で、何が入っているか分からん無責任な外食より、信頼できる奥さんの手料理のほうが安全ですわね。 外食食べるにしてもそれなりの注意を払っている料理人の店を選ぶべき。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

>従って、セシウムの摂取を極力控え、カリウムを多めに取るのが健康を維持するコツになる 確かにそれはそうですね。 食品添加物の害については異議ありですが、その他の点では、外食は、栄養が偏りやすい点などは気をつける必要あるでしょうね。 回答ありがとうございました。

  • fisker
  • ベストアンサー率31% (103/324)
回答No.2

米にもカリウムは多く含まれていますよ。白米でK40が30Bq/kgくらいです。

AUGUUUAAA
質問者

お礼

そうなんですよ。だから、どこ産のコメを食べても内部被ばくします。 が、疑問に対する答えは?

  • v008
  • ベストアンサー率27% (306/1103)
回答No.1

間違っています 一番検査がすぐにできるのが ヨウ素や セシウムであり セシウムがカリウムと間違って体内に特に筋肉に蓄積するといわれています 他にもあらゆる放射性物質が放出されています。 家庭の主婦が安全な食品にこだわるのは当たり前の感覚だと思います

AUGUUUAAA
質問者

お礼

どうも、風評被害を撒き散らしているだけのように思いますけどねえ。 果物控えているかという疑問に対する回答はないけれど、まあ回答ありがとうございました。

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