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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ALOのiMod用ケーブルとiPod用ケーブル違い)

ALOのiMod用ケーブルとiPod用ケーブルの違いとは?

このQ&Aのポイント
  • ALOのHPを見ると、iMod用ケーブルとiPod用ケーブルが販売されていますが、中身に違いがあるのでしょうか?
  • ブログで紹介されたDockケーブルはiPod内部のコンデンサを通さずに音を取り出すことができると書かれていますが、これは別のケーブルなのでしょうか?
  • ALOaudio Cryo SXC 18GのiMod用ケーブルをiPod Classicで使用することは可能でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

A No.1 HALTWO です。 >例えばiModにALO Audio Cryo SXC 18Gのケーブルを繋げると、純粋な内部の粗悪なコンデンサ(?)に影響されていないmp3の音が拾える。 いえ、「内部コンデンサ=粗悪」という誤った情報に固執されているように見受けられます。 iMOD も「内部コンデンサ」が搭載されています。・・・iPod の内部コンデンサを別メーカー (Black Gate 社) 製の内部コンデンサに交換したものが iMOD です。 iPod 内部のコンデンサは決して粗悪なものではなく、機能的には (理論的には) iMOD に用いられているコンデンサと全く同じものであり、音色が異なるというだけのものです。 >iModにiMod用のケーブルを繋げると、その純粋な音にDock部分のコンデンサ(?)に影響を受けた良い音色を聞ける。 「純粋な音」が何を示すものか判りませんが、iPod に用いられている IC チップには少なくとも (1) DAI (デジタル・オーディオ・インターフェイス) 回路 (2) DAC (デジタル・アナログ・コンバーター) 回路 (3) ライン・アンプ回路 (4) イアフォン・アンプ回路 という 4 つの回路が 1 個の IC チップ内に集積されたものが入っており (正確にはデジタル伝送信号型式の変換回路なども含まれているのですが、これらは音質に大きな影響を及ぼすわけではないので割愛します)、iMOD では (4) の出力端子とイヤフォン端子とが繋がれている線を外して (3) の出力端子とイヤフォン端子を繋ぎかえることによってライン出力専用機とする改造も行われています。 iPod のソリッド・ステート・ディスクに保管されているデジタル・オーディオ信号を純粋な形で取り出せるのは (1) の DAI 回路出力のみであり、(2) の DAC 回路でアナログ変換された信号は既に DAC 及びそこに使われているコンデンサの音色に染まっていますし、その後にある (3) のライン・アンプ回路では更に別の音色に染められています。 「でも (4) の出力よりも (3) の出力の方が純粋な信号に近いのではないか?」という論が出てきそうですが、オーディオはそう簡単には行かない性質があるのです。 (3) でプラス 1 V (ボルト) の誤差が生じる音色に染められたとしても (4) でマイナス 1 V の誤差が生じる音色に染められればトータルでプラスマイナス 0 となって (2) の DAC 出力により近づくという現象も起きます。 iMOD が iPod のコンデンサを Black Gate 社のコンデンサに変えたのは Black Gate 社のコンデンサの方が音が良いと iMOD 製作者が判断したからであって、コンデンサは音を悪くするから除去したというわけではありません。 そもそも DAC のカップリング・コンデンサを外してしまったら、直流電流が出てきますので、とんでもなく酷い音になる筈です。 カップリング・コンデンサとは直流電流を除去するためのコンデンサで、Black Gate 社のコンデンサであれ、他社のコンデンサであれ、設計値を満たす値のコンデンサであれば直流を除去できるのですが、除去される直流電流のエネルギーはコンデンサが受け止めるのですからコンデンサはその圧力で身震いすることとなり、その動きがコンデンサを通過して音楽信号として出力される信号に混入して、そのコンデンサ独特の音を作り出します。 つまり、この段階で既に純粋な音などという理想は眉唾ものになっており、iMOD は Black Gate 社製コンデンサの音色に染められた音を特徴としているわけです。 >要するにiModとiPodの違いは、Dock部分のコンデンサを音色に反映されられる物か、そうでないかの違いという事なのでしょうか。 Dock 部分のコンデンサもそのコンデンサ特有の音色を作り出すものであり、何を入力しても Dock 部分のコンデンサが音色に反映されます。 つまり iMOD も iPod も共に Dock 部分のコンデンサが音色に反映されているのです。 iMOD と iPod の違いは (iMOD): Black Gate 社のコンデンサを介した DAC 出力→ライン・アンプ→Dock (iPod) : Black Gate 社以外のコンデンサを介した DAC 出力→ライン・アンプ→イアフォン・アンプ→Dock ということになり、Dock に至るまでの経路に両者の違いはあるものの、Dock 内コンデンサも音色を作り出す処理を担っている点ではどちらも同じです。 音楽信号を通過させるコンデンサは上記 (2) (3) (4) 及び Dock 内の少なくとも 4 箇所に存在しており、どれを外したからと言って純粋な音になるというものでもありません。 シンプルな回路ほど純粋な音がするのであれば素子数の少ない安価な製品ほど純粋な音がすると言えるでしょうが、実際には高額の製品ほど多種多様な素子を数えきれないほど詰め込んでいるものであり、それなのに安価な製品よりも遥かに純粋な音がするというのが高額製品の特徴なのですから上述のプラスをマイナスで相殺するという手法を事細かく設定しているのが高額製品の特徴とも言えます。 しかし、音の善し悪しは聴く人の耳 (感性) が判断するものであって「何も足さない、何も引かない、原音に忠実な音が最も良い」などということがあり得ないものです。 例を挙げれば McIntosh 社のアンプは原音に忠実などというものでは決してなく、どんな音も McIntosh サウンドと呼ばれる独特の音色に染め上げてしまうほど強い個性を持っているのですが、その McIntosh サウンドがとても良い音であると感じる人が多いことからこそ良い音のアンプとして有名なのです。・・・むしろ無色透明という点では Accuphase 社のアンプの方が優れていると思います。 iMOD も同じく、ALO サウンドに染められた音がとても良い音だとする人が多いのでしょうね。 ただし、その音が判らず、他社の製品が良いと雑誌やブログに書かれているのを読むと早々に ALO 製品を手放して他社の製品を手に入れ、また別の製品が良いと書いてあればそれに乗り換えることを繰り返す人々は何時まで経っても「自分の好みの音」というものが確立せずにコマーシャリズムやクリティシズムに流されっ放しになってしまいます。 それもまた趣味のあり方なのですが、オーディオに限らず趣味の世界でコアをなす人達は「自分にとってはこれが最高」という確固とした理想の形を確立してその理想に向かって労力を投じる人達なので、オーディオ・マニアは比較的早い時期から「自分が好みとする音の傾向」を経験から掴みとってしまうものですね。 ・・・というわけで「自分の理想とする音」を目指して、いろいろ楽しんでください(^_^)/。

10127030
質問者

お礼

なるほどー。。 すごく良く理解する事が出来ました。 この文章を見てiMod=音が良い。では無く、 iMod=Black Gateを回路させた音を出せる機器。という考えで間違ってませんでしょうか。 てっきりiModは良い音。iPodの音は粗悪などというイメージが自分の中にはあったのですが、 iPodはiPodで搭載されているBlack Gate以外のコンデンサを回路し、音質的には同じでBlack Gateの影響を受けたか否かの違いなのだなと理解する事が出来ました。 ずっとiPod Classicで音楽を楽しんでいまして、 そろそろ第5世代のiModのcover flowの無い環境に嫌気がさしておりまして。 だけれどiPodを使用すると音が悪くなるし。。と悩んでいました。 ですが今日この質問を投稿させて頂いたおかげで理解する事ができました。 これからはiPod ClassicにALOのケーブルを付けて音楽を楽しんで行きたいと思います。 この結論に至れた事を感謝しています。 本当に有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

質問者さんの年齢 (正確には理科の理解度) が判らないので小中学生向けの解説をしますが「低レベル過ぎる!」と御気を悪くなされないよう、御容赦願います(汗)。 1V (ボルト)/10kΩ (オーム) の電力は御判りになるでしょうか? 電力を示す W(ワット) は V(ボルト) × A(アンペア) であることは小学校の理科で習うことであり、V(ボルト) は A(アンペア) × Ω(オーム) であることも中学卒業までに、つまり義務教育内容として学習した筈で、これも義務教育範囲内の算数により 1V÷10kΩ(10000Ω)=0.0001A から 1V×0.0001A=0.0001W=0.1mW であることが導ける筈です。 ライン出力は通常 10kΩ ほどのインピーダンス (交流抵抗) 値となっており、最大出力も通常 1V 程度ですので、電力では 0.1mW ぐらいしかないことが御判りいただけたかと思います。 一方 iPod などの PDA (ポータブル・デジタル・オーディオ) 機器のイヤフォン/ヘッドフォン出力は 32Ωほどのインピーダンスで数mW から数十mW となっていますので、ライン出力と較べると数十倍から数百倍の電力を出力しています。 もう 1 つ、回答の前に確認しておきたいのですが、iMOD は iPod の DAC (デジタル・アナログ・コンバータ) のカップリング・コンデンサを Black Gate 社製のものに換装して内部のイヤフォン出力をライン出力に繋ぎかえる、Apple 社が認可しない (壊れても修理を受け付けない) 改造を Red Audio 社によって施されたものであることは御存知でしたか?・・・そのため iMOD ではイヤフォンを使えないようになっている筈です。 因みに iMOD といった ALO 社の製品を愛用するには英語表記の HP を介して取引することになりますので、少なくとも英語表記の HP を呼んで理解できる英語力なり、理解するための努力を要します・・・ここの質問欄に「翻訳してください!」なんて質問をしてはいけませんよ(笑)。 そこで質問への回答ですが・・・ >iMod用の物とiPod用・・・これは何か中身が違うのでしょうか? プラグに印刷されている文字が iMOD と iPod の違いがあるということ以外の差異があるのであれば HP の解説にその旨を表記する筈ですが、同じ解説を表記しているからには、中身は一緒です。 一般的なライン・ケーブル (RCA Pin ケーブル) には赤白黄に色分けされた 3 本のケーブルが 1 つにまとめられているものを見たことがあると思いますが、赤は音声の右、白は音声の左、黄色はビデオ端子に繋ぐよう説明されていても、実際のところれおも中身は同じですので、どれをどれに繋ごうとも支障はありません。 ALO Audio Cryo SXC 18G の iMOD 用と iPod 用はケーブルとしてはどちらも同じ中身のものですので iMOD 用を iPod に、或いは iPod 用を iMOD に繋いでも同じです。 >iMod用のDockケーブルは私が知っている限りDock部分にコンデンサを入れ、そのコンデンサを経由してより高音質で良い音で聞ける。という物なのですが、 Dock とケーブルの違いは理解されていらっしゃいますか? ALO Audio Cryo SXC 18G はケーブルであり、Dock ではありません。・・・少なくとも ALO HP ではケーブル或いはその先端に付けられているプラグにコンデンサが内蔵されているというような表記はありません。 Dock 部には ALO 社のものでなくともコンデンサが入っている筈です。・・・入っていないものは解説にダイレクト・カップリングという言葉が用いられている筈です。 デジタル・オーディオ信号は 32/44.1/48kHz とかその偶数倍の高周波パルスでアナログ音楽信号波形を生成していますので、そのまま出力すると高周波が混ざってしまいますからコンデンサや CR (コンデンサとレジスタ) による LPF (ロー・パス・フィルタ) を介してアンプ (増幅回路) 段に導かれます。 微弱な信号を扱うアンプ入力部には放送電波などの高周波外来ノイズをカットするために (他にも理由があるのですが) コンデンサを入れるのが「普通」であり、音楽信号を高い品質のまま伝送するという目的に於いては信号伝送経路に 1 つでも多くの素子をいれるのは不利なものとなります。 ただし、電気特性上は不利となるコンデンサの挿入も音の善し悪しとは別問題ですので、そのコンデンサを入れることによって高音質になることもあれば酷い音質になることもあります・・・高音質になるのであれば入れた方が良いのですからコンデンサを入れないダイレクト・カップリング方式の方が高音質になるというわけでもありません。 >iMod用ケーブルをiPod Classic等に繋いでヘッドホンアンプを通すとアンプが壊れると書いてあったのですが、 壊れません・・・壊れるような状況を記してあったのでしょうが、御質問者さんが文意を取り違えてたのだと思います。 最初に「1V/10kΩは何 W でしょうか?」と中学生に理科の質問を投げかけるような文から書き始めたのもこの質問のためです。 iMOD のライン出力はせいぜい 0.1mW ぐらいしかありませんので iMOD に繋ぐアンプは最大 0.1mW の入力に適切な回路になっている・・・つまり最大許容入力は 0.1mW よりも少し大きな電力値程度でしかない筈です。 一方 iPod は iMOD の数十倍から数百倍の電力を出力するものですので、iMOD 用のアンプ (御質問者さんの場合は RSA SR-71) に iPod を繋ぐとアンプが破壊される可能性があります。 接続するケーブルは iMOD 用であろうと iPod 用であろうと同じ ALO のケーブルですので、正確には「iMOD からケーブルを外し、RSA SR-71 にケーブルを挿したまま、そのケーブルを iPod に繋いだら、RSA SR71 が壊れる」という文意の説明だったのでしょう。 >上記ケーブルにてiModとiPod Classicの両方を使い分ける事は可能でしょうか? 単純に同じケーブルを挿し換えるだけです・・・ケーブルは iMOD 用でも iPod 用でも構いません。 ただし iMOD で丁度よい音量になっている RSA SR-71 に iPod を繋ぐとそのままでは RSA SR-71 が壊れるか、とてつもない音量が出力される筈であり、逆に iPod で丁度よい音量になっている RSA SR-71 に iMOD を繋ぐとそのままではノイズだらけの音になるか、小さな音量しか得られないことになる筈です・・・そのため、繋ぎ換える度にボリュームつまみを回して音量を調節しているだろうと思いますが・・・。 >とあるブログを見ました所、Dockケーブルを使用しDockから音声を取る事によって、iPod内部のコンデンサを通さずに純粋な音を取り出す事が出来ると書いてあったのですが、私の知っている物とは何か別の物なのでしょうか。 コンデンサではありません・・・iPod 内部の DAC を用いずに、外部 (Dock) に用意されている別の DAC を用いるものです。 http://ichinose.tblog.jp/?eid=184154 このような製品が Apple 社から正式認定を受けて発売されるようになったことから Apple 社の認定を受けられない違法改造品である iMOD の価値が薄れたというのが iMOD システムを安価な値段で手放す人が出てきている理由なのでしょうね。 iPod/iMOD 内部の DAC チップはハイ・エンド・オーディオ・ユーザー達からは顧みられない PDA 専用の安価なチップですので、上記のような製品は iPod を単なるデジタル・データ・ストレージ・ユニットとして用いて内蔵されている安価な DAC チップをバイパスさせ、DAC 及びアナログ・アンプ部は外部 (Dock) に用意されているハイ・エンド・オーディオ用のものを用いるというコンセプトで作られています。 因みに私は iPod などにも用いられている安価な DAC チップを用いた DAC 内蔵真空管式ヘッドフォン・アンプを用いているのですが、部品や製品の値段には拘らず「音が良ければそれが吉」と唱えつつ(笑) 魔改造を加えて楽しんでいます(汗)。 1000mW 以上の電力が通電されるスピーカー・ケーブルを換えることで音が変わることは多くの経験で確認しているのですが、0.1mW 程度の電力しか通電しないライン・ケーブルを換えることで音が変わるのは未だに経験したことがありませんので、私が使用しているラインケーブルに百均ショップのケーブルも含まれています(笑)。・・・さすがに百均ケーブルには愛着を感じないのか、ぞんざいな扱いをして壊したり汚したり、魔改造の犠牲 (いけにえ) にしたりで、よく買い足すのですが・・・(汗)。 御質問者さんがライン・ケーブルによる音に違いが判る聴力を御持ちであるのならば「楽しんでください」としか申し上げないところですが、そうでないのであれば自分の耳 (感性) で理解出来ない領域のものを記された文章に振り回されて散在するよりももっと有意義なものに投資すべきだと思いますよ。

10127030
質問者

お礼

非常に分かり易いご回答を有難うございます。 例えばiModにALO Audio Cryo SXC 18Gのケーブルを繋げると、純粋な内部の粗悪なコンデンサ(?)に影響されていないmp3の音が拾える。 iModにiMod用のケーブルを繋げると、その純粋な音にDock部分のコンデンサ(?)に影響を受けた良い音色を聞ける。 という事なのでしょうか? それともiPodは何をやっても内部の粗悪コンデンサを通してしまうシステムなのでしょうか? 要するにiModとiPodの違いは、Dock部分のコンデンサを音色に反映されられる物か、そうでないかの違いという事なのでしょうか。 音に関してまだまだ未知な世界でして、丁寧に回答して頂き大変嬉しいです。

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