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輝度と明度
時刻の経過が月の色合いを変化させている様に感じられることが有り、夕べの十五夜にもそういう印象を受けたのですが、どういう仕組みで色合いの変化が感じられたのでしょうか?
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地球のまわりには空気の分厚い層である大気があります。月からやってくる光は、月が高い位置にあるときより、低い位置にあるときの方が、大気を通過する距離が長くなります。 可視光線のうち青系の光は大気で散乱されやすいという性質があります。そのため、赤色系の光の方が遠くまで届きやすくなります。つまり、月が真上にあるときには、白に近くて明るく見えます。高度が中程度だと黄色に見えて、高度が低いと赤っぽく見えます。これは夕日が赤い理由と同じです。 大気圧を通る距離ですが、これは太陽でれの例ですが http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-cdff.html 夕焼け空はどうして赤色に染まるのか の下にある図がわかりやすいと思います。
補足
有り難う御座います。 良く分かりました。