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確定申告書の書き方解説 - 資格必要?
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- 確定申告書の書き方を詳しく解説。資格保有者以外でも問題ありません
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教わる方に「私は税理士資格はないので、具体的な相談は受けられないし、税法解釈に対しての回答もできない」ことをはっきりと伝えることが重要だと思います。 一般的に、税理士に聞くのが最も良いとわかっていても、報酬を払わずに勉強したい方は存在します。 そして、教えてもらう方が、税理士法そのものを理解してないという、教える側のデメリットが生じます。 仮に提出した申告書の内容が違っていて、税務指導の対象になったとします。 そのときに「○○さんに教えてもらったとおりにした」と口にされたら、税理士の偽者ではないか?という疑問を当局が持ちます。 税理士の偽者行為に対しては、当局は資料収集を積極的です。 全国の税理士登録名簿を確認して名簿にないと、対象者として調査対象になります。 あなたが税理士法違反をしてないことを説明する必要が出てしまいます。 もうひとつ、貴方の指導とおりに申告をしたが、当局の指導により追徴金が発生した場合の損害賠償にどう対応するかです。 税理士は保険に入ってますが、あなたは加入できませんので、補償ができません。 金額の多寡にもよるでしょうが、このような責任は負わないこともはっきりと伝えておくべきです。 貴方がされることは、おそらく税理士法違反ではないでしょう。 しかし、教える相手に充分に上記の点を伝えておかないと、嫌な思いをさせられるのは貴方自身であることを覚悟して行ってください。 なお「税制に対する質問」には「改正が多いので、間違を教える可能性があるので、回答できない」としておくのがベストだと思います。平成23年の改正はとくに変則でしたので、触れないほうがよいと思います。
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申告者本人に申告手続きをさせるようにすれば、書類作成方法の解説すること自体には何ら問題はありません。 申告者本人に代わって申告手続きを行なうには、税理士や公認会計士の資格が必要ですが。
こちらのQ&Aが参考になります。 http://okwave.jp/qa/q3279828.html あとは、個人間のことであれば監視の目がないわけですからモラルの問題になるのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。URLを参考にしました。 参加者が抱えている税の相談に乗ることは行いません。 一般的な確定申告のやり方の解説にとどめます。 これなら、問題なさそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 あくまでも、確定申告の計算の仕方、申告書にどんな数字を書けばよいか、の解説にとどめます。 参加者の確定申告自体は、それぞれの参加者が自宅で行ってもらいますし、私はそれを手伝うこともしません。(どうしてもそれが必要なら税理士に相談してね、というつもりです) これだけなら問題ない、みたいですね。