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次月繰越に()をつける意味を教えてください

簿記で勘定を締め切るとき日付や次期繰越などを()でTACの解説はくくっていますが、()はつけなければいけないんですか?

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回答No.1

>()はつけなければいけないんですか? はい。解説に記された方法に従って下さい。 現金出納帳のように「次月繰越」「次期繰越」が存在する仕訳帳には、そうした記帳法が存在します。 当月末・当期末時点の帳簿残高は、翌月初・翌期首の帳簿残高へと自動的に移行されます。 この振替手続きは、売上帳の「売上戻り」や仕入帳の「仕入値引」のように、当月・当期末の帳簿上において、残高をマイナスする働きを持つものとイメージして下さい。 この場合、当該「次月繰越」「次期繰越」取引の日付・摘要・金額を赤字表記するのが本来の方法ですが、簿記の試験では赤鉛筆を用いることがないため、文字をカッコでくくることで朱書きに代えます。 専門学校のテキストや答練でも同じ方法が用いられます。 ちなみに…同じ「繰越」でも、「前月繰越」「前期繰越」に関しては、前月末・前期末から移行してきた帳簿残高が現在の帳簿へと受け継がれる加算取引となるものですので、朱書き・カッコ書きを指示されることはないはずです。

noname#155652
質問者

お礼

ありがとうございました。 頑張ります。

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