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巨人の内海投手が今年勝ってる理由とは？
- 巨人の内海投手が今年突然勝てるようになった理由について詳しく教えてください。
- 去年まで打たれ続けていた内海投手が、今年突然好調になり14勝を挙げている理由について教えてください。
- 統一球が変わった以外にも、具体的に何が変わり内海投手が良くなったのか教えてください。
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少々長くなりますが、ご参考にしていただければ幸いです。 まず球界全体の話で、今年は極端な投高打低になっています。 ３割バッターがセリーグでたったの一人、パリーグでも四人くらい。 対して防御率１点台は、信じられないくらいたくさんいます。 （ふつうは一人いるか、いないか、くらい） 統一球になってボールが飛ばない。 ゆえにバッターは飛ばそうと思って、余計なところに力が入る。 結果自分のフォームを崩してしまう。 ベテランであればあるほど影響が大きく、去年の首位打者、ＭＶＰが、ビリ争いをするほどです。 さらに審判がセ・パ統一になったせいで、ストライクゾーンが広くなった、といわれています。 で、ピッチャーからしてみれば、ＨＲの不安も少なくなり、ストライク先行で、どんどん攻められるわけです。 天国のようですね。 そして本題の内海さんですが、マスコミに公言してるのは「ＰＮＦ」という体幹を鍛える新しいトレーニングを始めて、試合の終盤になっても軸がぶれなくなったそうです。 さらにフォークを新しく覚え、投球の幅が広がった、とのこと。 内海さんの得意のカーブ、シンカー、チェンジアップ、そんなに早くないけどコントロ－ルよく低めに決まるストレート。すべての球種において、ほぼ高く浮くことがない。 今年は低めに投げてさえいれば、そんなには打たれないのです。 しかし、私からみたもっとも変わったところは、やはり精神力ではないでしょうか。 去年は選手会長になって「やらなきょいけない」という気持ちが強すぎているように見えました。 全部ゼロで押さえようとして力を使い、息切れして勝負所で打たれることが多かった。 今日（６日）もそうでしたが、今年は実にゆったりと、ピンチでも動じず投げています。 先頭バッターを出しても、点をとられても、次のバッターをきっちりと押さえる。 けっしてまったく打たれていないわけではないけれど、ここ、というところで最高のボールを投げています。 得点圏被打率（２塁や３塁にランナーがいたとき、どれだけ打たれるか）が、なんと１割そこそこ。 去年が３割半ばだったので、ものすごい進化です。 まぁ、開幕投手ではなかったので、相手のエースと最初当たらなかった、というのも追い風だったのかもしてませんが、このまま怪我さえなければ最多勝は確実でしょう。
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- hunaskin
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去年までの数年より球速が上がっているように思います。 では、何故、球速が上がったのかと言うとその理由はわかりません。 ただ、変化球とのスピードの差が大きく成ったぶん勝てるようになったんじゃないでしょうか。 まあ去年も前半はかなり良くて後半めっきり勝てなくなったんですが、今年は長期的なスタミナも切れず、もしくは身体のケアが上手くいっている、という状態なんでしょう。
お礼
なるほど…急速ですか 急速迄は分かりませんでした 確かにストレートと変化球との差が大きければ バッターは混乱しますからね
調子が良いだけ。 人間だもん！ 良い時もあれば、悪いもあるし(^_^;)
お礼
それだけでは無いと思いますが…
お礼
“３割バッターがセリーグでたったの一人” それは確かに言えますね、巨人の長野１人ですからね “さらに審判がセ・パ統一になったせいで、ストライクゾーンが広くなった” えっ広くなってましたか？ 確かにセとパの審判が合同(？)なのは忘れてましたが そこ迄変わりましたか “さらにフォークを新しく覚え、投球の幅が広がった、とのこと。” あっ、これはテレビ中継で 川口コーチから、フォークを覚えれば もっと勝てると言われて覚えたと聞きました “「ＰＮＦ」という体幹を鍛える新しいトレーニングを始めて” それも聞きました、確かに軸がブレないらしいですね “今年は実にゆったりと、ピンチでも動じず投げています。” ハイ…確かに今シーズンは マウンドの姿だけ見てたら、ランナーが出てるのか？ 出でないのかが分からなくなりましたね それが得点圏被打率に繋がってるんでしょう