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どうしてもわからないので…

水力発電所は山岳部に多く見られる。その理由ってなんだろう?

みんなの回答

回答No.4

水力発電には大量の水が必要です。 都市部にダムを作ったら、都市が水没してしまいますよね。 山間部なら、少しの民家ですから移転も容易ですし、水がめとしても使用ができるので一石二鳥でもあります。

回答No.3

上から下に水を落とす時にタービンら回って発電するから山に発電所を作ると効率がいいからじゃないですか??

noname#232424
noname#232424
回答No.2

No.1の補足。 「水を都市部まで引いてきて,そこで発電してもいいんじゃないですか?」という疑問が生じると思うので,補足しておきます。そうしないのは, ・穴を掘って導水管を建設するよりも,空中に電線をはりめぐらすほうが,工事が簡単で安上がりだから。 ・長距離の導水管を通すと,(流体力学のうえから)水の勢いがなくなるから。 ・1本の河川では,ふつう上流から下流にいくつものダムがあります。発電したあとの水を河川にもどして下流のダムに貯め,そのダムにも発電所をつくれば,水を何回も再利用できるから。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

水力発電所では,ダムに貯めた水を地下の導水管で発電所まで導き,その水圧で発電機を回して発電します。(日本では)ダムは山岳部につくられますから,水力発電所もその近く(でやや広い敷地が得られるところ)につくられます。発電した電気は,(送電途中での発熱損失を少なくするために)高い電圧で少ない電流に変えられ,長距離の電線で都市部や工業地帯に送られます。

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