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2011年の・・・

2007年の新エネルギー「メタンハイドレード」なら知っているのですが、2011年までの中で一番新しかったり、新エネルギーになりそうなものは何かみつかったりしたでしょうか? 塾講師が言うには、海底(日本)に一杯ある、とか言っていたのですが、これがメタンハイドレード、なのでしょうか?記憶だと、バイオ何ちゃらだとか言っていた感じがありました・・・・(何か月前だったので・・・) 是非、お願い致します!

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  • aburakuni
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回答No.1

最近の整理では既存のエネルギー以外は「非在来型エネルギー」と言う分類になります。 ここ数年の話題では、技術の進歩により「シェールガス」と言う非在来型の天然ガスが2009年の調査だけで既存の天然ガス埋蔵量と同量見つかりました。 またその技術の転用で、水深1500mより深い「大深水」の開発が可能になり、メキシコ湾内だけでなく、ブラジル・キューバ・アフリカ沖で巨大埋蔵量の海底油田が続々発見されています。 一方、原油価格が高騰したため、従来は採算が取れないので放置されていた資源、カナダのオイルサンドが2003年、ベネズエラのオリノコ原油が今年になって「可採埋蔵量」となったため、現在の石油埋蔵量の1位と3位は米大陸になっています。 バイオについては日本以外の各国は5%程度の一定使用をする様になりましたが、供給面でそれ以上の増加は当分見込まれず、海中の藻を育てるなど新基軸が研究されています(琉球大で良い結果)。 以上の様な状況で、メタンハイデレートまで範囲を広げる必然性は薄くなっていますので、お話は「藻」についてかも知れません。 ちなみに、日本近海でのシェールガスや海底油田の発見は、地層が新しいので見込み薄と言われています。

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