• 締切済み

約数の総和

正の整数AがPのk乗qのl乗rのm乗と素因数分解されるとき、Aの正の約数の総和は (1+P+・・・+Pのk乗)(1+q+・・・qのl乗)(1+r+・・・+rのm乗) と表されるのはなぜですか? 総和なので ()+()+()ではないかと思いました。

みんなの回答

  • eco1900
  • ベストアンサー率66% (59/89)
回答No.5

約数の総和 正の整数AがPのk乗qのl乗rのm乗と素因数分解されるとき、Aの正の約数の総和は (1+P+・・・+Pのk乗)(1+q+・・・qのl乗)(1+r+・・・+rのm乗) と表されるのはなぜですか? 総和なので ()+()+()ではないかと思いました 例えば、小学生のように「24」の約数を書き出すと・・・{ 1,2,3,4,6,8,12,24 } ですね。 中学になって「指数」というのを学習したからには、もっと上手な書き出し方をしてみましょうか^^A。 →まず「24」を素因数分解します。24=2^3×3 →ここで、あえて最後(24=・・・×3)の「3」の指数もあえて1乗とはっきりと示しておきます。 →この形から、24の約数というのは、指数の部分に着目して、次のように考えることができますよ^^。 *「2^3×3^1」のいう形から・・・指数を0乗から、もれなく書いてみましょう。 →すると・・・    「2^0×3^0」、「2^0×3^1」    「2^1×3^0」、「2^2×3^1」    「2^2×3^0」、「2^2×3^1」    「2^3×3^0」、「2^3×3^1」 →次に、この形のまま加えると・・・    (2^0×3^0)+(2^0×3^1)  ←この部分だけを注目すると「 2^0(3^0+3^1) 」ですね。    +(2^1×3^0)+(2^2×3^1) ←上と同じように見直すと「 2^1(3^0+3^1) 」ですね。    +(2^2×3^0)+(2^2×3^1) ←以下、同じように見直すと「 2^2(3^0+3^1) 」ですね。    +(2^3×3^0)+(2^3×3^1) ←この部分も、「 2^3(3^0+3^1) 」ですね。 ということは、見直した形を一気に書き直すと・・次の計算式のようになります。   (3^0+3^1)(2^0+2^1+2^2+2^3) 以上から、約数の総和は、素因数分解した時の各因数につく指数に注目して・・・ 「ある数A=p^a×q^b×r^c」と因数分解されたなら、その総数は、各因数(p,q,r)に付いた指数に着目し、0を起点としてその指数までの自然数を付けた形の和で表します。そして、それらの積を計算することによって、「約数の総和」と求めることとなります^^。

  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.4

すなおに (1+P+・・・+Pのk乗)(1+q+・・・qのl乗)(1+r+・・・+rのm乗) を展開してみよう。全ての約数が出てくることがわかると思います。

noname#154561
noname#154561
回答No.3

例えば、4,9,25という約数の積 4x9 9x25 4x25 4x9x25 も約数だから? にゃん。 にゃんにゃん。 にゃんにゃんにゃん。 にょ?

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

約数を一度全部書き出してみれば、わかると思います。 こんな感じで。^^ http://okwave.jp/qa/q5981994.html

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q5981994.html
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

600 の正の約数の総和を計算してみてはどうだろうか.

関連するQ&A

  • 約数

    与えられた自然数N=(p^l)*(q^m) □で、l,mは0以上の整数について (1)Nの正の約数の個数 (2)Nの正の約数の総和 (1)上記の問題の(1)のNの正の約数の個数が(l+m+1)(l+1)(m+1)となるように□に適する条件を書く問題で 回答はp,Qの最大公約数をrとするとp/r,q/r,rは異なる素数らしいのですがどうしてrを割るのですか? 例えば2つの整数aとbの最大公約数をGとくと、a=a'G,b=b'Gとおける a'とb'は素とするとこうな考えをするのでしょうか? (2)(1)の条件のもとで、(2)を解くと p/r=a,q/r=bとおくと N={(ar)^l}*{br}^m =(a^l)*(b^m)*r^(l+m) Nの正の約数の総和は S=((a^0)+(a^1)+…(a^l)) ((b^0)+(b^1)+…(a^m)) ((r^0)+(r^l)+…(r^(l+m))) から {1-a^(l+1)}/1-a * {1-b^(m+1)}/1-b *{1-r^(l+m+1)}/1-r になることわ分かりません。

  • 最大約数

    与えられた自然数N=(p^l)*(q^m) □で、l,mは0以上の整数について (1)Nの正の約数の個数 (2)Nの正の約数の総和 (1)上記の問題の(1)のNの正の約数の個数が(l+m+1)(l+1)(m+1)となるように□に適する条件を書く問題で 回答はp,Qの最大公約数をrとするとp/r,q/r,rは異なる素数らしいのですがどうしてrを割るのですか? (2)(1)の条件のもとで、(2)を解くと p/r=a,q/r=bとおくと N={(ar)^l}*{br}^m =(a^l)*(b^m)*r^(l+m) Nの正の約数の総和は S=((a^0)+(a^1)+…(a^l)) ((b^0)+(b^1)+…(a^m)) ((r^0)+(r^l)+…(r^(l+m))) から {1-a^(l+1)}/1-a * {1-b^(m+1)}/1-b *{1-r^(l+m+1)}/1-r になりますが 等比数列の和を利用して{1-a^(l+1)}/1-a になるそうですが(l+1)がどのようにして現れたのか分かりません。

  • 約数の個数

    私が今使っている参考書の数Aのテーマの一つで「約数の個数」というものがあり、解説として  自然数Nの素因数分解が   N=p^a*q^b*r^c(←pのa乗×qのb乗×rのc乗) であれば、Nの正の約数の個数は    (a+1)(b+1)(c+1)個である この公式の補足説明の中に、  ここでは、正の約数の個数だから上の数となったが、「Nの約数となる整数」というときには、負の約数も考える必要があるから、さらに上の数の2倍で、2(a+1)(b+1)(c+1)である という解説がでていました。  負の約数 という概念がわかりません。どういうもなのでしょうか。よろしくお願いします。 なお、この参考書は、受験用の公式集です。

  • 1.自然数nの正の約数において、1を含み、nを含まない約数の総和がnに

    1.自然数nの正の約数において、1を含み、nを含まない約数の総和がnに等しいとき、nを完全数という。 (1)20および28は完全数かどうか調べよ。 (2)p,qを互いに異なる素数として、n=pqとおく。nが完全数のとき、pをqを用いて表せ。  さらに、n=pqの形の完全数nを求めよ。 (3)pを素数として、n=p4乗とおく。このとき、どのような素数pに対してもnは完全数とはならないことを証明せよ。 2.次の3直線l,m,nで囲まれる三角形の周および内部の領域をDとおく。    l:3x-4y+1=0 m:x-4y+3=0 n:5x+4y-33=0 (1) lとmの交点をA,mとnの交点をB,nとlの交点をCとおくとき、A,B,Cの座標を求めよ。 (2) 点(x,y)が領域D内の点であるとき、(x-3)2乗+(y-1)2乗の最大値と最小値を求めよ。   また、最大値および最小値を与える点(x,y)も求めよ。 (3) 領域D内の点Pを中心とする半径1の円がある。点Pが領域D内のすべてを動くとき、円が通過する部分の面積を求めよ。 上記2問、どうしても解けません。 申し訳ありませんが、お助け下さい。

  • 約数の総和の問題です

    「kが正整数で2^k - 1が素数であるとする。a=2^k-1(2^k - 1)のすべての約数(1とaを含む)をa[1]a[2]・・・・・a[n]とするとき、Σ(from i to n)1/a[i] を求めよ。」 という問題なのですが、2^k - 1が素数だから、kは任意の正の整数ではないですよね。例えばk=4のときは、2^k - 1=15となってしまって素数ではなくなりますよね。そう考えていくと、問題自体が成立しないように思えてくるのですが、どう考えればよいのでしょうか。よろしくお願いします。

  • 約数の問題

    正の約数の個数がpqr個(p,q,rは異なる素数で、p<q<r) である最小の正の整数を求めよ。 どなたか分かる方教えて下さい。何卒よろしくお願いいたします。

  • 約数の求め方

    現在中二です。 素因数分解を利用して250の約数をすべて選びなさい。 この問題がわかりません。 普通に素因数分解して2×5の3乗 それからどうすればいいのかがわかりません。 分かる方、教えてください。 そして、分かりやすい解説つきでお願いします。

  • 集合・場合の数

    ニュースタンダード48 1800の正の約数(1を含む)は、全部で(ア)個ある。 また、それらの約数の総和は(イ)である。 解答 (ア)36 (イ)6045 p,q,rを素数とおいて、素因数分解をするときで考えればいいのですか? 途中式を含めて解説をお願いします><

  • 素因数分解と約数の個数

    こんばんわ。早速ですが、質問に移らさせていただきます。 例えば、36=2の2乗×3の2乗、と素因数分解できます。このように、素数の積にする事により 約数の個数が解ります。この場合、 (指数+1)×(指数+1)が、約数の個数になります。 このような公式を学んだところなのですが、具体的な整数でいろいろと試してみましたが、なぜ、そのような公式になるのかが、検討もつきません。何か、手がかりがあれば、よろしくお願いいたします。

  • 素因数分解の問題

    久々に素因数分解の問題を解いてみようとしたところ、いきなり躓いてしまいました。 二桁の整数nに168をかけると、ある数の二乗になりました。この整数nはいくらになるかという問題です。 168を素因数分解し、n×168=n×2^3×3×7となることは分かります。 これから先、どのように組み立てて解けばよいのか分かりません。 解説では、各素数が偶数個になるように解くと書かれており、ある数の二乗になるため、 n=2×3×7×m^2となっていました。 どうしてこのような式なるのですか? A=A^p×b^q×c^rとなっている時、各指数がすべて偶数(2の倍数)なっていれば、Aは何かの二乗になることは確かめてみました。