シイラのキャスティングでのアワセ

質問

遊漁船でキャスティングのタックル一式を借りました。スピニングのドラグは調整済でした。ポッパーにすぐにシイラがヒットしたのでスズキの感覚でアワセを入れた途端PE(２号？)部分で切れました。リーダーとのノット部分かそれ以外かは不明です。

その後８０－１００ｃｍ程度のシイラが数匹かかり、無事揚げられました。

下船時に船長が「シイラのキャスティングではアワセは不要だ。基本的なことぐらい学んでから乗船して欲しい。失くしたルアーの代金は別途もらいます」と言うのでタックルの借り賃の他にルアー代を払いました。

ルアー代を払うのはいいとしてアワセ不要というのは本当なのでしょうか？仮に不要としても合わせたくらいで切れるのなら合わせなくても切れると思うのですがどうでしょう？

今後のために質問いたします。よろしくお願いいたします。

回答No.1

roadhead · ベストアンサー

シイラ釣りでの合わせの基本はロッドで合わせない事です。
他の釣りをしている人、特にバス釣りを経験してきた人は竿を立てて合わせるんですよね。
シイラ釣りでは竿を立てる合わせはＮＧです。
基本的には向こう合わせに近い合わせになりますがラインをゆっくり引くような感じで合わせるのが基本です。
いわゆる巻き合わせと言う合わせになります。

>　合わせたくらいで切れるのなら合わせなくても切れると思うのですがどうでしょう？

竿を使用した合わせはドラグが有効に働かないのでラインに瞬間的に負荷をかけます。
普段から大物を釣っている人は分かると思いますが、必要以上の合わせはラインの引っ張り強度を簡単に超える負荷となりラインブレイクにつながります。

スピニングリールでベイルを起こさずにキャストしてルアーが飛んで行ったと同じくらい基本的な事だと思います。

お礼

巻き合わせが基本ですか。今後はそうします。

船長さんも私がシロウトなのは事前に言ってあったのでそのくらいは説明して欲しいところですね。

いい授業料を払いました。

ありがとうございます。

回答No.4

とよ はん（@67917001）

シイラなら合わせなくても掛かかりますが、念のためフッキングはします。
稀にあるとは思いますが、そんなことで簡単にラインが切れるのはおかしいと思います。

しかし、商売っ気の無い船ですね。
メンテナンスがしっかりできていないタックルを貸しておいて客のせいにするのは悪質釣り船と言えるでしょう。
リピート客を増やす努力を惜しまない商売は、どの業界でも同じなはずですがねえ。
特に初心者を大事にしない船は事前に告知するべきです。
２度と乗らない、人に勧めないことですね。

お礼

大体私の思うことをそのまま言っていただいています。

どうも釣り船は独特の世界のようで私には馴染めないものがあります。今後は知人で常連さんのような人を探して乗ってみることにします。最初からそうすべきだったかな。

※シイラ釣りに関しては私の好みとは遠いことがわかりました

ありがとうございました。

回答No.3

mentos555

自分はお船の釣りをほぼしないのですが、基本シイラなどは向こうアワセです。
友人曰く「アホだから勝手に掛かる」とか。
即アワセしてもスッポ抜けるだけですね。
スズキも水面が割れたら即アワセしてるんですか？
基本トップはニヤリとする一瞬があるくらいが丁度です。
その一瞬で重さが乗ったか判断出来るので、その後はスウィープにアワセを入れれば良い。
ノットを組んだのは船長なんでしょうけど、
ドラグ調整してあるなら一般人レベルのアワセ程度では切れないとは思いますけど。
ただ、世の中にアワセ切れと言う言葉があるように、
結束強度を一瞬で上回るようなアワセはＮＧです。
相手は万力と異名をとるファイターですからね（万匹が変化したと言う説もあるようですが）
アワセを入れる前提のドラグ調整ではなかったのではないかと思います。
船長を擁護するつもりもないけどアングラー側のミスでしょう。

まぁなんか文面だけ見ると上からこの素人が口調な気もしてやな感じですが、
基本的なことぐらい勉強して乗るのは筋だし、
判らない事はその場で聞くべきだと思います。

お礼

水しぶきの後、竿に重さがかかったので合わせました。スズキも似たようなタイミングで合わせてます。

判らないことはその場で・・って言いますが自分は正しいつもりでやってるので。

別のお礼でも書いたとおり初心者と言うことは乗船前から何度もやり取りの中で伝えてあるので、アワセ厳禁ということは最初に教えておいて欲しいですね。それができないのなら最初から「初心者・一見さん、お断り」または「船上では教えないので事前勉強のこと」と明言しておくべきです。

私は初心者には教えてくれると思っていたので特に事前に勉強はしてません。ジギング用の指示された道具は購入して持ち込んでいます。船長が指示したのはキャスティングでは下手投げすることくらいでした。

ちなみにジギングではフォール後のシャクリの時点で乗ることがほとんどでしたのでシャクリ＝アワセの認識でした。ジギングタックルではラインブレイクはありませんでしたが。よってキャスティングでもアワセが必要な風に思い込んでました。

今回はいろんな意味でいい勉強になりました。

回答No.2

roadhead

通常はロストすることも前提の貸し道具なんですけどね
勉強してから乗れなんて高飛車ですよね。
もしかして船長お気に入りのルアーだったのかな？

お礼

私以外は常連っぽかったので余計イライラしたのかも。

もう乗りませんがね。

ありがとうございました。