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電子ジャーの電池は、なぜメーカーで交換?
電子ジャーにタイマーがついてますよね。 あれ、電池で動いているわけなんですけど、その電池が切れた場合はメーカーに出して交換してもらわないといけないらしいです。 最初、説明書を読んだ時に「なんて不親切なメーカーなんだ!」と憤ったものですが、調べてみるとどこの電子ジャーもこの形ばかりでした。 時計の乾電池を交換するように、自分でできないんですよね。 あれってなぜいちいちメーカーでないと交換できないようになってるんですか? たかだか内蔵時計のための電池ですから、普通に乾電池で動きそうなものなんですけど・・・。 何か理由があるんでしょうか?
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我が家では炊飯時以外はコンセントを抜いています。(保温しません) そういった環境で、IH炊飯器購入7~8年後に、タイマー用電池が切れました。 常時コンセントに挿しっぱなしの場合、もう少し電池が持ったかもしれません。 少なくとも7~8年に一度しか交換しないのに、使用者が交換できるように電池ケースや蓋を作ることは、それだけコスト高になる割には利便性が高まるとはメーカーは考えていないのでしょう。 1回交換すればさらに7~8年電池は持ちますが、他の部分が壊れたりして2回、3回と電池交換するまで使い続けられるようには設計されていないのでしょう。あくまで民生品であり業務用ではないので。 私は危険を承知で分解して自力で交換しましたが、内部は複雑で余分なスペースも少なく、使用電池も大型家電店にしかないような特殊なものでした。(分厚いボタン電池) 乾電池だとスペースを取るし、高温高湿度ゆえの危険もあるし、無理そうな気がしました。 (ちなみに交換は電池に直接はんだ付けをする必要があり、非常に困難でした) 要はコスト(商品価格に転嫁)と、メーカーの都合(何十年も使用するものではない)と、スペースや危険性などの理由でしょうか。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 炊飯器以外にも、結構同じ様な隠れた電池が有ります。 疑えば、デジタル機能が有る家電製品のほとんどに入っていると思っても良いでしょう。 電池が交換出来るように作れば、其の部分の密閉度が得られにくく、さらに接点や配線など、製造コストのアップになります。 電子基板に薄いボタン電池を埋め込めば、パーツ工場で基盤組み立てで組み込み完了します。 外部から電池交換出来るように作ると、パーツ工場で基盤に配線用の端子を取り付けて、全体の組み立て工程では外側の電池収納部に電極を取り付けて、基盤との配線を行うため、パーツも手間も大幅に増えます。 製造ラインでは、数秒の手まで1分に組み立てする台数が変わって、年間生産効率が大きく影響しますね。 日本では家電製品の製造終了から7年まで主要部品をメーカーが補完して修理を行います。 普通に流通している「乾電池」の場合、機器に組み込んで5年以上の場合は電池が原因の故障も電池メーカーは機器を保障してくれないので、3年程度で必ず交換が必要に成る部分以外では市販乾電池を敬遠する部分も有るようです。 ちなみに、オークションで6年前に落札した古いノートパソコン、販売時期は1998年なので内蔵電池が無いはずなのに起動出来て、ラッキー♪ 今でも探せば内蔵電池が入手可能だったりします(小さい基盤と一体なので本来1万以上するのですが、、、半額程度で。 でもボタン電池自体は1千円チョイだから、組み立ててオークションに出してる人には良いお小遣い稼ぎでしょうね。) あと、一応は腕時計なら電池交換は時計店で行えば数千円、よく調べて自力対応すれば電池そのものは数百円、ただ、分解と組み立てで傷をつけたり、専用工具が必要だったりで、費用対効果はよくわからない部分も有ったりしますね。 ある意味で内蔵電池が切れて使えなく成らない為に20年も30年も昔の扇風機やストーブで人命に関わる事故が有る現実から考えたら、対応年数が過ぎた機器はメーカーで正しいチェックを受けなければ利用出来ないと言う現代の家電製品のメリットも大きいかと思います。 我が家にも私が生まれる前からの真空管ラジオとかレコードプレーヤーが有るのですが、一応動くはずですけれど常用はしてませんねぇ(苦笑) さすがに、内蔵電池無しの機械ですね。
お礼
コストのことも考えたんですけど、電池に接する部分の金属の値段なんて高が知れてるだろと思ってました。 でも、よくよく考えればコストって部品代だけじゃないですもんね。 流れ作業で作る分、工場を稼動しないといけないわけだし、小さな部品一つだけでもそれなりのコストがかかるということですよね。 基盤と一体じゃないパソコンのボタン電池程度なら交換したことがありますけど、さすがに電子ジャーを分解して交換する気にはなれません(^_^; パソコンは圧力なんてかかりませんからね・・・。 ありがとうございました。
- mimazoku_2
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それはね、半田付け専用だからでしょ。 だって、普通に使っていれば、電池なんて無くならないし、ほとんどが停電補償の程度しか機能はないよ。 それと、電池交換が必要な電子ジャーって、メチャクチャ不便でしょ。 コンセント以外は触って欲しくないから、そんな構造にしてるのでしょう。 それにローコストを追求すると、そういった部分は不要になります。 単純に時計さえ動いていれば、動作に支障はないからね。
お礼
あれ、電池じゃなくてコンセントからの電源で表示してくれれば良いんですけどね~。 ありがとうございました。
- misawajp
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どのような電池を使用しているか また 簡単に電池交換が可能な構造になっているか さらには ユーザが電池交換を行えるスキルが期待できるか に よるでしょう PCの電池を交換できるスキルのあるユーザがどの程度なのか推測できますか 質問者が分解して電池を交換できるスキルがあれば自分で交換すれば良いでしょう 保証云々するような高度な機能があるとも思えませんので(そのスキルの無い人にとっては高度なきのうですが)
お礼
普通に単三電池ぐらい入りそうな大きさだと思うんですけど、やはり無駄なスペースはないということなんでしょうね。 スキルが必要なぐらいに詰め込まれている。 ありがとうございました。
- jugemu_chosuke
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防水構造や漏電事故と関係していると思います。個人で交換して事故ってもPL法が利かなくなるかも。 腕時計でも同じですがPL法を持ち出すような物ではないですから器用な人は自分でやりますが
お礼
腕時計などはあの大きさなんで無理なんだろうと納得できるんですけど、電子ジャーは普通の乾電池を使えそうな大きさだったので不思議に思ってました。 やっぱり余計な隙間を空けたくないということなんでしょうね。 ありがとうございました。
- nijjin
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炊飯器の内部は高圧・高温になるとともに防水性の高気密状態です。 さらにIHタイプは電磁波によって内釜を加熱し、IHで無いタイプはヒーターで過熱されます。 外部は操作パネルなどに防水性が求められます。 内部は隙間無く断熱材などが入れられており分解すると素人では組み立てが出来ません。 これを部分的に容易に分解できるようにし電池を交換する場合、デザイン性が一部犠牲になりコストも増えてしまいます。 また、きちんとした交換が出来ず浸水による故障のリスクが増えます。 それでいて、通常使用において少なくとも電池は5年近くは持ちます。 買い替えの時期(年数)を考えると電池の交換が1回行われるかどうかという状況ですのでそれなら買い替えを促す為にもって考えもあるかもしれませんけどね。 カットモデルとかのリンクです。 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110726/193665/?SS=imgview&FD=4485451 http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110415_440100.html
お礼
水漏れや電磁波もそうですし、圧力がかかるものだから、やはり余計な隙間は空けたくないということなんでしょうね。 電池交換だけで修理に出されるのはメーカーにとっても面倒なのに、わざわざこの形を取ってるのはそういった面が強いんだと思います。 ありがとうございました。
お礼
やっぱり、ぎっちりと詰まってましたか。 あの大きさに惑わされていましたけど、その詰め込む技術のおかげであの程度の大きさにとどまっているんでしょうね。 炊飯時以外はコンセントを抜くで思い出しましたけど、炊き上がったらそのままジャーを食卓へ運ぶ家庭もあるんですよね。 コンセントからの電源で時計もすべてまかなえば良いのにと思っていたものの、そういう家庭では不便なんでしょう。 やっぱり、今の家電メーカーは無意味に客へ不便をかけるような物は作らないんですね。 ありがとうございました。