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志望理由書でつまづいています

筑波大学・人間の教育の推薦入試を受けるつもりです。 幼稚園や保育園の制度について関心をもっているのですが、この理由では大学側にとってあまり惹かれない内容でしょうか。 保育園は福祉の分野ですが、幼稚園が教育の分野であるため関連性はあると思っています。 しかし教授や卒業生の方に幼稚園・保育園についての研究をなさっている方がおられないので自身がありません。 「幼保一元化」という教育と保育の連携の試みが現在文部科学省と厚生労働省によって行われていて、そこにはさまざまな課題や改善点があります。 しかし、その問題点と筑波大学で学べる内容をうまく関連させることができません。 私は幼稚園教諭や保育士の資格を取るために大学に行きたいわけではないので、できれば養成学部ではないところへ行きたいのです。 このまま筑波大学を志望していても大丈夫でしょうか。 また、ほかにもっと適した大学・学部があったら教えてください。

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回答No.1

国立大学教育学部(教員養成系)、そして旧帝の教育学研究科を出ました。 筑波大学は、確かに教育の分野で伝統があり有名ですが、 イメージとしては「中等教育(中学校・高校)」「特別支援教育」という感じがしますね。 筑波で幼保のイメージは…うーん、確かに私もないです。 実際に筑波には附属の幼稚園や保育園はないでしょう。 大学教員で幼稚園・保育園の研究をしている人がいないのに 幼保一元化を志望動機に挙げるのは、無理があると思います。 どうしても筑波に行きたいのであれば、志望理由を変えたほうが無難かとは思います。 もしどうしても幼保にこだわるのであれば… 私が幼保に強い大学で思い浮かぶのは、お茶の水女子大学ですかね。 調べてみればこの分野での研究者が何人かヒットすると思いますし、 お茶の水女子大学附属幼稚園は、日本最古の幼稚園で幼児教育の先駆けです。 かつてここで勤務していた倉橋惣三は、幼保を学ぶ上で必ず聞く名前です。 質問者様が女性なら、検討してみる価値はあると思います。 ただ、水を差すようですが 個人的には「志望動機に幼保一元化」 …「また?」 という感じも正直しなくはないです…。 もう何年も前から問題点など論じられているテーマですからねぇ…。 推薦志望でちょっとかじった受験生は、書きやすいしみんなこのテーマで持ってきそう… まぁ高校生の志望理由だしなぁ…うーん。

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