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マイナスにならない手
「局面がわからなくなったら暴発するのではなく、マイナスにならない手を積み重ねていけばよい」 といわれるらしいのですが。 「マイナスにならない手」とは? 指そうとしているその手が、プラスかマイナスかの判断ができるのなら、 その局面がわからなくなっている状態ではないのではないでしょうか。 局面がわからなくなっている(指す手がわからない)時の「マイナスにならない手」とは、 どのような手のことを言うのでしょうか? よろしくお願いします。
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こんにちは。 守りの面で言えば、玉を固める手。 攻めの面で言えば、攻めに厚みを加える手や、攻めの準備としてじっと駒(主に歩や銀)を進める手。 有効手がまったくなく変に動かすと不利になる場合は、金を上下に動かして千日手になったり、あるいは、自玉の囲いは完了して進展性がないのに相手には悠々と穴熊をゆっくり組まれたりします。
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- berryz100
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回答No.2
遊んでいる駒を動かす手。 王のほうに遊んでいる金銀をもっていくのも、遊び駒を攻めに 参加させるのも、一応遊び駒の活用ということならば、マイナスに ならない可能性が高いのではないかと思います。 それらは序盤だけではなく、中盤でも終盤でも強い人の将棋には 結構でてきますね。
質問者
お礼
遊び駒の活用=マイナスにならない手ですね。 微妙にほぼイコールですね。 浮き駒にならぬよう気をつけねばならないでしょうね。 確かに強い人の将棋を見ていると、「あ、ここでじっと※※か・・」なんて 感心させられることがありますね。 ありがとうございました。
お礼
玉を固める手、攻めに厚みを加える手、じっと歩や銀などを進める手・・ これらがマイナスにならない手と心得ます。 ありがとうございました。