エゾ鹿肉の放射能汚染は大丈夫ですか？

質問

エゾ鹿肉の放射能汚染は大丈夫ですか？
北海道産のものについてあまり放射能汚染が囁かれているようには感じませんが、ペットの餌でエゾ鹿肉のジャーキーを購入しています。心配は要らないでしょうか？

回答No.3

ORUKA1951

犬に限らず、大事なことは偏らないことです。
　食品による障害がいくつも知られています。水俣病・カネミ油症など、根本的な原因は食品に含まれていた有害物質ですが、発病していない人もたくさんいる。発病した人に共通しているのは偏った食事ですよね。魚が好きで毎日のようにその魚を食べていた。その油を食べていた。食品による害から身を守る方法は、好き・嫌い、健康に良い・悪いという信仰でひとつのものを食べ続けないこと。すべての食品には何らかの未知の毒性物質を含む可能性があり、それが体内に蓄積されることを考えると・・・

　さて、放射性物質ですが、
　それに汚染されたものを大量に食べ続ければ障害が現れる可能性は高くなる。・・これが現在知られている知見です。
　その具体的な確率は評価基準や研究機関によって様々ですが、数十年継続すれば発症率が倍になるというものが多い。その比較元の発症率自体はそんなに高くない
　放射線による生物への影響は、他の障害と特別違ったものがあるわけじゃない
・大量の放射線によって細胞自体が死んでしまい生き残った細胞で生命活動を維持継続できない急性なもの(数時間から数週間餌死ぬ)
・死んだ細胞・機能不全の細胞を捨てて、健全な細胞が増殖して修復する(火傷や傷、病原菌による影響の修復、運動による障害の修復と同じ)機能が間に合わない。(数週間から一ヶ月程度かな)
・ガン化する細胞が増えてしまう。(タバコなどの化学物質によるものと同じ)

　この３つくらいに区別するとわかりやすいでしょう。

　科学者が「ゼロでない」というと「安全」とみなしてよいと同義なのですが、一般人は「危険」と解釈してしまうことが多いのでしょう。そこで他の現象と比較すれば良いでしょう。
　犬を散歩に連れて行けば必ず交通事故の危険性は「ゼロではありません」、事実、毎年何千頭もの犬が交通事故で死んでいます。放射線障害で死んだと言う犬は現在知られていません。家族にタバコを吸っている人がいる犬がガンになる確率は、そうでない家庭の何倍かになるでしょう。
　さて、だからと言って、
犬を散歩に連れて行かない方が安全・・・たぶん正しいでしょう。
　だから散歩にしかない・・これって正しいのかな
食品に含まれる有害物質によって犬が病気になる・・・たぶん正しいでしょう。
　だから、犬におやつをやらない・・これって正しいのかな

子供が放射線を受ける恐れがあるから、引っ越す、外で遊ばせない・・・これって正しいのかな・・・

お礼

お返事ありがとうございました。
仰るとおりですね。
極論ですが、限られた人生の中でいかに有意義過ごすかに重きを置いたら、答えは見えてくるような気がしました。
怖いものは放射能ばかりではないし、(添加物にも気をつけていますが、)天変地異を考えたら一寸先は闇ですしね。

回答No.2

yukaru

本当にエゾ鹿肉で北海道産なら問題なさげですが

ペット用の餌で、しかもあの有名偽装事件の北海道です

心配ならやめといたほうが

回答No.1

dogday

一番初歩的な、放射能汚染の知識を理解して欲しいのですが、
放射性汚染物質を被曝して、蓄積によって影響が出るのは、十年以上後のことであるということ。
犬や猫は、影響が出るまで寿命がありません。次世代、次々世代の子の話です。

お礼

ご回答頂きありがとうございました。
影響出る頃には存在していないということですね。