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付け下げの柄あわせについて

2~3年前に、着物安売り店で購入した付け下げの反物なんですが、 この度仕立てようと思ったら(自分で) オクミ以外の柄が合わないんです。 山吹系の地色に、紺系単色で山並みの様な抽象柄なんですが、 小紋と考えて仕立てて構わないでしょうか?! とりあえずは、ちょっとしたパーティに着用したいと考えているのですが… アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

noname#143115
noname#143115
回答No.2

最近は付下と言っても、訪問着などのように全ての身頃の縫い目の柄が合う物が多いですが、本来付下とは、柄が全て上を向く(わかりにくい表現かもしれませんが、小紋のように柄が場所によって反対向いたりする事がない、という意味です。)という柄付けを指しています。現在では全く使われなくなりましたが、絵羽柄の羽折が多く売れていた頃は、付下羽尺という言葉もありました。ですから、柄が合わなくても反対向いたりする事がなければ、充分付下と言うことができます。他の方も書いてられますが、墨打ちと言われるしるしが、反物のミミに付いていませんか?付下の場合一般的には、右袖・上身頃・衿衽・下身頃・左袖の順番に柄付けするのが決まりですから、それも確認されたら如何でしょうか。 反物を見ずにあまり無責任なことは言えませんが、少なくとも衽の柄が合うのでしたら付下だと思われますので、裁断に十分注意なさった方が良いと思います。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.1

【オクミ以外の柄が合わないんです。】 柄に上下があって、肩山で前後の身頃が全部あがりでのつき合わせになるような「小紋」なら、 付けさげ小紋ということでそういうものもあります。 タダ、おくみで身頃の柄があうなら、背縫いが腰の辺りからすそにかけては、必ずあうはずです。 ここ、あってませんか? 脇は、付け下げだと、合わせることがないような柄イキにしてあるものですが。 「付け下げ」とかいてあるものなら、最低限、背縫いと、オクミではあいます。 そして、柄が一方向に上向きです。 袖山でも柄は後ろも前も上向きですか? それと、当然ながら、付け下げになると、しるしが反物にあって、最初から「ソ」とか 「ミ」とか「オ」とかで墨が耳に入ってますけど、ここは指定どおりに裁断したということで、大丈夫ですね? 背縫いを違えてないですか? 本来、背縫いの側を袖付け側にして、エリ肩あきの切れ込みを反対にしてないですか? 時々、こういう、着物をオークションで見かけます。 左右の袖のつけ間違えとかも、じつに多いですから。

gankoneesan
質問者

お礼

bekky1さん有難うございます。 ソ/ミ/オクミの記入もあります・・・ 上下のない柄なんです。 パニクッテましたので、もう一度並べなおしてみます。

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