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as regards の品詞を教えてください。
精読するときに、下の文の品詞が理解できませんでした。 I cannot agree with you as regards that. それについては君に同意できない. 基本的に、動詞は前に、前置詞は後に、名詞を伴うものと理解していました。 regards が動詞だとすると、as が接続詞になり、regards の主語が省略されたことになります。 as regards が一つの前置詞(about)と考えれば、文法的に無理なく解釈することができるのですが、なぜ副詞と動詞で前置詞になるのか、ご存知の方がいましたら教えてください。
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as regards 次の辞書の「Wiktionary英語版」には「前置詞」と出ています。しかし、「前置詞」ではないと言う人もいるかもしれません。単に「イディオム」として分類する場合もあるかもしれません。 http://ejje.weblio.jp/content/as+regards ☆ 本来単語が最初から品詞が決まっているのではない様に思います。だからと言って、どんな使い方をしてもよいとは言えませんが、質問者さんが、as regards = about と解釈するのがいちばんすっきりするとお考えになるのと同様に、おそらく英文法学者や辞書編纂者も毎日、いろんな用例を見ながら品詞の定義について考えているのだと思います。昨日も「携帯電話でメールを打つ」と言う意味で、text を動詞として使ってよいのかと言う質問が出ていました。email よりも短い「電子メールを打つ」と言う意味で使われるようになっていますね。この様に以前は使われていなかった用法が出てきます。この様な膨大な英文を日々目にしている専門家が、「だいたいこの使い方は標準的だから、辞書に載せて、品詞の定義は~にしよう」と決めて数年遅れで辞書が新しい物にかわっていきます。OEDの様に編纂方針が、historical order になっているものもありますが、普通私たちが使う辞書は、よく使われる意味が最初に来るように編纂されます。質問者さんも、専門家でなくても、そのような目で英文を眺められるとよいと思います。部分的には素人の解釈の方が正しい事も結構あると思います。 <参考> text http://eow.alc.co.jp/text/UTF-8/?ref=sa
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- ca-jp
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前置詞は一語の場合だけではありません。 as regardsがひとセットで離すことができません。こんな時はかたまりの前置詞と覚えるといいですよ。 違った例で恐れ入りますがアイデアを紹介します。 got on の例: He got on the train. ここでは"on"が前置詞なので、trainの後ろに動かすことができません。 took offの例: He took off his shirt.とHe took his shirt off. "took off"でも"took ~ off"でもOKになっています。これは"off"が副詞なので後ろでも大丈夫ということです。(副詞の位置はいろんな所におけますよね) 2語、3語の前置詞を幾つかあげてみました。 2語かたまりの前置詞は according to, ahead of, apart from, as for, as of, as per, as regards, aside from, because of, close to, due to, except for, far from, in to (contracted as into), inside of (note that inside out is an adverb, not a preposition) instead of, left of, near to, next to, on to (contracted as onto), out from, out of, outside of, owing to, prior to, pursuant to, regardless of, right of, subsequent to, thanks to, that of, where as 3語かたまりの前置詞はas far as, as well as, by means of, in accordance with, in addition to, in case of, in front of, in lieu of, in place of, in point of, in spite of, account of, on behalf of, on top of, with regard to, with respect to
お礼
いろんな前置詞をご紹介してくださり、ありがとうございました。 前置詞と副詞の違いがよくわかりました。
- KappNets
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as regards は前置詞です。辞書では regard (動詞) の項の中で「熟語」として挙っている場合が多いかと思いますが、as regards で前置詞とうたっている場合もあります。 「熟語」として挙っているような場合、なぜ副詞と動詞で前置詞になるのか、などと考えるのはあまり適切ではありません。うまく説明出来ないから「熟語」として挙げているのです。
お礼
ありがとうございました。 英語は論理的な言葉で、文法もわかりやすいという印象を持っていたのですが、熟語のように、便宜的に使われることもあるのですね。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
regards は動詞で三単現の -s がついています。 本来,後の名詞は動詞 regard の目的語です。 主語がなくなるので,文法家の常套手段としては主格の関係代名詞とします。 As is often the case, such A as V とか,than is needed とか, このパターンになると,主格の関係代名詞として逃げる。 別の説明では主語が欠落しただけで,as は接続詞。 「~のように」と感じられるので,こちらの方がいいように思います。 英語では名詞・動詞が同形のことが多く,regard もそうです。 in/with regard to ~でも「~に関して」となりますが, この regard は名詞です。 そして,これと混同するのか,as regards to ~とすることもあります。 現実的には品詞分解せずに, in/with regard to as regards (to) セットで前置詞という扱いでいいと思います。 動詞にしても,前置詞にしても,(動詞の場合,他動詞ということになりますが) 後に名詞がくるのは同じです。 concerning ~ including ~ なども,もともと動詞の分詞構文ですが, 前置詞のように扱われています。
補足
asの関係代名詞で、下の意味が出ていました。 2 ((先行または後続の主節を先行詞として))それは…なのだが as is often the case (with ...) (…には)よくあることだが He is a foreigner, as is evident from his accent. 彼は外国人だ. そのアクセントから明らかなように. ▼asを主語として用いるのは次がbe動詞やseemなどの場合に限られる. ただしShe gained weight after quitting smoking, as (it) often happens. 「よくあることだが, 彼女はタバコを止めたあと体重が増えた」のように, itの省略によって生じる構文の場合は別. 確かに、主格の関係代名詞といえば、文法的に矛盾がなくなるのですが、意味がわからなくなりますね。 asの後に、itが省略されていると考えて、as regards という熟語になったと考えたら宜しいのでしょうか?
- papiyonys
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I cannot agree with you as (you) regards that. のように 副詞句になっていて、youかitかわからないが主語が省略されているのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 私もそう考えたのですが、他の回答を読むとまとめて前置詞として考えた方がいいようですね。
補足
回答、ありがとうございました。 これからも言葉は便宜的に変化していくのですね。 もしかしたらas regardsは100年後には死語になっているかもしれませんね。 as regards が about のニュアンスの違いがあると思うのですが、もしご存知でしたら教えてください。