- ベストアンサー
マルチチャンネル放送を見るには?
- マルチチャンネル放送を見る方法として、専用のチューナーを購入する必要があります。
- 地デジテレビを購入するだけではマルチチャンネル放送を視聴することはできません。
- 今後はテレビにチューナーを組み込んだ製品の開発が進むことが望まれます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
地デジのマルチチャンネルについては、普通の地デジ対応のテレビ等では対応されている標準的な機能ですね。 ただ、ニュースの中で書かれている… > 視聴者はニュース画面の一部で野球中継が見られるようになる。 「画面の一部で…」という機能は地デジの標準機能には定義されていないかと思います。 > マルチチャンネルは、1つの放送波を2つに分けて、同時に2つの番組を放送する。1画面で2種類の番組を見るには、専用のチューナーを購入することが必要になる。 この辺りが、記事を書いた人が十分な理解をしないまま記事を書いているような気がします。(2つのチャンネルを一つの画面で同時に『見たい場合』という意味であれば間違ってはいませんが。) 他のニュースを探したところ… http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20110725ddn002040019000c.html > 河内社長はこの日、8月11日夕のニュース番組「VOICE」で、試験的にプロ野球の中日-阪神戦を同時に流す「マルチ2チャンネル放送」を実施すると発表した。ニュースとプロ野球を手元のリモコンで切り替えて視聴でき、別ジャンルの番組同士では在阪民放初という。 チョット表現が違っていますね!! 毎日のニュースでは「ニュースとプロ野球を手元のリモコンで切り替えて視聴…」となっています。 私は毎日の記述の方が適切なのではないかと思いますので、専用のチューナーを使う必要は無いと思います。
その他の回答 (3)
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
チャンネルをえらべばマルチチャンネル放送は見られます。 1画面で2種類の番組を同時にうつすには、マルチチャンネルに限らず、2画面表示機能等が必要です。
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
すでにNHK教育(現Eテレ)やTOKYO MXでは放送やっていますけど。 またCATVの再送信では3CHに地方UHF局が統一されていることを利用して、サブの1CH目にはテレビ神奈川。サブの2・3CH目ではテレビ埼玉などのサイマルキャスト放送・再送信はすでに実行されています。 地デジ放送は13セグメントに分割されて送信されています。その内の1セグメントはワンセグ用で、HD放送の場合は残り12セグメントに分割して送信です。 が、SD(標準解像度)の場合は4セグメントあれば足りるので、最大3CHの並行放送も可能です。実際はスポンサーの絡み等で余り実行に移されていないだけです。 TOKYO MXの場合はアニメ「宝島」と通販番組を同時放送していて「宝島」のスポンサーもその通販ショップと言うことで、スポンサーの問題をクリアしています。 現状の内蔵チューナーや、地デジ単体チューナーではチャンネル選択でどちらか片方は視聴可能ですが、同時チャンネル視聴は不可能です。 これには著作権の絡みもあります。 二画面同時表示は著作権者に無断で作品内容を改変に抵触するおそれがあるので、著作権フリーな素材や許可を得たものでないとTVには同時表示ができません。 映像の著作権には画面比率も含まれるので、許可を得ずに勝手に改変はできません。 この記事の番組の場合は片方が野球で片方がニュースで制作が同じ局なので、著作権者の権利面ではクリアしています。 問題はスポンサーの絡みとスポンサーの広告料の絡みで、クリアできたので今回大手放送局では「初」となっただけです。 一時期小画面でのPinP表示や二画面表示のTVもありましたし、今でもあるかもしれませんが、これらでも公衆の面前での使用は著作権法違反行為となるので、あくまでも家庭内での個人使用に限定するようにとの但し書きがありました。 またこのような二画面同時表示するためにはWチューナー以上は必須になりますし、割り込み表示可能にする回路も必要となり、自然に価格に反映されることになります。 高級機には搭載可能でしょうが、低価格の普及機では安くなければ売れませんし、1CH二番組同時放送で同時視聴を必須と思う視聴者がどれだけいるのかも未知数です。 現状ではサイマルキャスト放送自体が少ないために同時表示は「不要」な機能と言えます。ある意味3D以下でしょう。 どうしてもこの機能をつけろ、と言うのならばメーカー側から言わせれば高級機を買ってくれ、になります。 TV製造はそれほど儲けがありません。余分な回路を積んでも売れなければ大赤字です。しかもTV製造での失敗は会社自体の存亡に関わる場合が多いのです。 かつてはオンキョーがTV事業で失敗し東芝の支援を仰がねばならなくなり、パイオニアもまた玄人受けはしましたがプラズマディスプレイ事業の赤字が解消できず、事業をパナソニックに売却、シャープの支援を受けて再建中です。 東芝や日立、三菱のような重電部門も抱える大企業や、パナソニック、シャープなどの家電大企業ならば一部門の赤字を埋めることも可能ですけど、その中でもソニーでも放送用・プロ用で圧倒的なシェアを保持しているので何とかギリギリと言う程度です。実際にブラウン管(トリニトロン管)時代の終焉と共にソニーの一般向けのTV製造部門は大赤字の連続で、ソニー経営のネックにもなっています。
- black2005
- ベストアンサー率32% (1968/6046)
「マルチチャンネル」とは広義の意味があるのですが、その記事は以下の「マルチチャンネル」のことを指すものと思われます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB であれば、Wチューナ内蔵のTVであれば同時視聴可能ですよ。 TVによっては、音声も左右で別々の音声を流すことも可能です。 記事に紹介されたマルチチャンネルが違うものを指すのであれば、ごめんなさい・・・
お礼
皆さん回答ありがとうございました。 当日の放送を見たら、単に毎日放送の2チャンネル目を見るだけのことでした。 こんなことは地デジで普通にできるようになっていることなのに、なぜ専用のチューナーが別に必要になるような書き方をしたんでしょうね。アナログ放送終了前で地デジ対応のものを持っていない状況なら別ですが、この記事が載ったのはすでにアナログ放送が終了してしまった後だから皆対応のものを持っていたはずなんですがね(一部ではまだ持っていない人もいたみたいですが…)。