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- richman_10000
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回答No.1
初めまして。早速ご回答させていただきます。 ●すぐに落ちた隕石の特徴 落下した隕石表面には隕石自身が熔けてできた厚さ1ミリメートル程度の黒皮が形成されます。これはい かなる隕石種であっても共通して存在する重要な特徴です。 溶融被殻=艶のない真っ黒で、ルーペで分かる程度の小さな亀裂が覆っている。 科学的でないですけど、「大きな音がした」とか「夜、隕石が落ちた付近で夜空に光の線が見えた」 などのことを聞いた。というウラをとってみる。 ●隕石でないもの もし触って痛いような鋭い角が残っているようであれば、いくら黒い色をしていても溶融被殻ではないで しょう。つまり例外あり。鉛直に落ちてきた隕石の場合、「艶のない真っ黒」という特徴はありません。 ●時々「隕石ではないか?」という石の情報がもたらされます。しかし、その多くは、宇宙由来の隕石で はなく、地球の石と判断できるものです。残念ながら本当の隕石は、めったに現れません。 鑑定研究所は http://research.kahaku.go.jp/department/engineering/3/index.html へどうぞ。 ----乱筆乱文ご無礼----
お礼
早速のお答えありがとうございました。 この石は大きな石を割ったもののようです。 刃物のように鋭い石片もありました。 隕石であれば楽しいのですが・・・