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日本文学科卒業後の進路について

現在大学4年で日本文学部に所属しております。 専門は中世の軍記物で、主に義経記を扱っており、卒論では武蔵坊弁慶の人物像について書いています。 卒業後はイギリスの院に進学し、武士と騎士の文学での描かれ方の様子や、英雄の誕生についてなどの比較文学を専攻しようと考えております。 イギリスの院は1年なのですが、その先のことについて今考えております。 ほんの少しでも文学や日本文学に関わった仕事につきたいと考えています。 そうするとやはり国語教師が一番よいでしょうか?(教員免許も取得しております) 司書や学芸員も考えたのですが、飽和状態で枠がほとんどないと聞きました。 できれば研究を続けたいのですが、研究員という職業も実際はないも同然だとうかがっております。 難しい話かもしれませんが、少しでも日本文学に携わってゆきたいと考えております。 何か職種などの情報がございましたらお聞かせいただければありがたいです。 ※失礼ですが、真剣なご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • m1i2y3u4
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.2

現在、私は大学4年生で文学部に所属しているものです。 私も実は、日本文学に関わる仕事がしたいと思っていました。 しかし、実情ではなかなかそんな職場ありませんよね;; でも、少し視点を変えてみるとさまざまな場面で日本古来の文化は息づいています。 たとえば和紙を作る職人やメーカー。紙は大陸より伝来してから作り続けていますよね。文学作品にも紙は不可欠でした。その当時の製法を守り続け、今でも作り続けているメーカーってあるんですよ。 他にも筆や墨を作る職人やメーカー・・・など、質問者様が学んだ時代の道具などを今の時代でもつくり続けている人もいますし、現在でもそういったメーカーもあります(大手ではありませんがね)。 文学とは違うかもしれませんが、そういった観点から職選びをしてみるといいんじゃないでしょうか。 質問者様は教職も取っているようですし、それだけでも選択の幅は広がります。 質問の趣旨と少しズレてしまったかもしれませんが、どうしても知ってほしかったので回答させていただきました。申し訳ございません。

回答No.1

質問者さんが書かれているとうり、研究職等は狭き門で 一般会社へ就職が一番多いのが現状です。 かく言う私も6年前?に4年生の日本文学科(専門は中世)を卒業しましたが(院までは行きませんでしたけど) 一般の企業に就職しております。 イギリスに留学されるということは、英語も堪能でらっしゃるんですね。 資格取得が必要になりますが 日本語教員(国内で働けます)なんていかがでしょうか。 文学だけでなく、主に日本語について外国の方に日本語、日本文化等を教える職業(先生)です 一時期日本語教員の方が書いた実話漫画?が流行りましたから、もしご存知ないようでしたら 雰囲気を掴むのに本屋さんで見てみるのも良いかもしれませんね。

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