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禁錮は、懲役より楽

自由刑である懲役との制度上の違いは、懲役では「所定の作業」を行わなければならないのに対して、禁錮ではただ拘置(監禁)することのみが定められていることにある。 作業をしないのだから、禁錮は、懲役より楽だと思います。 私の考えは、違いますか? 教養のないバカです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jirdx
  • ベストアンサー率46% (6/13)
回答No.4

懲役も、禁錮も、自由刑(自由を制限する刑罰)の一つです。 おっしゃる通り、懲役と禁錮の違いは、作業を強制される・されないの違いです。 「楽」という言葉ではありませんが、刑法10条1項、2項、9条で刑罰の重さの順番が決められています。 ・死刑>懲役>禁錮>罰金>拘留>科料の順が原則。 ただし、 ・無期の禁錮>有期の懲役 ・有期の禁錮の長期が有期の懲役の長期の2倍を超えるときは禁錮を重い刑とする。 (長期というのは、その罪の法定刑の上限) 禁錮の受刑者は何もしてはいけないわけではなく、作業を希望すればさせてもらえるので、懲役より不利益な点はないと言ってよいでしょう。

noname#191253
質問者

お礼

勉強になりました。

その他の回答 (6)

  • yamato1208
  • ベストアンサー率41% (1913/4577)
回答No.7

楽ではありません。 常に、刑務官が監視しており、刑務官の合図で「正座」「安座」の繰り返しで、独房で他人との接触もなく、単独の運動・風呂しかありません。 短期間であれば、禁固刑も精神的にでてくる弊害はありませんが、長期間では拘禁症が出てくる場合もあります。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4891)
回答No.6

既回答のとおり「何もすることがない」ことが苦痛と云われており、肉体的には兎も角、精神的には懲役以上に辛いと言われている。 舎房(居室)内では、就寝時間帯以外、病気にならないと横になれない(なお、病気になると風呂には入れないから、特に夏場はキツイ)、もちろん、房内を用もないのに歩き回ることもできない・・・違反すると懲罰(娯楽・運動の制限)対象になる。 房内で出来ることは、食事・トイレ以外は、座って読書(ただし、房内に置いておけるのは3冊まで、毎日取り替えることが出来ないから同じ本を暗記できるくらい繰り返し読むことになる)、日記書きくらい。 >教養のないバカです。 有り体に言えば、教養よりも想像力が・・・

noname#191253
質問者

お礼

想像力(自分で考える力)を身につけたいと思います。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.5

禁固刑は、俗に名誉拘禁と言われており、政治犯など がその典型です。 つまり、懲役刑というのは、犯罪者に規則正しい生活を させ、かつ手に職をもたせて、犯罪を侵さないでも 生活していけるようにすることを目的としています。 ところが、政治犯などを侵す人たちには、そんなことは 当てはまりません。 それで禁固刑というのを設けたのです。 ただ現状では、何もしないのはかえって苦痛なので 禁固刑を受けた人の多くは、何かしらの作業を希望して やっている、ということです。

  • morito_55
  • ベストアンサー率30% (755/2505)
回答No.3

数日、数ヶ月でしたら、何もしない禁錮刑の方が楽かも知れませんが、長期間となると苦痛になるような気がします。 長期禁錮刑受刑者の多くは、刑務作業を希望する(請願作業)人が多いようです。

回答No.2

「何もすることが無い」というのは相当苦痛だと思いますよ。

noname#191253
質問者

お礼

よほど仕事が好きなんですね

noname#137456
noname#137456
回答No.1

確かにかなり単純に比較すれば懲役よりは楽。 しかし不自由には違いない。 詳細を調べてみましょう。

noname#191253
質問者

お礼

どちらも不自由は自明です。 両者の違い(大変さ)が気になります。

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