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創価学会と公明党
創価学会に入信すると、公明党を支持することを強要されるのでしょうか。 投票行動の自由は憲法で保障されていると思うので、そんなことはないとは思うのですが。 実は、創価学会に入信することを考えているのですが、私は公明党が嫌いで他に支持政党もあります。 そんな状態で創価学会に入信しても、うまくやっていけるでしょうか。 創価学会と公明党は全く別組織で、創価学会の中にたまたま公明党を支持している人が多いということだと思っていたのですが。 支持の強要とか、支持しないと肩身が狭くなるような雰囲気などは全くないだろうと思っていたのですが。 実際はどうなんでしょうか。
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- ka-shi-
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自分の信念があるなら、またそれが正しいと信じるなら、貫けばいいんですよ☆ 学会が大切にしている信念のひとつに「一人立つ精神」というのがあります。まわりが間違っているなら自分ひとりでもその信念を貫き、まわりを変えていこうということです。自分ひとりから出発してみんなを幸せにしていこうという精神です。 創価学会名誉会長の池田大作氏は、著書『人間革命』の中でこう言っています。 「一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」 ちょっと難しい言葉かもしれませんが、要は革命には最初の一人が大事なんだということです。 今の学会が間違っているのであれば、なおさらその信念を貫いて学会をより良いものにしていかなければ無慈悲です。 名誉会長の池田氏にも、創価学会が嫌いな時期があったんです。その時の池田青年は当時の会長の戸田城聖氏に言いました。「私は創価学会が嫌いです(※)」と。池田青年は、学会は嫌いでも戸田会長の人間性が好きだったから学会に所属していた。戸田会長についていけば、素晴らしい人生が開けると信じていた。その戸田会長に言ったんです…「学会が嫌いだ(※)」と。そしたら戸田会長はこのように返した…「今の学会が嫌いなら、君の手で君の好きな学会を築いていけばいいじゃないか(※)」 これが学会というところです。民衆が作り上げる組織が学会なんです。 だいぶん話がずれて長くなってしまいましたが、肩身が狭くなるかどうかはKM123さんの言う通り「自分でどこまで信念を貫けるか」というのも一理あると思いました。 ※手元に資料を用意していないので若干の文章違いはご容赦を
- KM123
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公明党不支持で、創価学会員としていられるのは最初だけだと思います。選挙の時期になれば、学会員も選挙運動にかりだされます。その際に自分は公明党支持しませんでは、まわりもしらけますし、だんだん肩身が狭くなって来ることあきらかです。自分でどこまで信念を貫けるかですが、学会の指導も、日本を変える方策のひとつとして、宗教以外に、創価学会員の政治家が国政に参加する必要があるとしています。それが日蓮の理想としているようです。こうなると、いずれ公明党を支持しないと学会の活動と矛盾がでてくるのではないでしょうか。
- ka-shi-
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あ!またまた追加で…。 (^_^)> 組織に入る入らないは、これは大きな問題ですよねぇ~。 組織から外れての信仰は我見を生みます。我見が正しい信仰の妨げになってしまいます。組織の中にいるから正しい信仰ができるんだと思います。まあ、組織に入ることを別の言い方にすれば「洗脳されちゃう」というのでしょうか(苦笑)。まあ、その気持ちもわからなくはないですよ☆だから入信はとても勇気のいることだし、よくよく自分で考えなければならないとも思います。(まあ、実際にやってみれば良いことも悪いことも一発でわかると思いますが) 結婚式などについては、お互い納得できるまで話し合えばいいと思います。相手が熱心な信者であれば大変かもしれませんけどね。あなたのことをよく理解してくれる人であればなんとかなるんじゃないかなぁと思います。 なんか、だいぶん話がずれてきているような…。 (^_^;)
- ka-shi-
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話し合って納得すればやったらいいし、納得できなければやらない方がいい…それだけだと思います。 学会に入ってもまわりの人に迷惑をかけない自分でいればいいんじゃないでしょうか。また、迷惑をかけない学会員であるべきだろうし、自分から、自分のまわりから理想の学会を築いていけばいい…学会ってそういうところだと僕は思います☆
- code36
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> 学会員以外の人とは結婚できませんよ?(事実上) そんなことはないけど挙式の時にもめたケースは 見たことがあります。 新婦が教会で結婚式を挙げたいといった。 新郎は受諾した。 しかし、親や近所の学会員が騒ぎ出しました。 結局、式は学会の会館でやり、披露宴は前から 予定していたところでやっていました。 もっとも、この系統の話は学会に限ったことでは ないでしょうけど
- iwakoro0_0895
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公明党が嫌いで創価学会に入ってしまったら、 公明党が嫌いではなくなって現在支持されている 政党のことが嫌いになるように洗脳されていくでしょうね。 なぜ創価学会に入信しようと思うのでしょうか? 確かに同じ目的を持って集まれる「仲間」というような関係を築くことができるかもしれませんが、 同時に全体では肩身の狭い思いをしなくちゃいけないと思いますよ? またそれが内輪の団結を深めていく要因にもなって悪循環で抜け出せなくなります。 学会員以外の人とは結婚できませんよ?(事実上) 周りに少なからず迷惑がかかりますよ? 支持する政党を持つだけの考えがおありなら、創価学会の教義を信じなくても普通に仏教の教義を信じているだけでいいのではないんですか?
- ka-shi-
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ちょっと付け加えさせてください。 公明党の支持者(特に創価学会員)のすごいと思うところは、公明党がダメになったら他党の支持に切り替えるという意識ではないところだと思います。まあ、どこの支持者もそうなのかもしれませんが、公明支持者には、「公明党がダメになったら、私たちが公明党を良いものに変えていく!」「私たちの真心の支援活動で公明党をより良いものに変えていく!」という姿勢があります(色んな人がいますので、そうじゃない人も中にはいますが)。公明党に対して『指示』するなんてことはありませんが、意見は出せます。「公明党さん、もっとこうしてくれよ(指示ではなくて、意見として)」「他党に負けてるよ」なんて言いながらより良い公明党を作り上げていくのが創価学会の支援活動だと思います。それができるのも、創価学会と公明党の親密な関係があってのことだと思います。 (ちょっと誤解を招くような文章だったかな…)
- ka-shi-
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僕は家が創価学会(以下「学会」)ですので、生まれて気付いた時には学会員でした。 学会といっても色んな人がいます。公明党の支持を強要する人もいるかもしれないし、そうでない人もいるでしょう。うちの地域ではかつて、公明党に対抗して、自ら立候補した学会員もいました。 僕は強要したくない性格なので、もし他党支持の方がいるのであればしっかり話し合いたいと思います。はなから「公明党だけが正義!」なんて言いたくはありません。学会といっても人間と人間のつながりでできていますしね。納得した上での活動でなければおかしいじゃないですか。納得できないなら他党に投票してもそれは当然の権利ですしね。 qkiwzokdさんが学会に入信しようと思ったのも、もしかしたら、その人間と人間のつながりみたいなものを感じたからじゃないですか?僕はそれでいいと思います。学会員だって始めから何もかもわかって学会員をしているわけではありません。わからないことや、納得のいかないことは、とことん信頼できる学会員の人に聞いていけばいいと思います。どうしても納得いかないことがあれば僕に聞いてみてくれてもいいですけどね。僕も生まれた時から学会員でありながら、学会に対しては様々な疑問を抱いてきましたから。そのたびに本も読みましたし、信頼できる学会員の方にも聞いてきました。今は特に疑問や不信はありません。 公明党を支持せずに学会員でいられるかどうかという不安を持っておられるようですが、正直いって、その地域の学会員の中に自分が信頼できる人がいるかどうかだと思います。強要しない善良な学会員さんがいればいいわけです。僕が思うに、学会員は結構いい人が多いです。色んな人がいてますから、誤解や勘違いなどのすれ違いもあるかもしれません。でも、僕は基本的に学会員の方々は信頼しています。 長い文章を読んでいただいてありがとうございました。
- code36
- ベストアンサー率19% (25/129)
同組織か否かについて補足します 5番さんの > 現在は、政党として独立させないと法に抵触するので、組織としては分離されています。 そんなことはなく6番さんのいうとおり > 宗教団体が政治を行うことは規制してません。 しかし、結党当時の目標が5番さんのいう > 国立戒壇を実現する為 であったことから、国民全体を学会員にしようとしている とみなされてしまうことから、別組織を宣言しました。 とは言うものの公明党の政治家は全て創価学会の信者であり、 全くの別組織というのは無理があります。 それと、公明党は嫌いで学会に入りたいといわれていますが、 多分、学会本体よりも現在の公明党は開放的であると感じます (あくまでもうちの近所の話ですが) 私個人としては、 「公明党に世話になっているから投票しようと思うけど、 学会に入信したくはないな」 という方がわかる感じがします。 逆は、私にはわからない
お礼
ありがとうございました。
- nobugs
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知り合いにいますが、表面上支持する振りをするのも難しいでしょう。 基本的に、「同じ宗派の仲間を応援する」 と言う姿勢です。 創価学会に入れば、投票だけでなく、 友人・知人への投票依頼に駆り出され、 誰に支持をうったえたか名簿を提出させられるそうです。 当然、チェックも入ります。
お礼
なかなか厳しいものがありそうですね。 ありがとうございました。
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お礼
皆様、ご回答ありがとうございました。 ご意見、大いに参考にさせて頂きます。