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福島第一の補機設備の現状は・・・?
今は緊急で仮設の余熱除去や濾過設備を導入していますが 本来、あるべきこれらの設備は復旧対象になっているのでしょうか。 BWRは理解ができないのですがPWRでいう余熱除去系や 化学体積制御系に相当する物があるはずです。 これらは復旧対象か、すでに稼働に向けての作業に入って いるのでしょか。 専門家とおっしゃる方々が最近にTVにでていませんが、これらの 説明をしたのを聞いたことがありません。
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- nekonynan
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回答No.1
本来、あるべきこれらの設備は復旧対象になっているのでしょうか。 原子炉の圧力容器に穴が開いている箇所を補修しないとその設備を復旧しても使えません。 では、燃料が溶け出した場所へ行って補修する方法があるのか? 人間が近づける放射能ではありませんよね。近づけば数秒で致死量ですから・・・・ したがってできないから誰も言わないんです
補足
どうも現状と回答がかみ合っていないようですね。 本来、放射性物質を外に出さないために炉や格納容器があるわけです。 今は(多分)、線量の少ないパイパス系を捜し当ててそれを利用して 臨時の設備とつないでいるのではないかと想像しています。 フィルタにより放射性物質、汚泥を取り除いていると思いますが この先5年10年とこのままでは、高レベル廃棄物が増え続けると 考えています。 分散した放射物質を含んだダストは増え続けることはありませんので 次の心配は汚染された水の処理です。 これにはどうしても、廃棄物処理系、体積制御系が必須と思います。 BWRでこれらに相当する設備がどのようになっているのかわかりません。 設備は設備で復旧させ、パイピングをどうするかには問題はありますが 少なくとも今つないでいる箇所は最低限あるわけです。 質問はこの廃棄物処理系、体積制御系の復旧状態です。 (余熱除去もありますがここでは割愛します) これなしにボロン(ほう酸)の濃度をどのようにコントロールしているのかも 知りたいのですが・・。無理かな。