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生きていること

「生きていること(状態)」について、生体膜とエネルギーという2つの観点から、簡潔に説明しなさい。 分かる方いますか?

みんなの回答

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.1

こんにちは。 「生体膜の外から物質を取り入れ、活動エネルギーを生み出している」ということだと思います。 このようなものを「散逸構造」といい、深く追求すればエントロピーの概念なども加わりますが、生体膜とエネルギーだけで説明となりますと、このような解答になるのではないかと思います。 因みに、このサイトでは学校などの課題を丸投げするのが禁止されていますので、今まで回答が付かなかったのはそのせいだと思います。質問者さんが「会社員の方」と気付かなければ、私も回答を避けるつもりでいました。ゴメンなさいでした。 生命の第一条件とは「捕食」と「代謝」です。例えば、生体膜の外から「物質A」と「物質B」を取り込み、反応エネルギーを消費して「代謝化合物AB」を生体外に排出します。このサイクルの継続が即ち「生きている」ということであり、バランスが崩れて代謝量が不足したり、もちろん、生体膜が壊れてしまえばそれもできなくなります。 「生体膜の機能とは、中と外を仕切ること」です。これにより初めて「物質の出し入れ」と「化学反応の誘発」が可能となります。これが最も重要なポイントだと思います。加えて、必要な物質だけを出し入れできるのは「生体膜の選択的透過性」によるものです。

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