2010年の税法改正で自営業者と家族への給与も必要経費に?

このQ&Aのポイント
  • 政府は2011年度税制改正で、自営業者が家族に支払った給与を必要経費として認める方向で調整に入った。
  • 現行の所得税法では、自営業者が家族に支払った給与や家族の不動産を借りて事業を行った際の賃借料を必要経費と認めていない。
  • この減税措置により、中小・零細の自営業者の負担が軽減されることが期待されている。
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自営業者、家族への給与も必要経費はどうなった?

2010年末頃に、税法改正で自営業者、家族への給与も必要経費になるというような記事がありました ・自営業者、家族への給与も必要経費…税法改正へ 政府は28日、自営業者が従業員である家族に支払った給与を、必要経費として認める方向で調整に入った。所得税の減税につながり、中小・零細の自営業者の負担を軽くする狙いがある。政府は2011年度税制改正で所得税改革を進める方針で、こうした減税措置に加え、扶養控除の見直しなどによる増税も合わせて検討している。早ければ来年の通常国会で所得税法の改正を目指す。現行の所得税法では、自営業者が生計を共にする親族に支払った給与や、親族の不動産を借りて事業を行った際の賃借料などを、所得税の計算上、必要経費と認めていない。所得税法56条の規定として定められている。例えば、自営業者の夫が、妻に対して勤務実態に見合わない高額な給与を支払い、それを人件費などの経費に計上すれば、夫は所得税の課税対象となる事業収入(所得)の一部を減らすことができ、税金が少なくてすむ。こうした課税逃れを防ぐために設けられている。政府は28日、自営業者が従業員である家族に支払った給与を、必要経費として認める方向で調整に入った。(読売新聞) あの後何も聞きませんが、結局流れたのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
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回答No.1

震災の影響と、政権のお粗末さがあいまって「法案成立」がされてません。

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